BTSの生みの親 パン・シヒョクの資産は3兆ウォン超!「一番稼いだ曲は・・?」成功までの道のりを語る

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パン・シヒョク

BTS(防弾少年団)の生みの親であり、HYBEの議長も務めるパン・シヒョクが、成功までの道のりを語った。

11月1日、パン・シヒョクは韓国のトーク番組「YOU QUIZ ON THE BLOCK」に出演。JYPエンターテインメントの創業者であるパク・ジニョンとともに登場し、K-POPの歴史を語る上で欠かせない人物として紹介された。

経済誌「フォーブス」によると、パン・シヒョクの推定資産額は3兆ウォン(約3360億円)を超えるとのこと。さまざまな場で活躍しているパン・シヒョクだが、彼の資産がこれほどまでに多いその理由の1つとして「著作権料」がある。実は彼、これまでに発表してきた楽曲の著作権によって富を築いたことから、「著作権富豪」と呼ばれることも。それを踏まえて、番組MCは「著作権料1位の楽曲は何か?」と尋ねている。

ところがこれに対してパン・シヒョクは「申し訳ないが知らない」と回答。なんと彼、これまでに一度も著作権料が多い曲を調べたことがないそうだ。

ちなみに、パク・ジニョンによると、「アメリカでは一曲だけヒットしても数十億稼ぐ」とのこと。BTSといえば、世界的なヒット曲を連発しているグループだ。彼らの楽曲やHYBEをめぐる金額の規模の大きさがうかがえる。

現在は類を見ない億万長者となったパン・シヒョクだが、BTSがデビューする前には多額の借金を抱えた状態で活動していたという。その額、なんと約100億ウォン(約11億円)。ちょうどBTSの準備をしていた頃、どうにも立ち行かなくなり、諦めようとも考えたそうだ。しかし、副社長から「君の能力ではこの借金は返せない。このチーム(BTS)を1年試してみたとしても大した借金は生まれない。返せないのは同じだよ」と言われたことから、悩んだ末、BTSをデビューさせることに決めたのだという。

100億ウォンの負債を抱えた音楽プロデューサーから、3兆ウォンを超える資産家へと、見事人生を大逆転させたパン・シヒョク。彼の波瀾万丈な人生には、HYBE所属アーティストのファンたちも興味津々なようだ。

「BTSってデビューしたとき思ったよりもギリギリだったんだ」
「パンPDが3兆ってことは、BTSメンバーどれだけ持って持ってるんだろう」
「著作権ってすごいんだな…」
「額の単位がもうケタ違い」
「3兆!!?!??? すごすぎ」

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