SuperM、2021年グラミー賞「新人賞」にノミネートなるか!? 米ビルボードが予想

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SuperMが、世界最高峰の音楽授賞式「グラミー賞」の新人賞のノミネートに手の届く範囲にいると予想されている。

6月15日、米ビルボードは2021年のグラミー賞のノミネート作品/アーティストの予想を発表。各部門ごとに「一番有望な人/作品」、「十分に可能性ある人/作品」、「手の届く範囲にいる人/作品」の3つに分けて、ノミネートされそうなアーティストや作品を予想した。

そこで、なんとSMエンターテインメントを代表する人気アイドルが大集結したグループ SuperMが、同授賞式における主要部門の一つである「最優秀新人賞」に、ノミネートに手の届く範囲にいるアーティストとして選ばれた。

ビルボードは、SuperMがセルフタイトルEPで全米アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得したことを理由に挙げている。

ちなみに同チャートにおいて、アジアのアーティストのデビューアルバムで1位を獲得したのは、SuperMが初めてだ。

なお、新人賞の最有力候補としては、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンや、サマー・ウォーカー、ドジャ・キャット(Doja Cat)、トーンズ・アンド・アイが挙げられている。

続いて、十分に可能性のあるアーティストとしては、イングリッド・アンドレス、ガビー・バレット、レックス・オレンジ・カウンティ、コナン・グレイが選ばれている。

SuperMのノミネートが期待される第63回グラミー賞授賞式は、2021年1月31日に開催。ノミネーション候補者の登録期間は、2020年8月31日までに設定されている。

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