「YG宝石箱」から誕生した2つの新グループ、まずは「TREASURE 13」として合同デビューへ

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Treasure 13

「YG宝石箱」から誕生した7人組ボーイズグループ「TREASURE」と、6人組ボーイズグループ「MAGNUM」が合同でデビューすることが発表された。

「YG宝石箱」は、新ボーイズグループのメンバーを選抜するために行われたプロジェクト。最初に、番組を勝ち抜いたハルト、パン・イェダム、ソ・ジョンファン、キム・ジュンギュ、パク・ジョンウ、ユン・ジェヒョン、チョ・ヒョンソクの7人が「TREASURE」としてデビューを決定させた。

2組目のグループ名は「MAGNUM」に決定

その後、「YG宝石箱」から、さらに別の6人組ボーイズグループが誕生することが発表された。その数日後には、所属するメンバー ハ・ユンビン、マシホ、キム・ドヨン、ヨシノリ、パク・ジフン、アサヒが発表され、グループ名は「MAGNUM」になると発表されたばかりだ。「MAGNUM」というグループ名の由来は、1.5Lのワインボトルのことを「マグナム」と呼ぶが、「世界が彼らの音楽に酔う」という意味を込めて付けられたという。

まずは13人組グループ「Treasure 13」としてデビュー

そんななか、BLACKPINKやBIGBANGの所属事務所 YGエンターテインメント(以下YG)の代表ヤン・ヒョンソク氏は、2月7日、YGの公式ブログで「YG宝石箱」から誕生した新ボーイズグループ2組のデビュー計画について発表した。

彼によると、「TREASURE」と「MAGNUM」は、今年の5月から6月の間に13人組のグループ「Treasure 13」としてデビュー。デビュー後、落ち着いた頃に、メンバーは「TREASURE」と「MAGNUM」に分かれ、別々にプロモーション活動を開始するという。

またデビューに向けての準備期間を収めた様子が、リアリティ番組「OPEN THE TREASURE BOX」としてYouTubeやVLIVEで配信されるという。

Treasure 13

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「Treasure 13」のファンクラブ名は?

「YG宝石箱」は、韓国のみでなく、日本、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポールでも熱い支持を受けていた。そのため、「Treasure 13」はすでに多くのファンを獲得している。そこで気になるのが、これらのファンが何と呼ばれるのか、その名称だが、「Treasure 13」、「TREASURE」、「MAGNUM」のファンはすべて、番組中でも使用されていた「Treasure Maker」と呼ばれることに決定した。メンバーの成長と成功は、ファンと共に作り上げていくものであるからだという。

BIGBANGやiKONなど、先輩グループたちとの違いは?

YGエンターテインメントにおいて、BIGBANGが第1世代、iKONが第2世代、そして「Treasure 13」が第3世代という位置づけになるようだが、先輩グループとの違いについて、ヤン・ヒョンソク氏によると、「Treasure 13」の場合、楽曲は主にプロデューサーたちが制作することで、メンバーたちの負担を軽減するとともに、新曲リリースの間隔を狭める方針だと説明している。

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