YG ENTERTAINMENTからBLACKPINK以来、約7年ぶりに誕生したガールズグループ、BABYMONSTER(ベイビーモンスター/通称ベビモン)。
韓国、日本、タイ出身のメンバーが集まり、ボーカル、ラップ、ダンスを武器に世界で活動している。日本人メンバーのRUKA(ルカ)とASA(アサ)をはじめ、個性豊かな7人で構成されるグループだ。
2023年11月に「BATTER UP」で6人が先に活動をスタートし、AHYEON(アヒョン)が復帰した2024年4月1日、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で7人そろって公式デビュー。その後も「SHEESH」「DRIP」「WE GO UP」「춤 (CHOOM)」などを発表し、世界各地で活動の規模を広げている。
現在のYG公式プロフィールにも、RUKA、PHARITA、ASA、AHYEON、RAMI、RORA、CHIQUITAの7人が掲載されている。
この記事では、「BABYMONSTERにはどんなメンバーがいる?」「日本人メンバーは誰?」「年齢や国籍は?」「なぜ現在6人で活動しているの?」という疑問から、7人それぞれのプロフィールや経歴、代表曲、日本での活動までまとめて紹介する。
- BABYMONSTER(ベビモン)とは?
- BABYMONSTERのメンバーは何人? 年齢・国籍一覧
- BABYMONSTERは6人? 7人? RAMIは現在活動休止中
- BABYMONSTER メンバープロフィール
- BABYMONSTERの日本人メンバーはRUKAとASA
- BABYMONSTERメンバーの特徴・見分け方
- BABYMONSTERはなぜ人気? 大きな武器は“ライブでわかる実力”
- BABYMONSTERの代表曲は? まず聴きたい5曲
- 日本でも急成長! ファンミーティングから15万人ツアー、ドームへ
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BABYMONSTER(ベビモン)とは?
BABYMONSTERは、BIGBANG、2NE1、BLACKPINK、TREASUREなどを輩出してきたYG ENTERTAINMENT所属のガールズグループだ。
グループ名には、若さをイメージさせる「BABY」と、怪物級の実力を表す「MONSTER」という意味が込められている。デビュー前から各メンバーのボーカル、ラップ、ダンスの映像が次々と公開され、“実力”そのものを大きな武器として注目を集めてきた。
2023年には、デビューメンバー候補の評価過程を公開する『Last Evaluation』を展開。当初は候補生7人全員がデビューできるとは限らないとされていたが、最終的にはRUKA、PHARITA、ASA、AHYEON、HARAM(現RAMI)、RORA、CHIQUITAの7人全員がBABYMONSTERとして活動することが決まった。
BABYMONSTERを初めて知る人に少しわかりにくいのが「デビュー日」だ。
2023年11月27日には、AHYEONを除く6人でデジタルシングル「BATTER UP」をリリース。YGの公式ディスコグラフィーでも「Debut Digital Single」と位置づけられている。
一方、現在のYG公式プロフィールでは、AHYEONが復帰し7人がそろった2024年4月1日を「DEBUT」としている。YG自身も『BABYMONS7ER』発売時に、7人完全体での公式デビューとして紹介している。
公式ファンダム名はMONSTIEZ(モンスティーズ)。日本でも公式ファンクラブ「MONSTIEZ (JP)」「MONSTIEZ MOBILE (JP)」が展開されている。
BABYMONSTERのメンバーは何人? 年齢・国籍一覧
BABYMONSTERの正式メンバーは7人だ。
韓国出身のAHYEON、RAMI、RORA、日本出身のRUKA、ASA、タイ出身のPHARITA、CHIQUITAからなる多国籍グループである。
| メンバー | 生年月日 | 年齢 | 出身 |
|---|---|---|---|
| RUKA(ルカ) | 2002年3月20日 | 24歳 | 日本 |
| PHARITA(パリタ) | 2005年8月26日 | 21歳 | タイ |
| ASA(アサ) | 2006年4月17日 | 20歳 | 日本 |
| AHYEON(アヒョン) | 2007年4月11日 | 19歳 | 韓国 |
| RAMI(ラミ) | 2007年10月17日 | 18歳 | 韓国 |
| RORA(ローラ) | 2008年8月14日 | 18歳 | 韓国 |
| CHIQUITA(チキータ) | 2009年2月17日 | 17歳 | タイ |
BABYMONSTERは6人? 7人? RAMIは現在活動休止中
最近BABYMONSTERを知った人が戸惑いやすいのが、「7人組なのに、なぜ現在のステージには6人しかいないのか」という点だ。
正式メンバーは現在も7人。ただし、RAMIは2025年5月から健康上の理由で活動を休止している。
YGは当時、RAMIがデビュー初期から体調不良の中で治療と活動を並行してきたものの、十分な改善が見られず、医療陣から当面すべての活動を中断し安静にする必要があるとの勧告を受けたと説明した。
その後はRUKA、PHARITA、ASA、AHYEON、RORA、CHIQUITAの6人を中心に活動している。一方で、YGの現行プロフィールからRAMIの名前が外されたわけではない。
そのため、BABYMONSTERは7人組で、現在はRAMIを除く6人で活動していると理解するのが正確だ。

