Kep1erメンバーの性格がMBTIで明らかになった。
MBTIとは、韓国で非常にポピュラーな性格診断のひとつで、その正確性が話題となり、数年前から大流行中のコンテンツだ。
診断結果は全部で16タイプに分かれており、
「外向的（E）⇔ 内向的（I）」
「感覚的（S）⇔ 直観的（N）」
「思考型（T）⇔ 感情型（F）」
「判断型（J）⇔ 知覚型（P）」
これらの組み合わせによって、16タイプに分けられる。
韓国の若者の間では、自身の性格タイプのローマ字4文字を言うだけで「なんとなくこういう性格ね」と理解されてしまうほど、よく浸透した性格診断だ。
そんな性格診断の結果を、Kep1erメンバーたちがシェアした。その結果に、ファンたちは納得の声をあげている。
Kep1erといえば、明るい性格のメンバーが多く、リアリティやバラエティ番組では大盛り上がりの様子を見せることが多い。その様子を裏付ける事実が、2月3日にPOPKORN公式YouTubeチャンネルにアップされた動画で明らかになった。
動画はこちら↓【該当シーンは2分56秒頃～】
「Kep1erのアンコールステージの様子がバズっていますが…」という制作陣からのコメントに、アンコールステージでの行動の理由をメンバーが語った。
話題のアンコールステージの様子はこちら。↓
動物のカチューシャをつけたメンバーたちが、かわいらしくアンコールステージで「WA DA DA」を歌う様子が収められた映像だ。話題になったのは、曲の終盤でのこと。それまで軽く踊る程度だったメンバーたちだったが、喜びがあふれノリノリになった終盤、全員がクラブのように飛び跳ねながら歌い始めたのだ。
ひかるに関してはステージ上を走り回り、それ以外のメンバーもステージ上を楽しそうに移動しながら大盛り上がりの様子を見せた。この様子が「明るすぎるアイドル」として話題になったのだ。
この大盛り上がりの様子に、「Kep1erは朝から晩までいつもエネルギーがあふれています」と、あの明るさはステージ上のみではないという事実が証言された。
というのも、これはメンバーたちの性格タイプを見ればよくわかる事実だった。なんとKep1erは、舞白とシャオティン以外の全員がEタイプ（外向的タイプ）の性格タイプの持ち主だと言うのだ。納得の結果である。
その後、各メンバーがそれぞれのMBTIを発表。結果は以下の通りだ。
イェソ、ユジン ― ENFP
外向的（E）＋直観的（N）＋感情型（F）＋知覚型（P）の組み合わせの性格タイプであるENFP。
自立心が強く、エネルギッシュで思いやりのある人柄の人が多いENFP。他人との交流や気持ちの繋がりを楽しむことに興味があるという。
▼ユジン
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グループでリーダーを務めているユジンは、キャリアのみならず、性格もリーダーにぴったり。他人を抑圧して統率をとることを嫌うENFPタイプは、一人ひとりの個性を尊重しながらグループのまとまりを維持できるという。個性豊かなKep1erのリーダーがまさに適任。リーダーとして意欲的にKep1erの発展に貢献しながら、他のメンバーを見守る様子はまさにENFPなのかもしれない。
▼イェソ
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イェソは、「ガルプラ」時代から、ブレずに安定した実力を見せ続けてきたメンバーだ。その堂々としたステージ上での姿も、この性格タイプに由来している点があるようだ。ENFPは、リラックスする術を知っており、完全に気持ちを切り替えられるという。
バヒエ、ひかる ― ESFJ
外向的（E）＋感覚的（S）＋感情型（F）＋判断型（J）の組み合わせの性格タイプであるESFJ。
この2人が同じ性格タイプと聞いて納得するファンも多いのではないだろうか。この2人はKep1er内でも特に仲良しのケミで、2人で冗談を言ってケラケラと笑っている姿がよく捉えられている。
そんな2人は、人の役に立ちたいと強く願う、思いやりとあたたかさにあふれた性格だという。また、明るく活動的で社交的、時間を見つけては、皆とおしゃべりしたり笑ったりしてその時間を心から楽しんでいるという。
▼バヒエ
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そんな性格がよく表れているバヒエのエピソードがある。バヒエは、自身のパジャマをひかるに譲ってあげていたのだ。また、風船が割れるのを怖がるヨンウンの耳をさりげなくふさいであげたり、ガルプラ時には、Jグループの練習生を積極的に助けてあげたりと、とても思いやりのある優しい少女なのだ。まさにESFJ、と言えるだろう。
