LE SSERAFIM 宮脇咲良、「歌が下手」とバッシングを受ける・・ ひどく傷つき大きなトラウマに「レコーディング室に入るのもつらい」 めげずに練習を続けた彼女が受けた評価はいかに

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LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)

LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)が、自身へのバッシングにひどく傷ついていたことを明かした。

9月17日、LE SSERAFIM公式YouTubeに、LE SSERAFIMのデビューまでの過程を映したドキュメンタリー「LE SSERAFIM (르세라핌) Documentary ‘The World Is My Oyster’」がアップされた。メンバーが正式に確定する前の段階から、デビュー候補生だった彼女たちに密着、その苦悩や成長が描かれている。

そんな動画の中でサクラが吐露したある深刻な悩みがファンの注目を集めた。

動画はこちら【該当シーンは6分15秒頃~】

「FEARLESS」のレコーディング時、自身のパートに苦戦するサクラが映されると、サクラは自身が抱える深刻な悩みを明かした。

「いろいろな人が私にこう言うんです。歌が下手だと」

ボーカルに対する厳しいバッシングがあったことを明かすサクラ

元々日本でアイドルとして活躍していたこともあり、大きな注目を浴びるとともにその実力に大きな期待を寄せられていたサクラは、歌が下手だという評価を多く受けていたようだ。「そんな言葉を見て、とても傷つきました」と当時の心境を語った。世間や周囲の厳しい評価にショックを受けたサクラはなんと、レコーディング室に入るのもつらいほど、歌に対して大きな恐怖心を抱くようになってしまったというのだ。

歌が下手だという評価にとても傷ついたと語るサクラ

酷評がトラウマになり、レコーディング室に入るのもつらいという

その時から、自身のパートが少ないといいな、と考えてしまうようになったという。「うまく歌いたいけれど、また何か言われるかもしれない」と、正直な心の内を切なげに語った。

ボーカルレッスン時にも、彼女の葛藤が見られた。「いくら感情をこめても、それが声で伝わらない気がする」と真剣にボーカルコーチに相談する様子が捉えられたのだ。しかし、めげずに歌の練習にはげむサクラ。「今回は本当に逃げたくなかったので、もっと一生懸命がんばりたい」と、傷ついた心を奮い立たせていた。

果たしてデビューまでに歌を克服することができたのだろうか。

ついにデビュー直前、会社内でパフォーマンスを披露することに。なんとサクラはそこで、「サクラ、サビ本当に上手に歌うじゃん」と関係者から太鼓判を押されたのだ。サクラのたゆまぬ努力がついに実を結んだ瞬間であった。

サクラのボーカルを絶賛する関係者

動画はこちら【該当シーンは11分3秒頃~】

事実、LE SSERAFIMとしてデビューしてからのサクラは、今まで以上に安定したボーカル力を発揮するようになっている。つらい挫折を乗り越え、見事ボーカルを克服したサクラに、ファンからは称賛の声が上がっている。

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