中国でBTS Vの名前がついた小学校を建設へ! 中国のファンが資金を寄付

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BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)の中国ファンが多額の資金を寄付。彼の名前がついた小学校を建設する。

7月11日、BTS Vの中国のファンクラブ Baidu V Barは、中国青年発展基金(CYDF)が遂行している「希望工程事業」に50万元(約760万円)を寄付し、中国に「テヒョン希望小学校」が建設されることを発表した。

「Glimmer(小さな光)」と題された同プロジェクトは、ファンがVの誕生日を祝うために集められた募金の一部を公益事業に寄付するもの。子どもたちが安全で、幸せに育ってほしいという願いと、Vからいい影響を受け広げてほしいという気持ちを込めて、彼の名前を使用した小学校を建設しようと企画された。現在は2020年内の完成を目指し、設立敷地などを検討中だという。

「希望工程事業」は、中国の貧困地域と農村地域の教育環境改善のための公益プロジェクトで、中国青年発展基金が民間の寄付を集めて広げる事業だ。これまで同事業には、サムスンやLG化学、ハンファ、アシアナ航空、斗山インフラなど、中国で活動する多くの企業が小学校支援事業に参加してきた。

なお、Baidu V Barはこれまでにも、世界初となる航空機内に芸能人(V)の映像広告を提供。さらに芸能人として初めて、ソウルのクリスマスフェスティバルを公式スポンサーとして後援。国内初となる2,000か所の地下鉄電子スクリーンに同時に広告を投影するなど、様々な誕生日サポート企画を実施してきた。

他にも同ファンクラブは、様々な公益事業と寄付活動に参加してきた。Vが芸術家として活動する際に使用している名前「Vante」にちなんで、中国の湖北省の小学校に「Vante Art School」という美術教室を開設。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7万枚の医療用マスクと、医療物品を武漢の医療スタッフと病院に輸送するなど、支援活動に協力していた。

※記事初出時に記事内の一部情報に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

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