BTS ジョングク、新たな発声法を習得中! その名も「ストロー発声法」… K-POP界を代表するメインボーカルとなってもなお、暇さえあればストローをくわえて練習する姿に感動

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BTS(防弾少年団)ジョングクが、新たな発声法を習得中であることを明かした。K-POP界を代表するメインボーカルとなっても努力を続ける彼の探求心に、ファンは感動している。

7月14日に待望のソロデジタルシングル「Seven (feat. Latto)」をリリースし、ソロ活動を本格的にスタートさせたジョングク。米ニュース番組「Good Morning America」が主催するコンサート『2023Summer Concert Series』や、イギリスBBCの人気トークショー「The One Show」への出演など、ジョングクは積極的に海外スケジュールを行い、初めてのソロ活動に全力投球する姿を見せた。

정국 (Jung Kook) ‘Seven (feat. Latto)’ Official MV

25日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、「Seven (feat. Latto)」のレコーディング風景をおさめたドキュメンタリー風コンテンツ「정국 (Jung Kook) ‘Seven’ Recording Film」が公開された。4月8日に仁川国際空港から出国したジョングクは、アメリカの有名プロデューサー アンドリュー・ワットのもとへ。彼は楽曲を聴くやいなや、その曲を歌う自分の姿が思い浮かぶほど楽曲を気に入り、快く承諾したことを明かした。

持ち前の美しくパワフルな歌声で、楽曲の世界観をみごとに消化したジョングク。するとファンは、彼が披露したメインボーカルとしての圧倒的な実力もさることながら、スタジオへ向かう車内で、彼が見せたある不可解な行動にも注目した。なんとジョングクは、移動中の車内でなぜかずっとストローをくわえていたのだ。

そんなジョングクの行動の理由は、すぐに明らかになった。彼がストローをくわえていたのは、「ストロー発声法」という新たな発声法を習得するためだという。歌いながらストローを吹き、「ストローを使った発声法を早く身につけないと」と学習意欲を燃やしたジョングク。彼は発声についていろいろと調べている最中、思いがけず声が枯れてしまい、新たな方法を模索するため頭を悩ませていたという。そんなとき見つけたのが、ストロー発声法について研究した映像。映像によると、ストロー発声法は声帯のバランスを合わせる役割をするそうで、彼はすぐに「やってみよう!」と思ったそうだ。

BANGTANTV / YouTube

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そんなジョングクの見立ては当たっており、ストロー発声法を始めてすぐ、自分の苦手な部分がハッキリとあらわになったそう。いち早く改善しようと、彼は現在ストロー発声法を習得するため奮闘中だそうだ。「とりあえずやってみよう。ぶつかってみるんだ」と意気込む彼は、移動中でもホテルで過ごす間でも、暇さえあればストローをくわえて練習。その情熱あふれる姿からは、自分の苦手を克服したいという彼の揺るぎない意志が伝わってくる。

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정국 (Jung Kook) ‘Seven’ Recording Film(該当シーンは1分30秒頃~)

バラエティ番組「ユークイズ・オン・ザ・ブロック」に出演した際には、メインボーカルとしての実力を確立するため、練習時間という概念をなくし、24時間すべてを歌に費やしたことを明かしたジョングク。今やK-POP界を代表するボーカルとなった彼だが、そんな地位に甘んじることなく、彼は今もなお、自分の実力をより磨き上げるため、新たな発声法を模索しながら努力し続けているようだ。どんなときも情熱を持って仕事に取り組むジョングクのプロフェッショナルさに、ファンは称賛の声を送っている。

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