【メンバー別レポート!】JO1の洗練されたパフォーマンスにファン大興奮! アリーナツアー開催の電撃発表に歓喜の涙も・・『JO1 2ND ALBUM「KIZUNA」リリースイベント』を詳しくレポート

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JO1が「アリーナツアー開催」といううれしいサプライズとともに、新アルバム『KIZUNA』のパフォーマンスを披露した。

5月25日、都内某所にてJO1は2ndアルバム『KIZUNA』の発売を記念したイベント『JO1 2ND ALBUM「KIZUNA」リリースイベント』を開催。400人のファンを前にアルバム収録曲のパフォーマンスとアルバム制作秘話を披露した。イベントの最後にはJO1初となるアリーナツアーの開催もお知らせ。予想だにしなかった電撃発表に、ファンはもちろんメンバーも驚き、よろこぶ姿を見せた。

この記事では今回のイベントのうち、JO1のパフォーマンスと現場ファンに対するリアクションに注目しながらメンバーたちの姿をレポートしていく。かつてない至近距離でファンを目の前にしたメンバーたち。これまでのイベントとは一味違った彼らのリアクションが見られた。

With Us

イベントのオープニングを飾ったのは『KIZUNA』のタイトル曲『With Us』のパフォーマンスだ。

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今回のパフォーマンスはとても落ち着いていて冷静なパフォーマンスであった。カメラの向こうにいる視聴者をとくに意識していたようだ。JO1の武器であるシンクロ群舞が十二分に発揮されていた、美しく見せることに重点を置いたパフォーマンスだった。

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鶴房汐恩

この楽曲で冒頭のパートを担当している鶴房。今回、彼はとてもリラックスした状態でパフォーマンスしていたように思う。おそらく、彼はファンが近くにいればいるほど楽しくなるタイプ。昨年行われたJO1初の有観客コンサート『OPEN THE DOOR』での姿を彷彿とさせるような、幸せそうでうれしそうな表情を見せていた。

今回は、終始表情がとても明るく自然だったのが印象的。現場のファンのパワーを全身で受け取っているようだった。

ちなみに、トークタイムの間も彼はファンの方をよく見ていた。1人1人のファンをじっくり見て、手を振ってあげたりアイコンタクトしてあげたりする姿が何度か見られた。行動の1つ1つからファンへの愛情と信頼が感じられた。

河野純喜

河野の声はとても大きくてパワフル。エネルギッシュでポジティブなパワーをもつ彼の声を聞くとやはり鳥肌が立った。後半のフェイク部分ではダンスを止めてボーカルに集中する姿も見せた彼。丁寧に音を取りながら歌うその様子は、彼のボーカルへのプライドが感じられる瞬間だった。

今回のアルバム制作において、河野は『Touch!』の作詞に挑戦している。作詞をした感想について聞かれると、「クレジットに自分の名前が載ったのがうれしい」と素直な気持ちを明かした。作詞作業のビハインドについては、「曲を聞いてすぐに書きたいと思った」と語り、すぐに歌詞を書き始めたとのこと。「ライブで盛り上がる曲だろうな」と想像しながら歌詞を書いたそうだ。

オリコンデイリーランキングで1位を獲得したことについては、「ほっとした」と話した河野。これまで作品を発表するたびに1位を獲ってきた彼らだが、その事実は彼らのよろこびでもあり、プレッシャーでもあるのだろう。ポジティブなエネルギーで満ちあふれた河野が、珍しく緊張した様子で「ほっとした」と話した姿がとても印象に残っている。

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大平祥生

今回のパフォーマンスではとても落ち着いた姿を見せていた大平。美しく見せることに意識を置いた冷静なパフォーマンスだったように思う。また声がしっかりと出ており、非常に安定感があった。

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大平は今回のイベントにおいて、最も現場のファンをよく見ていたメンバーだ。途中で手を振ってあげることも多く、ファンのことをとても大切に思っている気持ちが伝わってきた。彼はファンとのつながりを重要視しているメンバーなのかもしれない。積極的にコミュニケーションをとろうとする姿が印象的だった。

イベント最後のコメントでは、アリーナツアー開催の発表を受けて「地方のファンに会えることがうれしい」と話した大平。彼はより多くのファンに直接会いたいという思いが格別に強いのだろう。

川尻蓮

川尻はセンターに来たときの安定感とキレがとても印象に残っている。今回はかなり“川尻蓮”の色が強く出ていたパフォーマンスだった。これまではどちらかと言うと個性を抑えたスッキリとしたパフォーマンスを見せることが多かった彼。しかし、今回のステージでは川尻特有のしなやかでキレのある動きがとても目立っていた。とても華やかで美しい、存在感のあるダンスパフォーマンスだった。

