「元々は歌手志望だったから・・」ENHYPEN ヒスン、練習生時代はダンスが下手だった!? 克服のため、1年以上ひとつの動作をひたすら練習! 万能センターの知られざる過去に驚き

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ENHYPEN ヒスンは練習生時代、あまりダンスが上手くなかったことが明らかに。万能センター・ヒスンの意外な過去に注目が集まっている。

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6月8日、ヒスンとソンフンは「Bite Me」でのカムバックを記念して、ウェブバラエティ『ウンチェのスター日記』にゲスト出演。音楽番組「ミュージックバンク」のMCを務めるLE SSERAFIMのウンチェと共に、トークを繰り広げた。

番組中、ウンチェは「台本を見て驚いたことがあるのですが」と、ヒスンに関するあるエピソードに驚いたことを告白。ウンチェを驚かせたその内容とは、「今ではあだ名が『万能センター』になるほどのオールラウンダーだが、練習生時代は뚝딱이(トゥッタギ:動きが固く、ぎこちない人)だった」というもの。なんとヒスン、意外にもデビュー前はあまりダンスが上手くなかったというのだ。今ではキレと迫力のあるダンスで会場を沸かせるほどの実力を誇る彼だが、練習生時代は体が固く、ダンスもどこかぎこちなかったようだ。

これを受けヒスンは、ダンスが下手だった理由を明かした。なんとヒスン、当初はアイドル志望ではなかったというのだ。「元々は普通に歌う歌手になりたかったので、ダンスを踊ろうとしたことがなかった」といい、練習生として入社したばかりの頃は当然ダンスが踊れず、「トゥッタギ」になるしかなかったという。

しかし、そこからヒスンの猛練習が始まった。ウンチェが「どれほど練習したらそこまで成長できるんですか?」と尋ねると、当時ヒスンが取り組んでいた驚きのメニューが明かされた。

なんとヒスンは、「손 뻗기(ソンポッキ:腕を真横に伸ばしてきれいに止める動作)」というダンスの基礎技を、1年3か月も練習し続けたというのだ。他のダンスは一切踊らず、ひたすらソンポッキだけを徹底的にやり続けたという。

このソンポッキは、HYBE練習生が全員経験する練習だという。同じくHYBE所属のウンチェもソンポッキの練習をしてきたようで、「先生が(手を)伸ばしたまま耐えなさいと言って上から手をすごく押すんです」と練習生時代の思い出を振り返った。ヒスンは「同じだね」と、これに完全に共感。HYBE所属ならではの思い出話に花を咲かせた。

そんな練習の甲斐あって、ヒスンはグループの万能センターに成長。知られざる努力に、ファンは感心の声を上げている。

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