▼ひかる
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ひかるは、よく知られているように、メンバーといるといつも楽しそうでよく笑い、幸せそうな様子を見せる。メンバーの多くがひかるのファンだと語るほど人気者な、ESFJらしいムードメーカーだ。
笑いが止まらないひかる（右上）
ヨンウン ― ENTJ
外向的（E）＋直観的（N）＋思考型（T）＋判断型（J）の組み合わせの性格タイプであるENTJ。
生まれ持ったカリスマ性や自信、権威を示しながら、共通の目標に向けて人々をひとつにまとめるというENTJ。
▼ヨンウン
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「生まれ持ったカリスマ性」という言葉がぴったり合うのがヨンウン。ガルプラ初登場時のプラネット争奪戦で、NCT 127の「英雄（Kick It）」を披露した際には、鋭い目つきと堂々としたカリスマ性あふれるパフォーマンスに度肝を抜かれる視聴者が続出した。
カリスマヨンウンの伝説の舞台「英雄（Kick It）」
ダヨン、チェヒョン ― ESTP
外向的（E）＋感覚的（S）＋思考型（T）＋知覚型（P）の組み合わせの性格タイプであるESTP。
周囲に対し強い影響力を持ち、社交の場の中心にいることが多く、人を楽しませるのが大好きな性格タイプであるESTP。
▼ダヨン
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ダヨンを見ていると、彼女がまさにそのタイプであることがわかる。ダヨンは、ガルプラ出演時、「Ice Cream」チームのリーダーを務めた。その際、「全員が目立てるパフォーマンス」を完成させようと努力し、その誠実な努力は他の練習生から大きな好感を得ることになった。
どの練習生とも仲良くする姿が印象的でもあったダヨン。誰からも好かれるダヨンは、まさにESTPだ。
▼チェヒョン
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また、客観的に事実を整理し、素早く現実的な解決方法を見出す能力にも長けているタイプであるESTP。チェヒョンはそんな様子をガルプラ時に見せていた。パート割でチーム内の雰囲気が悪くなったとき、真っ先に解決法を提案したのがチェヒョンだったのだ。
社交的な性格はその時もよく表れていて、物申したい相手に対しても敬意を払いながら、円滑に問題を解決させた。
舞白 ― INFP
内向的（I）＋直観的（N）＋感情型（F）＋知覚型（P）の組み合わせの性格タイプであるINFP。
Kep1erでは珍しい内向的（I）タイプだ。
感受性が鋭く、思いやりがあり、他人に感情移入しやすいのがINFP。コミュニケーション能力に優れ、周りへの細かい配慮を行いながら波風を起こさず、調和を大事にするという。
▼舞白
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彼女の思いやりあふれる思慮深い性格は、至る場面で見ることができる。シャオティンによると、まだ韓国語が完ぺきではないシャオティンをいつも気遣い、「理解できた？」と声をかけてくれるという。同じ外国人という境遇のシャオティンに感情移入したのだろう。何ともINFPらしい優しさである。
シャオティン ― ISFJ
内向的（I）＋感覚的（S）＋感情型（F）＋判断型（J）の組み合わせの性格タイプであるISFJ。
舞白に続いて、Kep1erでは珍しい内向的（I）タイプ。真面目で責任感がある性格で、困難に遭遇しても最後までやり通そうとする粘り強さがあるという。
▼シャオティン
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その性格はまさにシャオティンに表れている。シャオティンはガルプラ出演前、中国のオーディション番組『創造営2020』に出演経験があった。しかしそこでは最終順位80位という結果で脱落。しかし、あきらめずに再びオーディション番組ガルプラに挑戦。見事アイドルとしてデビューする夢を叶えた。
「Girls Planet 999」キャプチャ
最近は、真白もシャオティンもIからEのように変わってきているという。明るいメンバーたちと24時間一緒にいれば、そうなるのも納得である。
超外向的な性格のメンバーが集結したグループ、Kep1er。これからもその活発な魅力でファンを楽しませてくれることだろう。
