『QUEENDOM PUZZLE』第4話、ダンスについていけない白間美瑠がスタジオで1人居残り練習! 「誰よりも頑張ろうと心に決めた」前回MVPの最年少フィソは、BLACKPINKを披露もまさかの最下位に涙

『QUEENDOM PUZZLE』/ ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved NEWS
『QUEENDOM PUZZLE』/ ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、既存のガールズグループメンバーと女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルガールズグループを完成させるサバイバル番組『QUEENDOM PUZZLE』第4話を、2023年7月4日(火)夜10時より、日韓同時・国内独占無料放送した。

『QUEENDOM PUZZLE』は、既存のガールズグループのメンバーまたは女性アーティストをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルプロジェクトガールズグループを完成させるサバイバル番組。2019年に『QUEENDOM』、そして2022年『QUEENDOM 2』が放送されており、既存の実力派人気ガールズグループが“K-POP界の女王の座”を懸けてパフォーマンス対決を繰り広げる番組として大きな反響を集めた。今回の『QUEENDOM PUZZLE』では、『QUEENDOM』シリーズで初めて個人同士での競争を行い、ガールズグループメンバーを組み合わせていく。

注目の参加者には、MOMOLAND出身のジュイ、CLC出身のイェウン、宇宙少女(WJSN)のヨルム、H1-KEYのリイナとフィソ、woo!ah!のナナとウヨンら、人気と実力を兼ね備えた26人のメンバーが勢揃い。日本人参加者には、オーディション番組『PRODUCE 48』に出演し韓国でも人気を集めたNMB48出身の白間美瑠や、AKB48出身で現在韓国の6人組ガールズグループ・Rocket Punchのメンバーとして活動中のジュリ、そして2021年3月にMAMAMOOの妹分としてデビューした韓国の6人組ガールズグループ・PURPLE KISSのメンバーのYUKIら、3人の参加が発表されている。また、MCには少女時代のテヨンが決定している。

7月4日(火)放送の第4話では、「リミックスバトル」の後半戦からスタート。フィソ、FYE、サンア、リイナのBLACKPINK「Shut Down」チームの事前練習では、フィソがメインパートをやりたいと伝えたところ、メンバーごとにパートを分けるか、パートごとに分けるかで意見が衝突。話し合いの結果、パートを変えない方向で決定するも納得いかない様子を見せるフィソ。そんな姿を見たリイナは、「導入部分をフィソにやって欲しかったから変えない方向になった」とフォローした。

本番では力強く息の合ったパフォーマンスで観客や他チームのメンバーを圧倒。しかし、結果はメンバー一同驚愕の152点という最も低い点数に。この結果を見た他グループのメンバーも「ボタンを押し間違えているんじゃない?」「機械のエラーかな?」と思わず口にする。リイナは「ステージ終わった後も泣きそうになったし、点数をみてまた泣きそうになった」とコメント。メインパートを務めたフィソも涙を浮かべながら悔しがる姿を見せた。

ソウン、Keiによる、BoA「Only One」チームは、お互いの絆が試される大胆なスキンシップダンスに苦戦。ダンスレッスンの際に、スタッフから「スキンシップダンスの時はまだぎこちない感じがあるので、手を繋いだ状態で生活してみるのはどう?」とアドバイスを受け、その通り生活することに。手を繋いで散歩したり、一緒に豚足を食べたりとステージ外でも仲を深める姿を見せた。

こうした努力の甲斐あって、本番では息の合ったステージを披露。本番前、他チームのメンバーから1番気になると期待されていたBoA「Only One」チームのパフォーマンスに、メンバーは「胸がいっぱいになった」「声が似合う」と絶賛した。しかし、結果は184点となり、Keiは「本当に残念です、お姉さんとしてもっと上手くやるべきだったのに、私が何か間違えたかな、何が足りなかったのかなと繰り返し考えてしまいました」と涙を浮かべた。

NMB48出身の白間美瑠、ウヨン、ヨルム、イェウン、ゾアによる、SHINee「Don’t Call Me」チームは、本番前に「他のチームが1番期待できないチームとして選んでいたのが、気分悪かったです」とコメント。また、事前練習にて白間は、ダンスで遅れをとってしまい、「メンバーみんなダンスがうまい子たちばかりだったので遅れをとってはいけないと思って、練習は誰よりも頑張ろうと心に決めました」と語り、1人スタジオで自主練習を行う。そこに、「1人で練習していると聞いて、一緒に練習しようと思ってきました」とイェウンが訪れ、ダンスの練習を手伝うといった場面も。こうした努力の甲斐あって、本番では力強いダンスを披露し、観客や他メンバーを魅了する。結果は201点。メンバーはパフォーマンス後、「残念、だけどみんな頑張った」「全て終わってから振り返るとみんな成長したと思います」「これを機に一つ壁を乗り越えたと思います」と悔しさを見せた。

