韓国Mnet、「PRODUCE」シリーズの投票操作事件を受け、今後オーディション番組は制作しない意向示す

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投票操作発覚のきっかけとなった「PRODUCE X 101」

韓国の音楽専門チャンネル・Mnetが、オーディション番組の制作を中止する意向であることを表明した。

現在、「PRODUCE」シリーズの投票操作事件で物議を醸しているMnetは、近頃行った会議の中で、今後オーディション番組の制作はせず、音楽に特化したコンテンツを提供していくことを明かした。

「オーディションの制作を中止する。音楽により注力したコンテンツを作ろうとしている」(カン・ジフン コンテンツ運営戦略チーム長)

「PRODUCE」シリーズの関係者が逮捕される前、Mnetは10代の若者たちの中から才能あるボーカリストを発掘するサバイバル番組「십대 가수(10代の歌手、Teen Singer)」を企画していたが、騒動を受け制作を中断している。

今回、オーディション番組の制作は行わないことを明かしたMnetに対し、韓国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられている。

「もう子供たちの夢で遊ばないで」

「Mnetはもうオーディション番組は作らないと言っているけれど、それが責任を取るための最善の方法なの? 責任を逃れようとするのではなく、事件の影響を受けた練習生たちに公正かつ責任ある措置を講じるべきだ」

「いま笑? これまでに影響を受けた子供たちはどうなっちゃったの?」

「国民に謝罪して。(中略)Mnetは民衆を裏切ってきた」

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