BTS（防弾少年団）の末っ子メンバー ジョングクが、V（キム・テヒョン）のソロ曲「Singularity」のカバーダンスを披露し、面白いとファンを笑わせている。
2018年5月、韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）は、全米アルバムチャート1位も獲得した大ヒットアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のカムバックトレイラーを公開した。
同トレーラーは、Vのソロ曲「Singularity」のミュージックビデオになっており、MVでVはコートツリーに掛かったジャケットを使用してドラマチックなダンスを披露している。
まるでジャケットが生きているかのようにも見える、イリュージョンのような演出がファンに人気の曲だ。
【動画】BTS (방탄소년단) LOVE YOURSELF 轉 Tear ‘Singularity’ Comeback Trailer
3月27日、BTSが2018年8月より開催しているワールドツアー「Love Yourself」のソウル公演の様子やコンサートの舞台裏が収録されたDVD「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ SEOUL」がリリースされた。
その中で、BTSの最年少メンバー ジョングクが、Vの「Singularity」のパフォーマンスに挑戦している映像が映されていた。
ジョングクは、ジャケットの片方に腕を通し、Vのマネをしてダンスを始める。最初はVのように踊っていたジョングクだったが、顔を触る部分でちょっとしたアレンジを加える。
本来はジャケットを通した方の手で顔を触り、その手を振り払うという演出になっている。しかし、ジョングクは自分の顔をパチパチし、まるでジャケットに叩かれているかのような動きを見せたのだ。
このジョングク版のおもしろい「Singularity」のパフォーマンスをファンはとても気に入っているようだ。
「ジョングクは面白くてかわいい」
「面白くて爆笑しちゃった。発想がかわいい」
「テヒョンのパフォーマンスを見て自分もやりたかったんだね。本当に愛おしい末っ子だ」
などといったコメントが投稿されている。
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