Stray Kids フィリックス、意外な葛藤を明かす! 「『カッコいい』ってほめてくれるけど…」 ユーモアにあふれているからこその悩みにほっこり

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Stray Kids フィリックスが、自分の意思とSTAY(Stray Kidsのファンネーム)の思いの間で、ある葛藤を抱えていることを告白。ユーモアにあふれた彼だからこその悩みに注目が集まっている。

日本時間の9月13日に開催されたアメリカ最大規模の音楽授賞式『2023 MTV Video Music Awards(MTV VMAs)』で「Best K-Pop」賞を受賞し、10月21日にソウル国立劇場海上劇場で行われた『2023大韓民国大衆文化芸術賞』授賞式では、「国務総理表彰」を受賞するなど、世界中のK-POPファンを熱狂させているStray Kids。そんな彼らは、11月10日、待望のニューミニアルバム『樂-STAR』をリリースする予定。発売を前に、タイトル曲「락 (樂) (LALALALA)」のMVティザーやビハインド映像が次々と公開されており、ファンの期待をますます高めている。

8日、JYPエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルに、アルバム制作の過程をおさめた映像「Stray Kids [INTRO “樂-STAR”]」が公開された。楽曲に対する思いやステージへの愛情を真摯に明かすメンバーたちの言葉はファンの胸を熱くしたが、そんな映像の中でもう1つ注目を集めているのが、自身のある葛藤について明かすフィリックスの本音だ。

それは、メンバーたちが、3日に公開したミュージックドラマ「SKZFLIX」について言及したときのこと。このドラマで、メンバーたちはセリフありの演技に挑戦。青春の感性あふれる表現力と、アイドルではない世界線のメンバーを想像できるシーンの数々に、ファンはくぎづけになった。

Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX

フィリックスは、そんなミュージックドラマ内の、「俺はもう帰らないと…」という自身のセリフを回顧。その場でセリフを再現してみせるフィリックスだったが、そんな真剣なシーンの裏で、彼は意外な葛藤に悩まされていたようだ。

フィリックスは「STAYがいつも『すごくカッコいい!』とたくさん称賛してくれるんですけど、ありがたいんですが正直、コメディーのように演技したい気持ちがあるんです」と話し、ファンが「カッコいい!」と演技をほめてくれることに喜ぶ一方、じつはシリアスさよりもユーモアを重視したい気持ちが強いことを告白。「次はもっと面白くしたいです!」と意気込むと、「俺はもう帰らないと…」のセリフをコメディー調に演じてみせ、笑いを誘ったのだ。

JYP Entertainment / YouTube

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Stray Kids [INTRO “樂-STAR”](該当シーンは30分25秒頃~)

俳優としてカッコよく演技することよりも、見る人をクスっと笑わせるコメディーの雰囲気で演技したかったと明かしたフィリックス。笑いを取ることに真剣だからこその本音が面白いと、ファンは彼の次なる目標に期待しているようだ。

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