日本から世界へ。その大きな夢を、着実に実現しつつある9人組グローバルグループ、&TEAM(エンティーム)。
2022年12月のデビューから約4年。&TEAMは2026年、アルバムのミリオンセラー、日韓両国での単独ドーム公演、そして米Billboard 200トップ20入りという快挙を成し遂げた。
実は、2022年9月にグループが誕生した際、メンバーのKはKPOPmonsterの現地取材で、日本からビルボードを目指したいという夢を語っていた。それから4年、当時の目標が実際のチャート記録となって表れたのだ。
そんな&TEAMを構成するのは、韓国、日本、台湾という異なる背景を持つ9人。個性的なメンバーたちは、どのような経歴を持ち、どんな魅力を備えているのだろうか。
今回は、9人の年齢・生年月日・国籍・経歴をはじめ、オーディション時代のエピソード、メンバー同士の関係性、代表曲まで詳しく紹介する。
&TEAM(エンティーム)とは? HYBEから誕生した日本発グローバルグループ

&TEAM photo: Credit: Andrew Aguilar
&TEAMは、HYBE傘下のYX LABELSに所属する9人組ボーイズグループ。2022年9月3日、オーディション番組『&AUDITION – The Howling -』の最終審査を経て結成され、同年12月7日にデビューEP『First Howling : ME』を発売した。
グループには、それぞれ異なる個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつけるという思いが込められている。
最大の特徴は、日本からスタートしながら、韓国をはじめとする海外でも本格的に活動していること。メンバーには日本出身者だけでなく、韓国出身のEJ、台湾出身のNICHOLASも在籍する。
また、グループの音楽や映像には「オオカミ」をモチーフとした独自の世界観がある。仲間を探し、出会い、結束しながら成長していくストーリーが、デビュー以来の作品を通して描かれてきた。
ファンダム名はLUNÉ(ルネ)。メンバーたちはライブやインタビューでもたびたびLUNÉへの感謝を語っており、ファンとの強い結びつきも&TEAMの大きな特徴だ。
&TEAMメンバー9人の年齢・生年月日・国籍一覧
&TEAMのメンバーはEJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人。
最年長のKは1997年生まれ、最年少のMAKIは2006年生まれで、9歳近い年齢差がある。
| メンバー | 生年月日 | 年齢 | 出身 |
|---|---|---|---|
| K(ケイ) | 1997年10月21日 | 28歳 | 日本 |
| FUMA(フウマ) | 1998年6月29日 | 28歳 | 日本 |
| NICHOLAS(ニコラス) | 2002年7月9日 | 24歳 | 台湾 |
| EJ(ウィジュ) | 2002年9月7日 | 24歳 | 韓国 |
| YUMA(ユウマ) | 2004年2月7日 | 22歳 | 日本 |
| JO(ジョウ) | 2004年7月8日 | 22歳 | 日本 |
| HARUA(ハルア) | 2005年5月1日 | 21歳 | 日本 |
| TAKI(タキ) | 2005年5月4日 | 21歳 | 日本 |
| MAKI(マキ) | 2006年2月17日 | 20歳 | 日本・ドイツにルーツ |
&TEAMメンバー9人の詳細プロフィール
K(ケイ)|世界進出の夢を実現した最年長メンバー

K
生年月日: 1997年10月21日
年齢: 28歳
出身: 日本
参加オーディション: 『I-LAND』
&TEAMの最年長メンバーであるKは、卓越したダンススキルと豊かな表現力を持ち、グループのパフォーマンスを牽引する存在だ。
2020年に韓国のオーディション番組『I-LAND』へ参加。その後も夢を諦めることなく練習を続け、2022年に&TEAMのメンバーとしてデビューを果たした。
Kの魅力は、ステージ上でのパフォーマンスだけではない。楽曲の振付制作にも積極的に関わり、2024年の「五月雨(Samidare)」では傘を使ったダンスの一部を、2026年の「We on Fire」ではラストコーラスの振付を担当。「Good Boy」の振付にも参加している。
さらに2026年9月のショーケースでは、「Love Jang」の振付をAyumu Imazuに依頼することを自ら提案したと明かした。
KPOPmonsterが2022年9月に取材した『&AUDITION』最終審査でも、Kは強い決意を語っていた。世界で活躍するBTSを目標に挙げ、日本からビルボードへ進出するという夢を明かしたのだ。
2026年、&TEAMは実際に米Billboard 200で20位を記録。結成当時から世界を見据えていたKにとって、大きな節目となった。
FUMA(フウマ)|10年以上追い続けた夢をつかんだ努力家