現在はRAMIを除く6人を中心に活動しているBABYMONSTER
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
BABYMONSTERは過去にもAHYEONの健康上の理由により、6人で「BATTER UP」を発表した時期がある。ただし、当時の6人体制と現在のRAMI活動休止による6人体制は別の出来事だ。
BABYMONSTER メンバープロフィール
RUKA(ルカ)

RUKA
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2002年3月20日
出身:日本
BABYMONSTERの最年長メンバーで、日本人メンバーの1人がRUKAだ。
力強いダンスと低音を生かしたラップが魅力で、ステージではクールな存在感を放つ。ASAとともにグループのラップを担う場面も多い。
1stフルアルバム『DRIP』には、RUKAとASAによるユニット曲「Woke Up In Tokyo (RUKA & ASA)」を収録。日本人ラッパー2人だけによる楽曲としても注目された。
グループ最年長であり、日本活動では日本語でメンバーを支える存在でもある。
PHARITA(パリタ)

PHARITA
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2005年8月26日
出身:タイ
PHARITAは、CHIQUITAと並ぶタイ出身メンバーだ。
大きな魅力は、透明感と芯の強さをあわせ持つボーカル。デビュー前に公開された個人パフォーマンスでは、サム・フィッシャー&デミ・ロヴァートの「What Other People Say」を披露し、繊細な歌声と感情表現で注目を集めた。
また、同じタイ出身のBLACKPINK LISAともデビュー前から交流があり、CHIQUITAとともにLISAと食事をする姿なども話題になった。
KPOPmonsterでも、PHARITAがお披露目された当時からその歌声やLISAとの交流を紹介している。
ASA(アサ)

ASA
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2006年4月17日
出身:日本
RUKAと並ぶもう1人の日本人メンバーがASAだ。
スピード感のあるラップとリズム感が大きな武器。デビュー前に公開されたパフォーマンスから、高速ラップをこなす日本人メンバーとして注目されてきた。
さらにASAは楽曲制作にも参加。「BATTER UP」では作詞・作曲クレジットにも名を連ねており、パフォーマーとしてだけでなく音楽制作の面でも才能を見せている。
RUKAとのユニット曲「Woke Up In Tokyo」も発表しており、日本人ラッパー2人の組み合わせはBABYMONSTERならではの魅力の一つだ。
AHYEON(アヒョン)

AHYEON
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生年月日:2007年4月11日
出身:韓国
ボーカル、ラップ、ダンスを幅広くこなすオールラウンダーがAHYEONだ。
デビュー前から特に高い注目を集めたメンバーの1人で、チャーリー・プースの「Dangerously」を歌ったカバー映像でも、パワフルな歌声を披露した。
一方、2023年11月には健康上の理由から活動を一時休止し、「BATTER UP」をはじめとする初期の6人活動には参加しなかった。
その後AHYEONは復帰し、2024年4月の1stミニアルバム『BABYMONS7ER』から7人で活動を開始。YGが現在公式デビュー日としている4月1日に、完全体BABYMONSTERとして新たなスタートを切った。
RAMI(ラミ)

RAMI
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2007年10月17日
出身:韓国
深みのある歌声と豊かな表現力を持つRAMI。
デビュー前はHARAM(ハラム)の名前で紹介されていたため、初期のBABYMONSTERの記事や映像では「HARAM」という表記を見ることも多い。その後、活動名をRAMIへ変更した。
候補生時代からボーカルメンバーとして注目され、デビュー前のパフォーマンス映像でも安定した歌唱力を披露してきた。
2025年5月から健康上の理由で活動を休止しているが、2026年9月現在もYGの公式プロフィールにはBABYMONSTERのメンバーとして掲載されている。
RORA(ローラ)

