TOMORROW X TOGETHER、『クレヨンしんちゃん』での演技を反省!「自分たちが出てきたら急にテンションが下がった・・」仕事に対する真摯さが表れた発言に称賛の声続々

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TOMORROW X TOGETHERが、日本アニメ『クレヨンしんちゃん』への出演を振り返り、意外な感想を述べた。

10月28日、TOMORROW X TOGETHERと『クレヨンしんちゃん』のコラボが実現。「TOMORROW X TOGETHERがきたゾ」というミニエピソードに本人役で出演を果たした。アニメでは、野原みさえとひまわりがTOMORROW X TOGETHERの大ファンとして描かれており、テレビの中のメンバーたちを見て「TOMORROW X TOGETHERかっこいい! 一度会ってみたいわ」と熱狂するシーンから始まる。

テレビアニメ【クレヨンしんちゃん】2023年10月28日(土)放送 予告動画

すると、これを聞いたしんのすけがMOA棒(TOMORROW X TOGETHERのペンライト)を魔法のステッキのように使い、野原家にTOMORROW X TOGETHERを召喚。ヨンジュンが振付を担当した「Happy Fools」を皆で一緒に踊る「Happy Foolsチャレンジ」に挑戦した。メンバーたちの声はもちろん本人が担当。慣れない日本語での演技が非常にほほえましいと話題を呼んだ。

[2023 DREAM WEEK] TXT (투모로우바이투게더) ‘Happy Fools (TOMORROW X TOGETHER Ver.)’ Special Clip

放送終了後、メンバーたちが自身らの演技に対する意外な感想を述べた。10月29日、Weverse Liveを行ったTOMORROW X TOGETHERは、配信中に『クレヨンしんちゃん』への出演に言及。メンバーたちは口々にその心境を述べた。

スビンは、「シロが立ち上がって踊るのがすごくかわいかった」と「Happy Fools」を踊るキャラクターに感激したことを明かした一方で、自身らの演技には納得がいかなかった模様。「最初に(放送を)見て感じたのは、声優は本当に違うんだなということ」と、プロの声優との演技力の差を痛切に感じたことを告白した。

テヒョンは「僕たちも前の部分を聞いてたらトーンを合わせて上手くできたはずだけど」と、アフレコ時の裏話を明らかに。みさえやしんのすけのトーンがわからないまま単独でアフレコに挑んだため、トーンの差ができてしまったことを打ち明けた。スビンも、「(プロのトーンを知っていたら)もっと楽しくできたはずなのに」と小さな悔しさを吐露した。

するとメンバーたちはここから真剣な反省会モードに。「自分たちが出てきたら急にテンションが下がった」「申し訳なかった」と、自身らの演技に非常に厳しい評価を下し始めたのだ。ヒュニンカイが「声をきれいに出すことよりも、テンションを上げることがすごく重要みたい」と、放送を見て感じた反省点を振り返ると、メンバーたちもこれに共感。「オーバーにやらなきゃいけない」「自分が出せるテンションの限界まで出さなきゃそのテンションには合わせられない」と、改善策を積極的に提示した。

この反省点を踏まえ、もう一度セリフにリベンジすることになったメンバーたち。放送とは比べ物にならないほどのハイテンションな演技を見せ、『クレヨンしんちゃん』の世界観を完ぺきに表現した。

これを見たファンは「レコーディングもう一回しなきゃ」「ちゃんと振り返ってすぐ改善できるTXT、さすが」「トゥバがものすごい勢いで実力伸ばしてる理由がわかった」「慢心せず反省を欠かさないトゥバかっこよすぎる」と、彼らの仕事に対する真摯な姿勢に感嘆の声を上げている。

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