BTS（防弾少年団）の最年長メンバー ジン（キム・ソクジン）が、パフォーマンス中に起きたあるアクシデントに即対応し、プロとして完璧だと称賛されている。
3月20日から24日、韓国の大人気ヒップホップグループBTS（防弾少年団）は、香港で「Love Yourself」ワールドツアーを開催。4日間、超満員となった会場で最高のパフォーマンスを披露した。
そんな中、公演中に、メンバーのジンがとったあるプロフェッショナルな行動にファンの関心が集まっている。
それはBTSが大ヒット曲「DNA」を披露している時だった。
「DNA」は、ハードでパワフルなダンスが特徴的な曲。メンバーが普段通りに超キレキレなダンスを披露している際、ジミンの付けていたピアスがステージ上に落ちてしまったのだ。
ステージに何か落ちていると、それをメンバーが踏んで転んでしまうなど、事故を引き起こしてしまう可能性がある。ファンが心配していると、それに気が付いたジンがすぐにピアスを取りに行った。
ジンはさらにそのまま、パフォーマンスを続けながら、ピアスを自分のポケットにしまう。この時、ジンは一瞬たりともビートを逃さず、パフォーマンスが崩れることもなかった。
この様子を見ていたファンは、ジンの一瞬の判断力と決してパフォーマンスを崩さないプロ意識の高さに感心している。
「ジンは尊敬とプロフェッショナルをかけ備えた素晴らしい人だ。性格も本当に可愛らしいし」
「お母さんみたいに、メンバーをよく見ている」
「ソクジンはナチュラルに人のことを考えている」
「ジンのとっさの判断力とメンバーを思う気持ちが一度に見られる」
などとジンを絶賛する声が多く寄せられている。
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