RORA
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2008年8月14日
出身:韓国
落ち着いた音色と豊かな感情表現が魅力のRORA。
YGに入る前には、キッズガールズグループU.SSO Girlで活動していた経歴を持つ。同グループには後にNewJeansのHYEINも所属しており、2人の意外な接点はデビュー前からファンの注目を集めた。
幼いころにYGから声をかけられ、オーディションを経て練習生になったという経歴も持つ。
また「RORA」という活動名には、オーロラのように美しいアーティストになってほしいという思いが込められている。
CHIQUITA(チキータ)

CHIQUITA
ⓒYG Entertainment ALL RIGHTS RESERVED.
生年月日:2009年2月17日
出身:タイ
BABYMONSTERの最年少メンバーがCHIQUITAだ。
大きな特徴は、その驚異的な成長スピード。YGの練習生になってから非常に短い期間でBABYMONSTERのデビュープロジェクトに加わり、その才能が高く評価された。
同じタイ出身の先輩BLACKPINK LISAともデビュー前から交流があり、PHARITAとともにLISAからアドバイスを受ける姿も知られている。
最年少ながら、ステージでは年齢を感じさせない大胆な表情と存在感を見せるメンバーだ。
KPOPmonsterでも、短い練習期間でプロジェクトに加わったCHIQUITAのエピソードを紹介している。
BABYMONSTERの日本人メンバーはRUKAとASA
BABYMONSTERの日本人メンバーは、RUKAとASAの2人だ。
2人ともラップを得意とするが、声質やステージでの見せ方にはそれぞれ違いがある。
RUKAは低音を生かした力強いラップとダンス、ASAはスピード感とリズム感のあるラップが印象的だ。
1stフルアルバム『DRIP』には、2人による「Woke Up In Tokyo (RUKA & ASA)」も収録されている。
日本でBABYMONSTERを知った人にとって、日本人であるRUKAとASAはグループへの入口になりやすい存在でもある。
BABYMONSTERメンバーの特徴・見分け方
7人を初めて見ると、「誰が誰なのかわからない」と感じる人もいるだろう。
プロフィールだけで覚えるより、国籍、声、ラップやボーカルの特徴、年齢をセットで覚えるとわかりやすい。
RUKA
日本人最年長メンバー。低音ラップと力強いダンスが特徴。
PHARITA
タイ出身。透明感のある伸びやかなボーカルが印象的。
ASA
日本人メンバー。スピード感のあるラップが大きな武器。
AHYEON
パワフルなボーカルに加え、ラップ、ダンスもこなすオールラウンダー。
RAMI
深みのある歌声と表現力が特徴。現在は活動休止中。
RORA
落ち着いた音色と感情豊かなボーカルが魅力。
CHIQUITA
タイ出身の最年少メンバー。若さを感じさせない堂々としたステージ表現が目を引く。
MVやライブ映像を何本か見ると、7人それぞれの声やパフォーマンスの違いがよりはっきり見えてくる。
BABYMONSTERはなぜ人気? 大きな武器は“ライブでわかる実力”
BABYMONSTERの大きな特徴は、ボーカル、ラップ、ダンスのいずれか一つだけではなく、グループ全体で高いパフォーマンス力を見せることにある。
デビュー前から各メンバーの歌唱やラップ映像を積極的に公開し、「デビューしてから実力を知ってもらう」のではなく、実力そのものをグループの大きな売りとしてきた。
その強みは、ライブでも発揮されている。
2024年には日本初の単独イベントを有明アリーナで開催。その後は神戸での追加公演やSUMMER SONIC 2024への出演など、日本での活動を急速に拡大した。
KPOPmonsterが取材した神戸公演では、2日間3公演で約2万人を動員。有明公演と合わせ、日本国内のファンミーティングで約4万6000人を動員した。
さらに2025年には初のワールドツアー『HELLO MONSTERS』を展開。YGによると、日本ツアーでは約15万人を動員し、前年からさらに大きく規模を拡大した。
2026年には2度目のワールドツアー『2026-27 BABYMONSTER WORLD TOUR [춤 (CHOOM)]』を開催。日本では神戸、福岡、横浜、千葉、名古屋を巡り、9月22日・23日には、グループ初のドーム公演となる京セラドーム大阪2DAYSを予定している。
デビューから数年で、日本での公演規模をアリーナからドームへと広げていることからも、日本での人気の大きさがうかがえる。
BABYMONSTERの代表曲は? まず聴きたい5曲
