SEVENTEEN ミンギュ、障がい者への暴力は“事実無根” その他の事案については引き続き調査を進める予定・・ 所属事務所が公式立場を発表

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SEVENTEENのメンバー、ミンギュが学生時代に障がいを持った生徒に暴力を行ったという疑惑について、所属事務所が事実無根であるとの声明を発表した

2月28日、SEVENTEENの所属事務所であるPLEDISエンターテインメント(以下、プレディス)はミンギュの一連の疑惑に対する公式立場を発表した。

プレディスは“明確な事実確認のため、様々な方法で当時の事件当事者と連絡を取り合い、また現在も連絡を取りながら、アーティストの同級生など、周囲の方々から当時の状況を確認しました”とし、“アーティストが障がいをもった同級生をいじめた”という内容について“これは事実無根であります”と告発文の内容を否定した。

プレディスが被害者とされている障がい者の母親と連絡をとった結果、“被害者と指摘された方はアーティストとむしろ仲良く過ごしていた”ことが明らかとなった。“お母さまがお子さんを学校でいじめていた生徒さんの名前を覚えていらっしゃるので、この部分をすぐに確認することができました”と、被害者とされている学生の母親がミンギュの疑惑を否定したことを強調した。

プレディスは現在、その他の事案についても確認中であることを明かした。“これらの事案をオンライン上に掲示した方が誰なのか特定することが難しく、一部の掲示文の内容を見ると掲示者が連絡を望まないという立場を表明しており、接触することが困難なのはもちろん慎重さまでも要求される状況です”と、今後も告発者の意思を尊重しながら、事実確認を行っていくとしている。

現在のミンギュの活動については、“現在スケジュール活動を中断し、事実関係を確認するための全ての措置を会社に任せています”とスケジュール活動を中断していることを明らかにした。

▼以下、プレディス公式立場本文訳

こんにちは。
プレディスエンターテイメントです。

最近SEVENTEENのメンバー、ミンギュの学生時代と関連し、オンライン上に掲示された主張に対する当社の立場をお知らせします。

まず、当社が立場をもっと早くお知らせできなかった点について謝罪申し上げます。

今回の主張が掲示されて以降、当社はアーティスト本人に対する確認および必要となる確認手続きを行ってきました。 その過程で、掲示された内容とアーティストに確認した内容との違いが確認されました。

現在、校内暴力と関連し、社会的に多くの事案が発生している中、当社は今回の事案に関する明確な確認が優先されなければならないと判断し、全ての事案について確認手続きを進めています。この過程において立場を明らかにするのが遅くなりましたことをお詫びいたします。

先に申し上げましたとおり、当社は明確な事実確認のため、様々な方法で当時の事件の当事者と連絡を取り合い、現在も連絡を取りながら、アーティストの同窓生など、周囲の人々からその当時の状況を確認いたしました。

現在までに確認された内容についてまずご説明しますと、アーティストが障がいをもった学生を苦しめたという内容がありましたが、これは事実無根です。

アーティスト本人が被害者と名指しされた方のことをはっきり覚えており、調査したところ、本人のお母さんと連絡が取れました。 確認の結果、被害者と指摘された方はアーティストとむしろ仲良くしていたことを確認してくれました。 お母様が、お子さんを学校でいじめた生徒さんの名前を覚えていらっしゃるので、この部分をすぐに確認することができました。

現在、当事者は社会生活をうまくやっており、過去のことが本人の同意なしに望まない方法で知られたことに負担を感じていらっしゃいます。 それにもかかわらず、アーティストのために事実関係を確認してくださいました。

当社は他の事案についても積極的に確認中です。 ただし、これらの事案をオンライン上に掲示した方が誰なのか特定することが難しく、一部の掲示文の内容を見ると掲示者が連絡を望まないという立場を表明しており、接触することが困難なのはもちろん慎重さまでも要求される状況です。

当社は、投稿された方が対面を望まないと明らかにした立場を尊重し、かつ、希望するならいつでも希望する方式で会って事実を確認し、それに沿った措置を取っていくという点を明らかにします。

当社では、社会的に問題となっている校内暴力の問題を、被害者の観点から考慮すべきだという点について、異論はありません。 ただし、被害者の観点とともに、明確な事実関係を確認した上で、必要な措置が取られるべきと判断しました。

今、問題になっている内容はアーティストが小学生および中学生であったときに発生したことですので、事実関係の確認を通して実際に発生したことに最大限近づいて判断することが必要だと考えています。

アーティスト本人は、今回の出来事が発生したことだけでもファンの皆様にご迷惑をおかけして誠に申し訳ない、という立場を表明した後、現在スケジュール活動を中断して事実関係を確認するための全ての措置を会社に任せています。

当社も所属アーティストに関してご迷惑をおかけしたことに対し、深くお詫び申し上げます。

このお知らせ内容は本事案の終わりではなく、今後も、事実関係の確認を継続して行い、それに沿った措置を取ってまいります。 ただし、このプロセスが簡単ではないため、時間がかかってしまうということもご了承ください。

被害を受けたとおっしゃった方々に会って事実を確認し、その方々の心が癒されるようにすることが最も重要です。それに加え、事実関係の確認なしに、1人のアーティストの人生がかかっている問題を軽くは決められない点もご理解ください。 もちろん、事実関係を確認し、明白な過ちが確認されたときは、弊社はその措置を明確にすることを約束いたします。

もう一度所属アーティストに関連した事柄についてご迷惑をおかけした点についてお詫び申し上げます。

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