涙堪え告白! イ・ジニョク、「PRODUCE X 101」終了後、本当はUP10TIONに戻りたかった・・「誤解を解きたい」これまで語ることのなかった真実をついに明かす

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イ・ジニョク(UP10TION)

「PRODUCE X 101」に出演し大きな人気を得たイ・ジニョク(UP10TION)が、番組終了後に抱えた複雑な心境を告白した。

イ・ジニョクは、2019年に放送されたサバイバル番組「PRODUCE X 101」に出演し大きな人気を集めたものの、最終回で惜しくも脱落。その後は元々所属していたグループ・UP10TIONには戻らず、ソロとして活動を続けてきた。そんな彼が、3月11日の事務所退社を前に、あることを告白した。実は、彼は番組終了後UP10TIONに戻りたかったというのだ。

3月9日、Weverse LIVEを配信したイ・ジニョクは、番組終了後「『チーム(UP10TION)に対する気持ちはないのか』という話があった」と当時を振り返った。番組で大きな知名度を得た彼がグループに復帰すれば、グループに対し大きな利益をもたらすことができるにもかかわらず、グループに戻らず、それに対する言及もほとんどないままソロ活動をしていることに対する疑問の声がちらほらと上がっていたのだ。

イ・ジニョクは、「(UP10TIONに対する気持ちは)ありましたよ。ブイ団(番組終了後にできたイ・ジニョクのファンダム名)には申し訳ないけれど、ありました」と、ソロ活動をしながらも、UP10TIONに戻りたい気持ちがあったことを告白した。

そんな彼が番組終了後いつも望んでいたのは、「チームとして1位を一度でもいいから取らせてあげたい」ということだったという。そのためバラエティ活動も、チームの知名度を上げるため「UP10TIONのイ・ジニョク」として出ていたと明かし、チームに貢献したい気持ちをいつも持っていたことを告白した。

UP10TION

しかし、彼がグループに戻ることは叶わなかった。彼は「問題が生じて… 戻れなくなってしまったんです」と、具体的に何が原因でグループに戻れなかったかについては言葉を濁しつつ、当時のことを切なげに語った。そんな状況に陥った彼を、グループのメンバーは「ジニョク、お前一人でも(活動)して」と快く応援してくれたという。ジニョクは、「その話を聞いて、僕はすごく申し訳なかった」と涙を堪えながら明かした。

しかし、そういった事情がファンに明かされることはなかった。「ジニョクはグループに対する気持ちがない」と誤解されてしまうのも無理はない状況が何年も続き、彼は一人でかなりもどかしい思いをしてきたようだ。

ジニョクは「皆さんが誤解を解いてくださったらと思います」と当時起きていた事情についてついに告白し、「僕はいつもHONEY10(UP10TIONのファンダム名)に対する感謝の気持ちがあったし、HONEY10がUP10TIONというグループ自体を愛して応援してくださってありがたかったと伝えたかった」と、これまで伝えられなかったUP10TIONのファンたちへの感謝の気持ちを伝えた。

約4年の時を経て明かされた真実に、ファンは驚き。彼が一人で抱えていた複雑な心境に対する同情と慰めの声が相次いでいる。

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