惜しくもグラミー賞ノミネートを逃したBTSについて、コラボした米歌手ホールジーが心境を投稿・・「BTSはたくさんノミネートされるべき」

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BTSとホールジー(前列左から二番目)

人気K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)と楽曲「Boy With Luv」でコラボレーションした米歌手ホールジーが、同曲がグラミー賞にノミネートされなかったことについてツイッターで個人的な見解を述べた。

BTSは今年4月、ホールジーを客演に迎えた新曲「Boy With Luv」を発表。韓国、アメリカを代表する人気アーティスト同士のタッグは発売前から大きな話題を集め、リリースされるや新たなギネス記録を樹立するほどの世界的なヒットを記録。同曲は両アーティストにとって代表曲の一つともなった。

【動画】BTS「Boy With Luv feat.ホールジー」MV

また、「Boy With Luv」は来年開催される世界最高峰の音楽式典「グラミー賞」にノミネートされるのではないかと言われていたが、11月20日(現地時間)のノミネート発表では、同曲の名が呼ばれることはなかった。

質の高い音楽に加え、前例にないほどの世界的成功を収めていることから、BTSのファンや評論家の中には、BTSがノミネートされなかったことに異議を唱える者も。当のホールジーはというと、批判的なコメントを送ってくるファンに対し、ツイッターで苛立ちを露わにしていた。※現在は削除済み。

「起きたばかりだし、私のキャリア最大の楽曲もノミネートされなかった。あなたたち、今回だけは八つ当たりしないでくれない?」

ホールジーはその後、皮肉も交えつつもポジティブなツイートを連投。今回のグラミー賞にノミネートされたアーティストに祝福のメッセージを贈っている。

「私のファンたち。怒りやフラストレーションで(時間を)ムダにしないで。みんな怒っているってわかっているわ。もちろん、私も悲しい。でも、そんなの重要じゃない。文字通り大したことないの。あなたはここにいて、私もここにいる。+すべて変わらないし、『Without Me(自身の楽曲)』は超サイコーで記録破りの歌よ」

「ノミネートされた方々、おめでとう。今年もたくさんのすばらしい音楽がノミネートされた。私の友人や同僚たちの多くがノミネートリストから抜けているけれど、音楽が声を上げているわ! これって毎年のことだもんね?」

「ネガティブなことはすべて、消して無視する。BTSはたくさんノミネーションを受けるに値した。だけど、彼らが認められなかったことに驚いてはないの。アメリカは全体的なムーブメントからすごい遅れているもの。時はいずれ来るわ」

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