「アイスバケツチャレンジ」がK-POP界で再流行? IU、THE BOYZにパク・ボゴムも! 韓国初のALS療養病院建設のため、アイドルたちが続々と氷水をかぶる

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IU、THE BOYZ キュー

「アイスバケツチャレンジ」に挑戦する韓国芸能人が次々と登場している。

「アイスバケツチャレンジ」とは、バケツいっぱいに入れた氷水を頭からかぶるチャレンジのこと。一見ただのお遊びのように見えるこの企画だが、実はこの企画は指定難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者たちを支援するために行われているものだ。ALSとは、体を動かすために必要な筋肉が徐々にやせていき、手足を動かすことはもちろん、発語や嚥下、呼吸までも難しくなってしまう難病。治療方法はまだしっかりと確立されていない。

そんな難病の認知度を向上させ、研究費用の寄付を募るべく、2014年にアメリカで始まったのがこの「アイスバケツチャレンジ」。指名を受けた人は24時間以内に氷水をかぶる(氷水を被った時に感じる痛みや体を動かせない感覚が、ALS患者が感じる筋肉の痛みに似ていると言われている)か、ALS協会に寄付をするか、あるいはその両方を行うかを選択するというルールで、2014年の流行当初は各国の著名人がリレー形式で次々とこのチャレンジに参加した。K-POP界でも、G-DRAGON少女時代、SUPER JUNIOR、SHINee、CNBLUE、EXO、BTOB、missAなど多くのアイドルグループのメンバーが参加し、一大ムーブメントを巻き起こした。2018年頃にもその流行は訪れ、TWICE歌手IU、Wanna One、ASTROなどがこのチャレンジに参加した。

流行に伴い、「ただの社会貢献ごっこで、実際には役に立っていない」「水の無駄遣いだ」「体に悪い」「指名されたら断りにくい」等、批判的な意見も多く上がった。しかし、このムーブメントはしっかりと実を結んだ。集まった寄付金で研究開発が進められた結果、2016年には疾患の原因となる遺伝子が発見され、昨年9月にはASL治療薬が開発、アメリカ食品医薬品局(FDA)に承認されたことが明らかになったのだ。しかしこれはALS克服への第一歩にすぎず、継続して研究開発を進めていくためにはまだまだ資金が必要だ。

韓国では、ALS療養病院設立を目標とした「アイスバケツチャレンジ」が再流行の兆しを見せている。11日にはIUが、俳優のパク・ボゴムからの指名を受けて「アイスバケツチャレンジ」に挑戦。「大韓民国初のルーゲーリック病(ALS)療養病院建設のために多くの関心と応援を送っていただければ幸いです」とコメントを添えた。

また、12日はTHE BOYZのキューが、同じくパク・ボゴムからの指名を受けて「アイスバケツチャレンジ」に挑戦。「ルーゲリック療養病院が設立されるまで、皆さんの温かい関心が必要です。韓国初のルーゲリック療養病院建設のため、応援してください」とコメントを添えた。キューは、WEiのカン・ソクファ、振付師のペク・グヨン、同じくTHE BOYZのソヌを指名した。

K-POPアイドルたちの慈善活動の輪は、どんどんと広がっていく見込みだ。

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