IZ*ONE の“ハッピーウイルス”チェ・イェナ、小児がんで闘病していた過去・・家族の絆にWeki Mekiのユジョン&ドヨンも思わず涙

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IZ*ONE チェ・イェナ

日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)チェ・イェナの過去が再びクローズアップされている。

いつも明るく元気なイェナは、グループのムードメーカー的存在でもあり、バラエティ番組でも引っ張りだこの存在だ。ビタミン娘としてファンに活力を届けているイェナだが、実は子供の頃に、医者もあきらめるほどの悪性リンパ腫(小児がんのひとつ)を患っていたことをご存知だろうか。

【動画】グループの盛り上げ隊長であるチェ・イェナ

この事実が明かされたのは、昨秋に韓国で放送されたリアリティ番組「IZ*ONE CHU」でのこと。当時、イェナの病によりチェ家の家計は逼迫(ひっぱく)。両親は治療費を少しでも稼ごうと毎日“キンパ(のり巻き)”を売りに出ていたという。

そのかいもあってか、イェナの病状は奇跡的に回復。家族に愛されすくすく元気に育ったイェナは、ついにはIZ*ONEとして歌手デビューをはたすこととなった。

同番組では、良くも悪くも思い出の一品である“キンパ”をイェナが持参し、母親が感動のあまり涙をこぼしたり、父親がキンパを食べながら「健康的に育ってくれたことが何よりものプレゼント」としみじみ語るシーンも。家族の強固な絆がひしひしと伝わるこの場面に心を打たれたファンは多いはずだ。

【動画】イェナの手作り弁当のクオリティに動揺する両親

9月4日に韓国で放送された「TMI NEWS」でも、イェナが小児がんで闘病していた過去が取り上げられ、Weki MekiユジョンドヨンがVTRを見ながら涙を流したという。

現在、イェナの兄は兵役中であり、イェナ自身もグローバルアイドルとして忙しい日々を送っているため、家族全員で集まるのは容易なことではない。しかし、どんなに離れていてもチェ家の心はいつもつながっていることだろう。

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