BTS(防弾少年団)RMの国連スピーチに韓国で初めて同性愛を告白したアイドル Hollandが感謝! 「彼に感謝し、もっとファンになりました」

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韓国で初めて同性愛を告白したアイドル「Holland」は、BTS(防弾少年団)のリーダーRM(キム・ナムジュン)が、昨年、国連で披露したスピーチが、彼やLGBTQのコミュニティーにとって、とても意味のあるスピーチだったと語った。

2018年9月半ば、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、米ニューヨークの国連本部で開催された第73回国連総会に出席。その中の国連児童基金(UNISEFF・ユニセフ)の新グローバル・パートナーシップ「Generation Unlimited」のイベントで、BTSのリーダーRMは、若い世代を激励するスピーチをした。

スピーチ内でRMは、BTSがアンバサダーを務める「Love Myself」キャンペーンや自身の経験を通して、学んだことについて語った。

最後にRMは、自身自身を愛すること、自分自身を語ること、自分の出身や肌の色、ジェンダーも関係なく自分自身を語ることで、本来の自分を見つけてほしいという力強いメッセージを贈り、世界中の人の心を動かした。

HollandもそのRMのスピーチに勇気づけられた人の1人だという。Hollandは、韓国のメディア「コリア・ヘラルド」のインタビューに答え、自身のセクシュアリティや音楽、参加している活動について語った。その際に、Hollandは、RMの国連でのスピーチについて、個人的にとても感謝しBTSの大ファンになったと話した。

「僕は個人的にとても感謝しています。韓国を代表するグループがこういったことを発言するのは、簡単なことではありません。そういった場で大きな影響力を持つ人たちが、そのスピーチをすると決めたことは、何よりもカッコイイと思います。もっと大ファンになりました」(Holland)

またHollandは、LGBTQのコミュニティーにいるBTSのファンもRMのスピーチに支えられたと思うと語った。

「スピーチの言葉すべてを覚えているわけではありませんが、BTSファンのなかにいるLGBTQの人たちも、BTSにサポートされていると感じたと思います」(Holland)


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