IZ*ONE、グループ解散後のユニット活動の可能性は? 前向きな模索の一方で困難なハードルも

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4月に活動を終えることが発表されたIZ*ONEメンバーの今後の活動について大きな関心が寄せられている。活動終了が発表された同じ日に、宮脇咲良がBTSらが所属するBig Hitエンターテインメントと契約する見通しだという報道が韓国メディアから伝えられたばかりだが、他にも新たなユニットグループの結成について模索する動きがあるようだ。

韓国のメディア 日刊スポーツは、3月11日、4月に契約満了を迎えるIZ*ONEが一部のメンバーでのユニット活動を視野に入れて、今後の活動について議論していると伝えた。

同メディアによると、IZ*ONEの一部のメンバーと所属事務所はグループのプロジェクト活動終了をとても残念に思っているという。そこでIZ*ONEのメンバーからグループを結成し、ユニットで活動することを前向きに検討中だという。

しかし、メンバーらがユニット活動に対して強い意志を見せたとしても、すぐにユニットを結成するのはむずかしいようだ。というのも、IZ*ONEのメンバーはそれぞれ別の事務所に所属しているため、活動に関して事務所ごとの意見の違いや、契約で調整しなければならない部分が多いからだ。

またIZ*ONEのプロジェクト活動終了後に、CJ ENM側がこのグループの活動に介入するか・しないかという点も重要だ。もし新ユニットを結成することになった場合、そこにCJ ENMが介入しなければ、事務所間の意見の調整は容易だとみられる一方、CJ ENMが介入する場合、調整には時間がかかる可能性があるようだ。

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