SMエンタのスカウト方式が独特すぎる! 声をかけても会社名は絶対に明かさない・・ 怪しさ満点のキャスティングを受けたRIIZE スンハンのエピソードに注目殺到

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RIIZE スンハン

SMエンターテインメントの独特なスカウト方式に、注目が集まっている。

最近、韓国のオンラインコミュニティで話題を呼んでいるのは、RIIZE スンハンがSMにスカウトされた時のエピソード。SMは街頭でスカウトをする際、ある特殊な形式をとるのだという。

スンハンが所属するRIIZE(ライズ)は、SMエンターテインメント(以下、SM)がaespa以来約3年ぶりにローンチした新人ボーイズグループ。今年5月にNCTを離脱し新グループのメンバーとしてデビューすることが発表されていたショウタロウとソンチャン、SMROOKIES出身のウンソクとスンハン、そして新たにお披露目されたウォンビン、ソヒ、アントンの7人で構成されている。

スンハンが自身のスカウト時の様子を語ったのは、昨年11月に公開されたリアルバラエティ番組『What’s NCT!?~welcome to NCT Universe』でのこと。『What’s NCT!?~welcome to NCT Universe』は、当時NCTに所属していたショウタロウとソンチャンが、SMエンターテインメントの公開練習生で結成されたプレデビューチーム SMROOKIESのために、NCTのすべてを案内し、共に経験していくリアルバラエティ。練習生だったスンハン、ウンソク(現RIIZE)そしてショウタロウが出演した。

スンハンは番組内で、SMに入ることになった経緯を語っている。スンハンは、キャスティング(スカウト)を受けて入社したメンバーの一人。幼い頃から歌が好きでアイドルに憧れていたという彼は、当初普通高校に通っていたものの夢のため芸能高校への編入を決意。入試当日、試験会場の周辺には様々な事務所のキャスティングチームが未来のスターを発掘すべく目を光らせており、スンハンも多くの会社から声をかけられたという。

▼ソウル公演芸術高校に通っていたスンハン

通常、スカウトの際にはスカウトマンが名前と会社名を名乗りながら名刺を渡してくるが、あるスカウトマンはそういった素性を一切明かさず、電話番号だけをスンハンに教えたという。怪しさ満点のスカウトだが、他とは一風変わった事務所に妙に惹かれたというスンハン。家に帰ってからその番号に連絡してみたところ、出たのはSM社員。そこで初めて、自分がSMからスカウトされたことを知ったというのだ。その後スンハンは芸能高校に通いながらSMでの厳しく長い練習生生活を耐え抜き、ついに今年デビューをつかんだ。

実は、芸能界を目指す人や事情をよく知る人の間では、SMは会社の特性上、一定の段階まで会社名を絶対に教えてくれないことで有名だという。この珍しいスカウト方式に、ファンは驚き。「怪しすぎるでしょ」「私ならスルーする」等のコメントが寄せられている。

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