よけていいのに…! BTS ジンが花道の途中で見せたファンへの優しさに感動! 自らしゃがみこんで… トップスターとは思えないほど気さくなジンの優しさがわかる過去の映像に涙

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BTS(防弾少年団)ジンが、過去の音楽授賞式でファンに見せた優しさに感動。世界を股にかけて活躍するスターでありながら、周囲の人への気さくな思いやりを忘れないジンの人柄が称賛されている。

ジンといえば、だれもが見とれてしまう美しいビジュアルはもちろんのこと、ワールドスターとなった今でも変わらないその謙虚で飾らない人柄で、いつもファンを感動させるアイドルとしてお馴染み。メンバーが困っていればすぐに「ヒョンがやるよ」と言ってみせる温かい愛情はファンの胸を打ち、スタッフや報道陣に常日頃から深く感謝を述べる姿はまさにトップアーティストの鑑だといえる。

そんなジンは、自分たちをいつも応援してくれるファンに対しても、気さくでオープンな優しさを持っていることで有名。過去に撮影されたある映像からは、そんなジンがファンに向けたスマートで温かい思いやりを知ることができる。

その映像とは、2017年におこなわれた音楽授賞式『メロン・ミュージック・アワード』でのワンシーン。ステージへと歩いていくBTSのまわりには、花道を囲むように彼らの成功を心から祝福するファンが大集合。その中の大勢がBTSの公式ペンライトである「アミボム」を持っており、ステージに向かってさっそうと歩いてくるメンバーたちをその輝きで歓迎した。

するとそんな途中、花道のすぐ真横にいたファンが持っていたアミボムが突然落下。運悪く、メンバーたちが今まさに通る花道にアミボムを落ちてしまったのだ。

突然の事態だが、あとでスタッフが回収することを考えると、メンバーたちがよけて通れば問題はないハプニング。しかしメンバーのいちばん前を歩いていたジンは、決してそれをスタッフの役割にはしなかった。なんとジンは、ファンのアミボムが落下したことに気づいた途端、すぐさましゃがみこんで落ちたアミボムを拾い上げると、そのままファンに手渡し。ステージに向かう途中であるにもかかわらず、当然のようにファンの落とし物を拾ってあげる姿を見せたのだ。

常にスポットライトを浴びる大スターでありながら、どんな場面でも周囲の状況に気を配り、そこに自らの立場による「おごり」など一切なく行動するジンの姿にファンは感動。自らしゃがんでファンが落としたものを拾い上げ、さらにそれを直接本人に渡してあげるという一連の動作をさも当然のようにこなすジンの優しさに、ファンはあらためてジンの誠実でけがれのない人柄を実感している。

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