続いて、ボラ、ジウォン、ソヨン、チェリン、ヨンヒによる、TWICE 「Dance The Night Away」チーム。パート決めを行う事前のミーティングでは、サブボーカル1のパートにヨンヒとボラがそれぞれ立候補。チームメンバーの前で歌とダンスを披露し、それを聞いたメンバーがどちらの方がふさわしいかを目をつぶって投票。その結果、サブボーカル1はボラが担当することになった。この結果にヨンヒは、「残念だけどチームなのでメンバーの考えを尊重しようと思いました」「後半からは私たちは完全に一つだ、チームになれたと思いました」と振り返りった。
本番のステージでは、大きなシャボン玉からボラが登場。可愛らしく活気のあるステージで観客を魅了した。

全チームのパフォーマンスが終了し、MCテヨンより「結果は観客の皆さんが退場した後に、メンバーだけに公開します」とアナウンスがあり、TWICE 「Dance The Night Away」チームの獲得票数は非公開に。観客が退場した後MCテヨンより最終順位が発表された。

▼「リミックスバトル」最終順位

1位 :(G)I-DLE「Nxde」(222点)
2位:BSS「Fighting」(209点)
3位 :SHINee「Don’t Call Me」(201点)
4位 :BoA「Only One」(184点)
5位 :TWICE 「Dance The Night Away」(166点)
6位:BLACKPINK「Shut Down」(152点)

この結果を受け、BLACKPINK「Shut Down」チームのフィソは「人生で初めてビリになりました」とコメント。同じチームのリイナも、「最後まで順位が変わらなかったということか」と悔しさをにじませた。他メンバーたちもあまりにも予想外な結果に困惑した姿を見せますが、これにて波乱の「リミックスバトル」は終幕した。

さらに、ステージ上ではMCテヨンより次なるバトル「オールラウンドバトル」の開幕が告げられた。本バトルでは、26人がQUEENDOMチームとPUZZLEチームの2チームに分かれ、勝利チームのメンバーには1人あたり2万点のベネフィットが与えられる。また、公開形式のパズルと、ランダム形式のパズルがそれぞれ存在し、26人の名前が入ったボックスの中から最初に選ばれたメンバー2名がQUEENDOMチーム、PUZZLEチームに割り振られ、その後はくじ引きにて呼ばれた順番でメンバーが自らチームを決めることができる。

QUEENDOMチーム1人目に選ばれたのはヨンヒ、PUZZLEチームに選ばれたのはKei。すると、冒頭のメンバー数人が「kei先輩と共演してみたかった」という理由からPUZZLEチームをそろって選択。QUEENDOMチームのヨンヒを選ぶメンバーがなかなか現れず、ヨンヒは「そんなに一緒にメンバーになりたくないという感じを与えてしまったのかなと思い、1人でもいいからきて欲しいと思いました」と不安な気持ちを明かした。その後も、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームのメンバーを入れ替えるパズルが行われ、最終的に13名ずつの2チームが決定した。

▼「オールラウンダーバトル」最終決定メンバー

・QUEENDOMチーム
ヨンヒ、ドファ、ソヨン、ジュリ、フィソ、ソウン、エリー、白間美瑠、チェリン、ジュイ、FYE、スジン、ジウ
・PUZZLEチーム
Kei、ナナ、ボラ、ウヨン、ゾア、ジハン、ジウォン、イェウン、ヨルム、スユン、リイナ、サンア、YUKI

さらに、「オールラウンダーバトル」では、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームの13名がそれぞれボーカル&ラップ6曲、ダンス4曲の合計10曲を披露すること、バトルは5ラウンドで行われ、各チームはステージごとに1対1で対決すること、5ラウンドの合計点数が高いチームが勝利することが告げられた。

メンバーが「必ず勝つ」「圧倒した」と語る「オールラウンダーバトル」では、一体どのようなバトルが繰り広げられるのか?また、波乱の結果となった「リミックスバトル」の模様は現在「ABEMA」で無料見逃し配信中だ。

■ABEMA日韓同時・国内独占無料放送『QUEENDOM PUZZLE』概要

第4話見逃し配信URL:https://abema.tv/video/episode/458-29_s3_p4
番組トップページ:https://abema.tv/video/title/458-29

第5話放送日程:2023年7月11日(火)夜10時~
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL2チャンネル、K WORLD チャンネル

※第1話から第3話は番組放送終了後も無料でご視聴いただけます。
※第4話以降は、日韓同時放送後、約2週間無料で見逃し配信いたします。

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