FUMA
生年月日: 1998年6月29日
年齢: 28歳
出身: 日本
参加オーディション: 『&AUDITION – The Howling -』
FUMAは、長年にわたりダンスやパフォーマンスの技術を磨いてきた、グループの年長メンバーの一人だ。
2022年の『&AUDITION』最終審査でデビューメンバーに選ばれた際には、長年にわたって夢を応援してくれた家族への感謝を語った。KPOPmonsterの現地取材でも、10年以上に及ぶ挑戦を支えてくれた家族に、まず喜びを伝えたいと話していた。
&TEAMとしてデビューしてからも、音楽に対する真摯な姿勢は変わらない。
2026年9月の『Mark on Me』ショーケースでは、同作品について、これまで仲間として成長してきたオオカミたちが、初めて本格的に愛と向き合ったアルバムだと説明。グループの歩みと新しい作品の世界観を結びつけながら、その魅力を伝えた。
一方、プライベートでは『ポケットモンスター』の熱心なファンとしても知られる。メンバーをポケモンに例えて紹介するなど、好きなものへの愛情を隠さない一面も魅力だ。
NICHOLAS(ニコラス)|台湾出身、元バドミントン選手という異色の経歴

NICHOLAS
生年月日: 2002年7月9日
年齢: 24歳
出身: 台湾
参加オーディション: 『I-LAND』
台湾出身のNICHOLASには、アイドルになる前、バドミントン選手として活動していたという意外な経歴がある。
小学生から中学生までバドミントンに打ち込み、チームメートと協力しながら練習や試合に取り組んでいた。高校進学後、姉の勧めでダンスを始めたことが、アーティストを志すきっかけになったという。
その後、2020年のオーディション番組『I-LAND』に参加。K、EJ、TAKIとともに、&TEAMの結成前からデビューを目指してきたメンバーの一人だ。
2022年9月の『&AUDITION』最終審査では、惜しくもデビューを逃した練習生たちへの思いも語っていた。15人で練習を重ねた時間を大切にし、いつか再会したいという気持ちを伝えた。
スポーツ選手時代に培ったチームワークへの意識は、現在の活動にもつながっている。日本語・韓国語・中国語など、異なる言語や文化を持つ仲間とともに世界へ挑戦するNICHOLASは、&TEAMのグローバルな魅力を象徴する存在だ。
EJ(ウィジュ)|穏やかな人柄で9人をまとめる韓国出身リーダー

EJ
生年月日: 2002年9月7日
年齢: 24歳
出身: 韓国
役割: リーダー
参加オーディション: 『I-LAND』
韓国出身のEJは、&TEAMのリーダーを務めるメンバー。2020年のオーディション番組『I-LAND』への参加を経て、2022年に&TEAMとしてデビューした。
穏やかな雰囲気を持つEJだが、グループの結束に対する思いは強い。
2022年9月の『&AUDITION』最終審査では、9人でデビューすることが決まった喜びを語り、これから8人の仲間と過ごす時間を楽しみにしていると話していた。
2024年の『五月雨(Samidare)』ショーケースでも、メンバー同士の違いや葛藤を受け入れながら、同じ方向に進んでいくという作品のメッセージを紹介した。
日本、韓国、台湾という異なる背景を持つ9人が、一つのグループとして活動する&TEAM。EJの存在は、そのチームワークを支える重要な要素となっている。
YUMA(ユウマ)|BTSのj-hopeも認めたダンスの実力

YUMA
生年月日: 2004年2月7日
年齢: 22歳
出身: 日本
参加オーディション: 『&AUDITION – The Howling -』
YUMAは、高いダンススキルと、楽曲の細かな表現にこだわる姿勢が魅力のメンバーだ。
2022年のデビュー直後には、BTSのj-hopeとの交流で、そのダンスの実力が注目された。&TEAMが「Run BTS」のダンスを披露した際、j-hopeは特にYUMAとNICHOLASのパフォーマンスが目に入ったと評価した。
2024年の『五月雨』ショーケースでは、メンバーと共同生活を送るなか、時には意見がぶつかることもありながら、互いの違いを受け入れてきた経験を紹介。グループの物語と自分たちの実際の経験が重なっていると語った。
また、2026年の『Mark on Me』ショーケースでは、楽曲に合わせたジェスチャーや歌い方を工夫し、作品の世界観を表現するために試行錯誤したことを明かしている。
2022年の結成当時、KPOPmonsterの取材ではファンや家族、友人に深い感謝を語っていたYUMA。技術を磨くだけでなく、周囲との関係を大切にする姿も印象的なメンバーだ。
JO(ジョウ)|長身と独特の存在感で注目を集めるメンバー

