2018年のK-POP界は、BTS（防弾少年団）の世界的な活躍に加え、女性アーティストもBLACKPINKが全英チャートに初めてランクインしたり、日韓オーディション番組「PRODUCE48」から、グローバルガールズグループ「IZ*ONE」が生まれたりと、非常に活気のある年になっている。
そんな中、Joy News 24は２００名のエンタメ業界に従事する人たちに調査を実施。今年のベストK-POPソングを明らかにした。
エンタ―テイメント・スタッフ、プロデューサー、ライター、記者などを対象にし、１０月１９日から２６日にかけて行われた調査は、「2018年のベストソング」、「2018年もっとも歓迎されたカムバック」、「2018年予想もしない方向転換を達成したアーティスト」の3部門に分けて行われた。
「2018年ベストソング」
まず最初の「2018年ベストソング」で1位に選ばれたのは、iKONの大ヒット曲「Love Scenario」で、57票を獲得した。2位は、BTS（防弾少年団）の「Fake Love」とBLACKPINKの「DDU-DU-DDU-DU」で、両者とも36票をゲットした。「Fake Love」以外にも、BTSの大ヒット曲「DNA」と「IDOL」も多くの票を集めており、合計すると51票。BTSは、もっとも多くの曲が選ばれた。
【動画】iKON「Love Scenario」MV
「2018年もっとも歓迎されたカムバック」
「2018年もっとも歓迎されたカムバック」部門は、5人組男性アイドルグループのH.O.Tが、52票を獲得し1位に輝いた。2位は、歌手のイ・ムンセで25票。3位は、女性歌手のIUで22票を獲得した。
また、歌手のイム・チャンジョンやBoAの名前もあがっている。
【動画】H.O.T. is BACK!! H.O.T – Warrior’s Descendant
「2018年予想もしない方向転換を達成したアーティスト」
「2018年予想もしない方向転換を達成したアーティスト」部門では、ロックバンドThe Koxxのメンバーで、DJのSHAUNが42票を獲得し、堂々の1位に輝いた。2位は、BTS（防弾少年団）で24票を獲得。「Bboom Bboom」が大ヒットしたMOMOLANDは、17票をゲットし3位にランクインした。
続いて、iKONが12票、元I.O.Iのメンバー キム・チョンハは8票、スンミが7票を獲得している。
【動画】SHAUN「Way Back Home」[Acoustic Version]
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