韓国の8人組ボーイズグループ ALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン) のメンバーで、現在活動を休止している ゴヌ(キム・ゴヌ) が、所属事務所WAKEONEを相手に訴訟を起こしたと報じられた。ゴヌはグループへの復帰を希望しているとされるが、今後の活動方針をめぐって事務所側と意見が一致せず、法的な争いに発展したとみられている。
WAKEONEは10月25日、今回の訴訟について公式声明を発表。ゴヌとの間で活動再開に向けた協議を続けてきたことを認める一方、ALPHA DRIVE ONEについては、現在の7人体制で予定通り活動を継続する方針を明らかにした。
ゴヌはグループ復帰を希望、事務所との協議が難航か
韓国メディア「マイデイリー」が10月25日に報じたところによると、ゴヌはWAKEONEを相手取り、専属契約の効力や契約上の立場について、裁判所に判断を求める訴訟を起こしたという。
関係者の話では、ゴヌは活動休止後、グループへの復帰を希望し、その意向を繰り返し事務所に伝えていた。しかし、希望する対応が得られなかったことから、今回の提訴に踏み切ったと伝えられている。
ただし、ゴヌ本人や代理人から訴訟の詳しい内容は公表されておらず、何を求めて裁判を起こしたのかは、まだ明確になっていない。報道では専属契約の効力などが争点とされているが、ゴヌが契約解除やグループ脱退を求めていると決まったわけではない。
WAKEONEが声明「活動方針をめぐり双方の立場に違い」
提訴の報道を受け、WAKEONEは10月25日に公式声明を発表した。
事務所によると、ゴヌの今後の活動について、具体的なスケジュールやコンテンツを含む複数の案を用意し、本人との話し合いを続けていたという。しかし、活動方針を調整する中で意見の相違が生じ、結果として法的手続きに至ったと説明している。
WAKEONEはファンに心配をかけたことを謝罪し、訴訟には法的手続きに従って誠実に対応すると表明。また、事実関係が確認されていない憶測や不正確な情報の拡散を控えるよう呼びかけた。
グループは7人体制で活動継続へ
一方、ALPHA DRIVE ONEの今後について、WAKEONEは予定されている活動をそのまま継続する方針を示した。
現在活動している7人のメンバーが音楽活動やステージに集中できるよう支援し、今後のスケジュールにも支障が出ないよう努めるという。
ゴヌについても、今後の芸能活動に関する話し合いを引き続き行うとしている。ただし、復帰の時期や具体的な条件には触れておらず、現時点でゴヌの脱退や契約終了が発表されたわけではない。
4月から活動休止、デビューから約9か月で訴訟問題に
ALPHA DRIVE ONEは、2025年放送のMnetのオーディション番組『BOYS II PLANET』から誕生した8人組ボーイズグループ。2026年1月12日に1stミニアルバム『EUPHORIA』でデビューした。
しかし、ゴヌはデビュー前のコンテンツ撮影中の不適切な発言をめぐって批判を受け、今年4月8日に活動休止を発表した。
当時WAKEONEは、ゴヌがマイクの作動に気づかないまま、不満を不適切な言葉で口にしたと説明。特定の人物への非難や人格攻撃を意図した発言ではなかったとしながらも、不適切な言動だったことを認めて謝罪した。ゴヌ本人も反省の意を示し、以降グループは7人で活動してきた。
今回の訴訟によって、ゴヌの復帰をめぐる問題は新たな局面を迎えた。WAKEONEは7人体制での活動継続を明言しているが、ゴヌが再びグループの一員としてステージに立てるのかは、依然として不透明な状況だ。
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