まだ給料を受け取っていない! FIFTY FIFTY、新人ならではの事情を告白! 史上最短でビルボード入り、チャート首位・・ 歴史に残る世界的大ヒットを記録したのにいったいナゼ?

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FIFTY FIFTY

現在海外を中心に大人気を博している新人ガールズグループFIFTY FIFTYが、給料事情を告白した。

FIFTY FIFTYは、2022年11月にATTRAKTからデビューした4人組ガールズグループ。設立からわずか1年半弱の中小事務所出身だが、2月にリリースした1stシングル「The Beginning: Cupid」のタイトル曲「Cupid」が海外を中心に大ヒットを記録中。現在世界の音楽チャートで圧倒的な存在感を示している。

FIFTY FIFTY (피프티피프티) – ‘Cupid’ Official MV

3月末には、K-POP史上最速でアメリカで最も権威のある音楽チャート・ビルボードのメインチャート「Billboard Hot 100」にランクイン。その後、なんとK-POPガールズグループとしては最長となる9週連続でのランクインを果たしている。また、5月22日にはビルボードの「Global Excl. U.S.(アメリカのデータを除外したグローバルチャート)」で首位に輝いた。これは、BTSとBLACKPINKに次ぐK-POP史上3組目の快挙となる。Spotifyでは、月間リスナー数が3400万人を突破。あのBLACKPINKをも破る史上最高の記録を打ち立てた。

デビュー1年目にしてK-POPの歴史に名を刻む大記録を次々と達成している彼女たちの、意外な給料事情が明らかになった。

5月30日、人気バラエティ番組「強心臓リーグ」にゲスト出演したFIFTY FIFTYのセナキーナは、MCのイ・スンギからビルボード進出の秘訣を尋ねられると「FIFTY FIFTYはK-POPグループだが、曲はK-POPではない」「有名TikTokerが「Cupid」を『2023年最高の曲』と紹介してくださった」と、ヒットの理由を説明した。

セナ(左)、キーナ

そんな中、注目を集めたのは彼女たちの収益に関する言及。スタジオメンバーのイ・ジヘは、世界的大ヒットを成し遂げているFIFTY FIFTYの給料について「韓国ではなく世界を舞台にしているじゃないですか。収入はどうですか、違いますか」と尋ねた。

この質問にスタジオメンバーたちは大興奮。名立たる有名アイドルたちを遥かに上回る大ヒットを記録したFIFTY FIFTYは、かなりの給料を受け取っているのでは、と予想した。

しかし、セナとキーナはそんな予想に反する回答を残した。2人はこの質問に少し焦った表情を見せ、「希望です..」と答えた。デビューからまだ半年ほどしか経っていない彼女たちは、精算※が済んでおらず、まだ給料を受け取ったことがないようなのだ。

※精算とは、練習生期間に事務所がメンバーたちに投資した費用(宿舎での生活費、トレーニング費など)が、デビュー後の売り上げから返済されていくシステムのこと。精算が済んで初めてしっかりした給料が払われるようになる。FIFTY FIFTYは現在もコスト回収の真っ只中であるようだ。

これを聞いたスタジオメンバーやファンは驚き。「ここまでヒットしたからきっと今年で精算終わるんじゃない?」「早くお給料もらえますように」等のコメントが寄せられている。

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