JO
生年月日: 2004年7月8日
年齢: 22歳
出身: 日本
参加オーディション: 『&AUDITION – The Howling -』
JOは、すらりとしたスタイルと落ち着いた雰囲気が印象的なメンバー。オーディション時代から、そのビジュアルと独特の存在感で注目を集めてきた。
『&AUDITION』では、プロデューサーからステージ上で人の目を引く才能を評価されたこともある。中学生時代にはバスケットボール部に所属しており、スポーツにも親しんできた。
2022年9月の最終審査では、デビューメンバーに選ばれた喜びを、夢を追いかけ始めた頃から応援してくれた母親と兄に伝えたいと語った。
一方、メンバーから愛される一面もある。
2023年の『バズリズム02』で行われたミニファンミーティングでは、HARUAが「自分がLUNÉだったら誰を推すか」という質問に対してJOを選択。ファンサービスを受けて心をつかまれたと話し、ファンを楽しませた。
HARUA(ハルア)|透明感とユーモアをあわせ持つ人気メンバー

HARUA
生年月日: 2005年5月1日
年齢: 21歳
出身: 日本
参加オーディション: 『&AUDITION – The Howling -』
HARUAは、柔らかな雰囲気と透明感のある歌声が魅力のメンバー。オーディション時代からビジュアル面でも高い関心を集めてきた。
2022年の『&AUDITION』最終審査では、9人だけでなく、ファンや関係者ともつながりを広げていくグループになりたいという思いを語った。
真剣な姿勢を見せる一方で、ユーモラスな一面もある。
KPOPmonsterが取材した結成直後のインタビューでは、緊張のあまり当日の朝食に何を食べたか思い出せず、周囲の笑いを誘う場面もあった。
2023年の『バズリズム02』では、自分がファンの立場だったら誰を推すかを考える企画で、JOを指名。8人から順番にファンサービスを受けて推しを決めるという、愛らしい姿を見せた。
ステージでの繊細な表現と、普段の親しみやすいキャラクター。そのギャップもHARUAの魅力となっている。
TAKI(タキ)|『I-LAND』時代から成長を続ける明るいメンバー

TAKI
生年月日: 2005年5月4日
年齢: 21歳
出身: 日本
参加オーディション: 『I-LAND』
TAKIは、2020年のオーディション番組『I-LAND』への参加を経て、&TEAMのメンバーとしてデビューを果たした。
年少の頃から厳しい練習生生活を経験してきたTAKI。オーディションの過程を見守ってきたファンにとっては、その成長も大きな魅力の一つとなっている。
2022年9月の『&AUDITION』最終審査では、9人が家族のように信頼し合い、どんな時も助け合えるグループになりたいという思いを語っていた。
その後、2024年の『五月雨』ショーケースでは、収録曲「Scar to Scar」を、&TEAMがさらに強いチームへと成長していく姿を表現した楽曲だと紹介した。
明るくユーモラスな一面を持ちながら、仲間との絆を大切にしてきたTAKI。&TEAMの結成から現在までの歩みは、彼自身の成長の記録でもある。
MAKI(マキ)|日本とドイツにルーツを持つ最年少メンバー

MAKI
生年月日: 2006年2月17日
年齢: 20歳
ルーツ: 日本・ドイツ
参加オーディション: 『&AUDITION – The Howling -』
&TEAMの最年少メンバーであるMAKIは、日本とドイツにルーツを持つ。力強い歌声と豊かな表現力が魅力の一人だ。
2022年9月の『&AUDITION』最終審査では、ステージに立つ前は緊張していたものの、本番が始まると夢中になり、あっという間に終わったと振り返っていた。
デビュー決定後には、多くの人々に影響を与え、世界で輝くアーティストになりたいと目標を語った。
2023年の『バズリズム02』では、&TEAMになってよかったと感じるのはどんな時かという質問に対し、毎日そう思っていると回答。9人で何気ない話をしたり、一緒に笑ったりする時間の楽しさを語っている。
2026年の「Good Boy」についても、力強いラップからメロディアスなパートまで、楽曲の幅広い表現を楽しんでほしいと紹介した。
最年少ながらパフォーマンスへのこだわりを持ち、日々成長を続けているメンバーだ。
&TEAMはどうやって誕生した? オーディション『&AUDITION』からデビューへ
&TEAMの誕生につながったのが、2022年に放送されたオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』だ。
このプロジェクトでは、先にデビューが決まっていた『I-LAND』出身のK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4人に加え、新たに5人のメンバーを選ぶオーディションが実施された。
2022年9月3日、東京ガーデンシアターで開催された最終審査には、BTSのRMやENHYPENも応援に駆けつけた。
KPOPmonsterは、この記念すべきファイナルラウンドを現地で取材。デビューメンバーの発表、パフォーマンス、そしてグループ結成直後に行われたインタビューまで詳しくレポートした。
最終審査の結果、JO、HARUA、MAKI、YUMA、FUMAの5人が新たに選ばれ、9人組の&TEAMが誕生した。