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川尻もまた、ファンサービスが多かったメンバーだ。近くにいるファンの方を眺めながら手を振ったりリアクションをとっていた。

アリーナツアー開催の知らせを聞いた直後には涙を見せた彼。「(公演の規則上)やってはいけないことなのだが、ファンが声を出してよろこぶ姿を見て『このために生まれてきたのだな』と感じた」と、幸せそうな顔を見せた。

豆原一成

やはり華とスター性を感じさせてくれる豆原。今回もカリスマのあるパフォーマンスを見せてくれた。

オープニングにて「ファンのみなさんの顔が見られるから緊張している」と話していた彼。デビュー以降、かつてないほどの近距離でファンと対面することになり、少し緊張している様子だった。

しかし、パフォーマンスでは彼のスタイルを存分に発揮しながら迫力のあるダンスを披露。「全力」を注いでいるのが感じられるパフォーマンスだった。

彼はエンディングコメントにて「ステージでパフォーマンスするのが一番好き」と話していた。この言葉は、実力派アイドルJO1を応援しているファンにとって、一番聞きたかった言葉なのではないだろうか。全力でステージに取り組む豆原らしいコメントに胸が熱くなった。

Move The Soul

今回披露されたもう1曲は『Move The Soul』だ。疾走感のあるメロディーとタイトル曲顔負けのパフォーマンスが魅力のこの楽曲。TVアニメ『群青のファンファーレ』のオープニングテーマに使用されている楽曲としても知られている。

JO1

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川西拓実

今回、ハンドマイクを使ってパフォーマンスしていた川西。彼のパフォーマンスからは歌へのプライドが感じられる。今回はとくに音程に気を遣っているように見えた。サビの部分ではとても伸びやかで安定した歌声を披露。声が大きく安定しており、エネルギーあふれたパフォーマンスになっていた。

JO1

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ファンからの応援メッセージが書かれた「KIZUNAボード」が登場すると、1つ1つのメッセージをじっくりと読んでいた彼。ファンからの温かい言葉の数々に心奪われているようだった。

KIZUNAボード

KIZUNAボード

金城碧海

金城のパフォーマンスにおいてとくに印象的だったのは、彼がセンターにやってくる1サビ最後のパートだ。この部分を見て、彼のダンスの実力がグンと上がっているのがわかった。動きにキレが増し、緩急が大きくなったようだ。体を大きく使ったダイナミックな動きに目を奪われてしまった。

もう1つ印象的だったのは、彼がファンを眺める姿。金城もまた観客席の方をよく見ていたメンバーだ。彼の場合は、1人1人をじっくり見ると言うよりかは、会場全体を眺めていたイメージだ。目の前にファンがいるというよろこびを噛みしめながらステージに立っているように見えた。

與那城奨

ステージのたびに成長した実力を見せてくれる與那城。今回は安定感のあるボーカルに驚かされた。どっしりとした迫力があると同時に、突き抜けるようなパワフルさも兼ね備えている彼のボーカル。ダンスがかなり激しいパートでも、歌声がとても安定していたので驚いた。歌って踊れるパフォーマーとしての存在感がさらに大きくなっているようだ。

アリーナツアー開催については「夢に見たことが現実になった」と話した與那城。これまで幾度となく「ファンに恩返しがしたい」と話していた彼だが、アリーナツアーを通して多くのファンと会えることを楽しみにしているようだ。

佐藤景瑚

佐藤は今回も自分らしさを貫く強さを見せた。彼のビジュアルの美しさとイメージを最大限生かした表情と動きが印象的だった。滑らかなダンスと上品な表情で、彼だけのスペシャルな空気感をパフォーマンスに溶け込ませていた。

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佐藤も「KIZUNAボード」をじっくりと読んでいた。彼もまた、日ごろからファンとのコミュニケーションを重視する姿を見せている。今回もメッセージを読みながらうれしそうな表情を浮かべていた。

エンディングコメントでは「とても楽しかった」と明るい表情であいさつした彼。からっとしたポジティブなパワーにあふれ、どんなときも楽しむことを忘れない彼のマインドが感じられた言葉だった。

白岩瑠姫

白岩は今回かなり落ち着いてパフォーマンスしていた印象。声が安定しており、カリスマのある冷静なパフォーマンスだった。魅せ方をしっかりと把握しており、自分のパートの使い方がとても上手かった。

彼は着実にパフォーマンスの総合実力を成長させているメンバーだ。ラップの歌い方やダンスのキレ、ボーカルの安定感など、デビュー後からレベルアップし続けている。今回のパフォーマンスからもそれが感じられた。