「BATTER UP」
2023年11月27日に発表されたBABYMONSTER最初のデジタルシングル。
当時AHYEONは活動を休止しており、RUKA、PHARITA、ASA、RAMI、RORA、CHIQUITAの6人でリリースされた。
ダイナミックなトラックと強いベースラインを軸にしたヒップホップ曲で、BABYMONSTERが初めて世界に本格的に姿を見せた重要な1曲だ。
YGの公式ディスコグラフィーでは「Debut Digital Single」と位置づけられている。
【動画】BABYMONSTER -「BATTER UP」M/V
「SHEESH」
7人のBABYMONSTERを語るうえで外せない代表曲が「SHEESH」だ。
2024年4月1日に発売された1stミニアルバム『BABYMONS7ER』のタイトル曲で、AHYEONが復帰し、7人全員で迎えた公式デビューを象徴する楽曲でもある。
BABYMONSTERらしいヒップホップサウンドと、7人のボーカル、ラップ、パフォーマンスを一度に楽しめる1曲だ。
【動画】BABYMONSTER -「SHEESH」M/V
「DRIP」
2024年11月発売の1stフルアルバム『DRIP』のタイトル曲。
EDMをベースにしたヒップホップダンスナンバーで、G-DRAGONが作曲に参加したことでも話題になった。
アルバム『DRIP』は米Billboard 200に初登場。「DRIP」もグローバルチャートで当時の自己最高順位を更新し、BABYMONSTERの知名度をさらに押し上げた代表曲の一つとなった。
【動画】BABYMONSTER -「DRIP」M/V
「WE GO UP」
2025年10月に発売された2ndミニアルバムのタイトル曲。
BABYMONSTERらしいパワフルなエネルギーを前面に出したヒップホップダンス曲で、「さらに高い場所へ進んでいく」という自信に満ちたメッセージが込められている。
アルバムにはこのほか、「PSYCHO」「SUPA DUPA LUV」「WILD」を収録。ヒップホップだけでなく、R&Bなどグループの音楽性をさらに広げた作品となった。
「춤 (CHOOM)」
2026年5月発売の3rdミニアルバムのタイトル曲。
「춤」は韓国語で「ダンス」を意味する言葉で、その発音を生かした英語表記が「CHOOM」だ。
中毒性のあるシンセリフと重厚なベースが特徴のヒップホップダンス曲で、世界中を一つのダンスフロアにするというコンセプトが込められている。
アルバムには「MOON」「춤 (CHOOM)」「I LIKE IT」「LOCKED IN」の4曲を収録。
2026年のワールドツアーにも『춤 (CHOOM)』の名前が冠され、現在のBABYMONSTERを象徴する作品の一つとなっている。
【動画】BABYMONSTER -「춤 (CHOOM)」M/V
なお、2026年6月にはデジタルシングル「SUGAR HONEY ICE TEA」も発表。強いベースとキャッチーなフックを組み合わせたアップテンポなダンス曲で、BABYMONSTERは短い間隔で新しい音楽を届け続けている。
日本でも急成長! ファンミーティングから15万人ツアー、ドームへ
BABYMONSTERにとって、日本は重要な活動拠点の一つとなっている。
2024年5月には東京・有明アリーナで日本初の単独イベントを開催。その後、神戸で追加公演を行い、SUMMER SONIC 2024にも出演した。
2025年の初ワールドツアーでは日本各地を巡り、YG発表で約15万人を動員。
さらに2026年の『춤 (CHOOM)』ツアーでは、日本各地のアリーナ公演を経て、9月22日・23日には京セラドーム大阪2DAYSを予定している。
日本人メンバーのRUKAとASAが在籍していることもあり、日本のMONSTIEZにとってBABYMONSTERを身近に感じる機会は今後も多くなりそうだ。
これからBABYMONSTERを追うなら
BABYMONSTERは、韓国、日本、タイ出身の7人がそれぞれ異なる声やキャラクターを持ちながら、ボーカル、ラップ、ダンスを組み合わせた強いステージを武器に成長してきたグループだ。
RUKAとASAという2人の日本人メンバーから興味を持った人、「SHEESH」や「DRIP」で知った人、「CHOOM」で最近気になり始めた人も、7人それぞれの経歴を知ればBABYMONSTERのパフォーマンスがさらに面白く見えてくるだろう。
デビューからまだ数年。日本での活動規模も急速に広がっており、これからどこまで成長していくのか注目したい。
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