BTS、延期となっていたワールドツアー「MAP OF THE SOUL TOUR」全日程のキャンセルを発表

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BTS(防弾少年団)が、延期されていたワールドツアーのキャンセルを発表した。

8月19日、BTSはWeverseを通じて、ワールドツアー「MAP OF THE SOUL TOURキャンセル案内」を掲載。新型コロナウイルスの収束が見えない中、予定されていた規模と日程での開催は厳しいと判断され、全公演をキャンセルせざるをえない状況になったと説明した。すでに北米公演のチケットを購入した人は、払い戻しの措置がとられる。

加えてBigHit Music側は、「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」の再開を心待ちにしてくださったファンの皆様に、重ねて深くお詫びを申し上げます。ファンの皆様のお期待にお応えできるよう、可能な日程と形態の公演を新たに準備しており、一日でも早くご案内できるよう努めてまいります」とコメント。別の公演の準備を進めていることを明かした。

▼BTS「MAP OF THE SOUL TOURキャンセル案内」ツイート

今回の発表を受け、ARMY(BTSのファン)はBTSやBigHit Music側の判断を支持。ツアーのキャンセルは残念だが、また会える日を待っていいるという意味を込め、ハッシュタグ「#ARMYWillWaitForBTS(ARMYはBTSを待ってる)」がツイッターでトレンド入りを果たしている。

BTSは2020年4月より韓国・ソウル公演を皮切りに、世界有数のスタジアムやドームをまわるワールドツアー「MAP OF THE SOUL TOUR」の開催を予定していた。一方、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、2020年2月にソウル公演の開催中止を発表。その後、3月に北アメリカでの公演を延期。ヨーロッパや日本での公演のチケットも販売開始を延期していた。


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