「KIZUNAボード」の時間では、MCを務めていた白岩。途中、地面にひざをつきながらじっくりとファンのメッセージを読む姿が印象的だった。普段SNSなどでも積極的にファンへの愛情と感謝を伝えている彼だが、今回の姿を見て改めて、彼のJAM(JO1のファンネーム)への深い愛を感じた。

木全翔也

木全のパフォーマンスで最も印象に残っているのは、『Move the Soul』の彼の最初のパートだ。彼が歌いだしたとたん、ステージの空気がガラッと変化するのを感じた。迫力あふれる声と、音楽を楽しんでいることが伝わってくる仕草がとてもかっこよかった。また、彼もファンが近くにいるとリラックスできるタイプなのではないかと感じた。ファンが目の前にいることによってより大きなパワーが出ているように見えた。

アリーナツアー開催について、木全は「これからファンをどう楽しませようかという考えで頭がいっぱい」と話していた。ファンをどう盛り上げるか、ということに対する強い欲を感じるコメントだった。

ファンに対する強い思い

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イベント最後では、退場の前にファンにあいさつをしたメンバーたち。ステージの端から端まで移動し、全員に対して感謝を伝える姿が印象的だった。最後は、いつものように與那城の深いお辞儀で終了。会場からは拍手が上がっていた。アリーナツアーという新たなステージに踏み出したJO1。全国のファンたちと直接会える日をメンバーたちは楽しみにしているようだ。確かな実力とあふれんばかりの情熱を燃やしながらステージを飾る彼らは、アリーナツアーでどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。とても楽しみだ。

「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」公演概要

〈特設ページ〉
https://jo1.jp/feature/2022_livetour_kizuna

〈スケジュール〉
【愛知 | AICHI SKY EXPO ホールA】
2022.09.03(土) 開場 17:00 / 開演 18:30
2022.09.04(日) 開場 15:30 / 開演 17:00
【大阪 | 丸善インテックアリーナ大阪】
2022.09.10(土) 開場 11:30 / 開演 13:00
2022.09.10(土) 開場 17:00 / 開演 18:30
2022.09.11(日) 開場 15:30 / 開演 17:00
【神奈川 | ぴあアリーナMM】
2022.09.17(土) 開場 17:00 / 開演 18:30
2022.09.18(日) 開場 17:00 / 開演 18:30
2022.09.19(月祝) 開場 11:30 / 開演 13:00
【福岡 | マリンメッセ福岡A館】
2022.09.21(水) 開場 17:00 / 開演 18:30
2022.09.22(木) 開場 17:00 / 開演 18:30

※開場/開演時間は変更になる場合があります。
※出演メンバーは予告なく変更になる場合があります。
予めご了承ください。
〈チケット料金〉
全席指定 ¥9,900(税込)
※3歳以上有料、3歳未満入場不可
※チケットはお一人様1公演につき2枚まで
※複数公演応募可【第1~第10希望(任意)まで応募可】
※詳細はチケット申し込み時の注意事項をご確認ください。
※入場時ご本人様確認有り

【JO1 OFFICIAL FANCLUB 最速先行】
受付期間:5月25日(水) 20:00 ~ 6月5日(日) 23:59
当落発表:6月16日(木) 13:00
【JO1 OFFICIAL FANCLUB 先行】
受付期間:6月17日(金) 12:00 ~ 6月20日(月) 23:59
当落発表:6月30日(木) 13:00
【JO1 Mail 会員先行】
受付期間:7月1日(金) 12:00 ~ 7月4日(月) 23:59
当落発表:7月14日(木) 13:00
【JO1 OFFICIAL FANCLUB 2次先行】
受付期間:7月15日(金) 12:00 ~ 7月18日(月・祝) 23:59
当落発表:7月28日(木) 13:00
お申し込みの際はチケットの受付に関する注意事項をよくお読みください。

〈お問い合わせ〉
■公演に関するお問い合わせ:
・愛知 :サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100(12:00~18:00)
・大阪 :キョードーインフォメーション  TEL:0570-200-888(平日・土曜 11:00~16:00)
・神奈川:DISK GARAGE         TEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)
・福岡 :キョードー西日本        TEL:0570-09-2424(平日・土曜11:00-17:00)

〈クレジット〉
企画・主催:株式会社LAPONEエンタテインメント
協力:CJ ENM株式会社/吉本興業株式会社
制作:PROMAX
運営:[愛知] サンデーフォークプロモーション
[大阪] キョードー関西
[神奈川] DISK GARAGE
[福岡] キョードー西日本

公演に関する詳細は随時、特設サイトからご確認ください。
https://jo1.jp/feature/2022_livetour_kizuna

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