WayVの所属レーベル「LABEL V」が解体!? 中国にある建物が取り壊される・・ 今後のWayVの活動への影響は?

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WayV(威神V)の所属レーベル LABEL Vの建物が解体されていることをファンが発見し、一体何が起きているのかと注目を浴びている。

WayVは、中国を拠点に活動するNCTの派生ユニット。中国での活動を活発に行うため、NCTの所属事務所であるSMエンターテインメント(以下、SMエンタ)と、中国の合弁レーベルであるLABEL Vによって運営されている。過去にLABEL Vはメンバーの衣装に不適切な小道具が使用されたことが問題となりアルバムの発売を延期したり、旧正月に韓国と中国の文化を混同するような発言が指摘されたりするなど、批判の対象となってしまうこともあった。

そんな中、中国にあるLABEL Vが社屋の解体に向けて動き出しているところをファンが発見。以前は、窓にWayVのポスターが掲示されていたというが現在は外されており、建物の中も空っぽになっていたそうだ。それから間もなく、建物の入り口に鍵がかけられ、解体作業が進められているという。

これを受け、ファンは今後のWayVの中国での活動はどうなってしまうのかと不安に思っているようだ。

これに先立ちWayVは、マカオにて開催された音楽イベント「Tencent’s Music Entertainment Awards(TMEA)」に出演。現在はファンミーティングツアーを開催しているが、その中に中国本土での日程は含まれていないという。

▼「TMEA」でのWayV

しかし、下半期からは状況が変わると見込まれている。というのも、SMエンタは来る8月にNCTが完全体としてカムバックすることを予告している。その後、10月にはWayVが2枚目のフルアルバムを発表。11月には中国でのショーケースツアーの開催を予定していることを明かしている。

またSMエンタは最近、SM C&C(北京)を設立。3月にはチョウミやNCT DREAMのロンジュン、チョンロ、WayV、そしてaespaのニンニンなど、中華圏出身のアーティストと協力していくことを明かしており、彼らの中国での活動を示唆している。そのため、LABEL Vの解体はWayVの活動には、ほとんど影響はないと考える人もいるようだ。

【動画】WayV 威神V ‘Phantom’ MV

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