喜びを分かち合うENHYPENと&TEAM
デビューを決めたメンバーたちは、喜びを分かち合うとともに、世界で活躍するアーティストになるという夢を口にした。
そして同年12月7日、デビューEP『First Howling : ME』を発売。9人の新たな挑戦が幕を開けた。

&TEAMの代表曲・おすすめMV
&TEAMの魅力を知るには、デビューから現在までの代表曲を聴いてみるのがおすすめだ。グループの世界観やパフォーマンスが、作品ごとに変化してきたことがわかる。
「Under the skin」|仲間を求める少年たちを描いたデビュー曲
2022年のデビューEP『First Howling : ME』のタイトル曲。孤独や不安を抱えながら仲間を探す少年たちの思いを、ロックサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで表現した。
「FIREWORK」|&TEAMの青春と絆を象徴する一曲
2023年発売の2nd EP『First Howling : WE』のタイトル曲。疾走感あふれる音楽に乗せて、仲間と出会った喜びや高揚感を表現する。ダイナミックなダンスパフォーマンスも見どころだ。
「五月雨(Samidare)」|切なさと希望を表現した代表曲
2024年5月発売の1stシングルのタイトル曲。互いの違いに気づき、葛藤しながらも同じ道を歩みたいと願う少年たちの感情を描く。
Kも制作に参加した傘を使った振付にも注目したい。
「We on Fire」|9人全員が本格アクションに挑戦
2026年4月発売の3rd EPタイトル曲。メンバー全員が本格的なアクションシーンに挑戦したMVでは、息の合ったダンスに加え、進化した表現力も楽しめる。
「Mark on Me」|オオカミたちが初めて愛と向き合う
2026年9月発売の韓国2ndミニアルバムのタイトル曲。これまで&TEAMが描いてきたオオカミの物語に、愛という感情が本格的に加わった作品だ。
繊細な歌唱表現と洗練されたダンスによって、グループの新しい一面を見せている。
&TEAMの快進撃! 日韓ドーム公演、ミリオンセラー、米Billboard 200トップ20入り
2022年のデビューから着実に活動の規模を拡大してきた&TEAMは、2026年に大きな飛躍を遂げた。
4月に3rd EP『We on Fire』をリリースすると、9月には韓国2ndミニアルバム『Mark on Me』を発売。同作はハントチャート基準で初週1,357,357枚のセールスを記録し、通算4作連続となるミリオンセラーを達成した。
ライブ活動でも成長は著しい。
2026年のアジアツアー『BLAZE THE WAY』では、14都市23公演で約23万人を動員。9月には埼玉・ベルーナドーム、10月にはソウル・KSPO DOMEで単独公演を開催し、日本と韓国の両国でドーム公演を実現した。

(C) YX LABELS
さらに『Mark on Me』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」で20位を記録。「World Albums」では1位、「Top Album Sales」では3位にランクインした。
2022年のグループ結成直後、Kは日本からビルボードを目指したいと語っていた。
その夢が、4年後の2026年に現実になったことは、&TEAMが歩んできた道のりを象徴する出来事といえるだろう。
&TEAMのファンダム名「LUNÉ(ルネ)」とは?
&TEAMの公式ファンダム名はLUNÉ(ルネ)。
メンバーたちはライブやインタビューでファンへの感謝をたびたび語っており、LUNÉとの強い結びつきもグループの魅力となっている。
2026年のアジアツアー最終公演でも、9人はファンと一緒にステージを作り上げられた喜びを語り、さらなる成長を誓った。
日本からスタートし、韓国、そして世界へ。9人それぞれが異なる道を歩んできた&TEAMは、これからも一つのチームとして新しい挑戦を続けていく。
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