韓国の大人気ヒップホップグループBTS（防弾少年団）とコラボを果たした人気歌手ホールジーが、彼らとのコラボの裏側を語った。
【動画】「エレンの部屋」ホールジー出演回
ホールジーは最近、アメリカの人気トーク番組「エレンの部屋」に出演し、BTSとのコラボについて語った。
ホールジーは、まず「彼らは本当に最高だわ。家で家族と一緒にいるような、温かい雰囲気を作ってくれるの」とBTSの人柄の良さを語った。
そして話題は、「Boy With Luv」に変わり、振り付けをマスターするのが大変だったとあるエピソードを明かした。
「私はヒップホップダンサーじゃないでしょう？もっと意図的っぽいけど、誰でもできるような動きをするダンサーっていうか。だから韓国で撮影をする前に、あの大変な振り付けを学ばなきゃいけなかったの」（ホールジー）
BTSの半分のメンバーはそのことを理解してくれて、とても優しかったという。しかし、他のメンバーはホールジーのダンスをマネしてからかってきたと撮影現場での様子を告白したのだ。
番組の放送後、ホールジーはツイッターに「そのメンバーってホソク（J-Hope）だよ」とツイートし、からかってきたメンバーの正体が明らかになった。
It was actually hoseok https://t.co/4luyigeulN
— h (@halsey) October 30, 2019
それを聞き、ARMY（BTSのファン）は明るく元気な性格をしているJ-Hopeらしいと笑い、納得。ホールジーに対して、「誰もJ-Hopeのように踊れる人はいない」と励ましのコメントもあがった。
またこの時、ホールジーはJ-Hopeのことを本名の“ホソク”と呼んでおり、BTSとの仲の良さが伝わるとファンを喜ばせた。
