BTSに次ぐ快挙! NCT 127、「Ay-Yo」が全米アルバムチャートでTOP15ランクイン! 歴代のK-POPアーティストとして2組目

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NCT 127

NCT 127自身5度目となる全米アルバムチャートのTOP15入りを果たした。

現地時間3月14日、アメリカで最も権威のある音楽チャート「ビルボード」は最新の週間アルバムチャート「ビルボード200」を発表し、NCT 127の最新リパッケージアルバム『Ay-Yo』が初登場13位を獲得したことを明かした。

【動画】NCT 127 엔시티 127 ‘Ay-Yo’ MV

『Ay-Yo』は、韓国で1月30日にリリースされたアルバム。2022年9月にリリースされた4枚目のフルアルバム『2 Baddies』のリパッケージアルバムだ。当時、アメリカではデジタルプラットフォームでのみ配信され、遅れて3月3日にフィジカルアルバムが発売された。

本国でのリリースから約1か月後の販売となったが、アルバムは好調な売れ行きを見せ、ビルボード200で初登場にして13位を獲得するなど、好成績を残している。

これを受けNCT 127は、通算5作目となる同チャートでのTOP15入りを達成。BTS(防弾少年団)に次いで、歴代のK-POPアーティストとして2番目にこれを成し遂げたグループとなった。

NCT 127は2019年にリリースした『We Are Superhuman』で初登場11位を獲得。その後、『NCT #127 Neo Zone』(2020年)では最高5位、『Sticker』(2021年)では3位、『2 Baddies』(2022年)では3位を記録した。惜しくもTOP15入りとはならなかったが、『Regular-Irregular』(2018年)では86位を獲得しており、ビルボード200全体としてはこれが6度目とチャートインとなる。

さらに『Ay-Yo』は、ビルボードのワールドアルバムチャートでは堂々の首位を獲得。トップアルバムチャート、Top Current Album Salesチャート、Top Independent Albumチャートではそれぞれ2位に輝くなど、チャートを席巻している。

これに加え、NCT 127は現地で人気のアーティストをランキング化する「アーティスト100」で9位に再浮上。通算49週間でランクインを果たし、K-POPアーティストとして、歴代2番目となる記録を更新している。ちなみに歴代1位の記録を保持しているのはBTS(防弾少年団)で、通算331週でランクインしている。(2022年3月15日時点)

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