fromis_9出身の女優チャン・ギュリが、2022年にグループを脱退した当時の葛藤を明かした。アイドルと俳優の活動を両立する中で、ほかのメンバーに負担をかけているのではないかと悩んでいたという。また、脱退から約4年が経過した現在も、メンバーたちと連絡を取り合っていることを明かした。
韓国メディア「TenAsia」が10月11日に公開したインタビューで、チャン・ギュリはfromis_9を離れ、女優業に専念することを決断した理由を振り返った。
高校時代からの夢は女優 アイドルとの両立に限界を感じた
チャン・ギュリは2018年にfromis_9のメンバーとしてデビュー。2022年7月にグループからの脱退が発表され、同月31日付で所属事務所PLEDISエンターテインメントとの契約を終了した。その後は女優として活動している。
今回のインタビューは、出演したtvNドラマ『フォーハンズ』の放送終了を受けて行われたもの。チャン・ギュリは高校時代から演技の仕事をしたいと考えていたことを明かし、「もともと演技がしたかった。高校生の頃から考えていたこと」と語った。
歌手活動を続けながら女優として活動する選択肢もあったが、本人は「歌手と俳優を両立することもできるけれど、私はマルチタスクが得意な性格ではない」と説明した。
その難しさを痛感したのが、脱退直前の時期だったという。
当時はfromis_9のファンミーティング、アルバムの準備やプロモーション活動に加え、SBSドラマ『チアアップ』の撮影も重なっていた。多忙なスケジュールを調整することは容易ではなく、メンバーたちがチャン・ギュリ抜きで練習を進めなければならないことも多かったそうだ。
チャン・ギュリは当時について「スケジュールを調整するのがとても難しかった。メンバーたちが私抜きで練習しなければならないことも多かった」と回想。
さらに、「私があちこちで迷惑をかけているのではないか、と思った」と告白した。
そうした経験を重ねるうちに、歌手と俳優の両方を追いかけるよりも、一つの仕事に集中した方がよいと考えるようになったという。
脱退後もメンバーとの交流は続いている
一方、ファンにとって気になるのが、脱退後のfromis_9メンバーとの関係だろう。
チャン・ギュリは現在の関係について「みんなと全体的に仲良くしている。個別にも連絡を取り合っている」と説明した。
グループを離れて約4年が経過した今も、かつての仲間たちとの交流は続いているようだ。
「すべてを一人で背負わなければならない」 女優になって感じた変化
チャン・ギュリは、グループ活動と現在の女優業との違いについても語った。
fromis_9時代は、メンバー同士で互いの苦手な部分を補い合うことができたという。自身は人見知りする性格で、バラエティ番組ではトークが得意なメンバーたちに任せ、後ろに控えていることもあったそうだ。
しかし、女優として一人で活動する現在は、すべてを自分自身でやり遂げなければならない。
「今はどこへ行っても、一人で責任を持ってすべてをやり遂げなければならない。それが最も大きく変わった点」と説明し、その責任の重さが、さらに努力したいという気持ちにつながっていると語った。
高校時代から抱いていた女優の夢と、fromis_9のメンバーとしての活動。その両立に悩んだ末に下した決断だったが、グループを離れた今も、仲間たちとの関係は変わらず続いているようだ。
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