「&AUDITION – The Howling -」練習生たちの意外なキャラクターが明らかに! SEVENTEENからまさかの○○力を試された彼らの運命は…? 赤裸々な本音トーク&予想だにしなかったプレゼントに全員号泣

「&AUDITION – The Howling –」MAKI NEWS
「&AUDITION – The Howling –」MAKI

日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出すオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』の第4話が、7月30日、Huluにて配信された。SEVENTEENから出されたまさかのミッションに挑んだり、予想だにしなかったプレゼントに驚愕したりと、これまでよりもさらに練習生たちのキャラクターが明らかになった。

すでにデビューが決定しているK、NICHOLAS、EJ、TAKIと、デビューを目指す練習生FUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人。前回の放送では、SEVENTEENがビデオレターによって練習生たちの前にサプライズ登場。3ラウンドミッションの「SEVENTEEN レジェンダリーミッション」を直接通達し、練習生たちを驚かせた。

▼未知なる「創作」への挑戦

FUMA、JUNWON、MINHYUNG、NICHOLAS、YEJUNが「CALL CALL CALL!」を、EJ、GAKU、HARUA、JO、MAKIが「HOME;RUN」を、HAYATE、HIKARU、K、TAKI、YUMAが「Oh My!」をパフォーマンスすることになったこの3ラウンドミッション。今回のミッションのキーポイントは「クリエイティブ」で、練習生たちはそれぞれの曲で振り付けの創作をすることに。曲の意味をしっかり理解するとともに、自分たちだけの色でそれを彩ることが求められるという、高難易度の試練が突きつけられた。

SEVENTEENの映像をモニタリングしながら、まずは楽曲の雰囲気を理解したCALL CALL CALL!チーム「僕たちならではの雰囲気やコンセプトを創作ダンスとして表現したい」と話したFUMAに、NICHORASはすかさず「リーダーになって!」とお願い。他のメンバーたちにも推され、FUMAがリーダーとなった。そしてそんなFUMAの提案により、チーム名は「C Riders」に決定。仮面ライダーのパワフルさとチームのコンセプトを合わせたというその提案に、メンバーたちもノリノリになった。

続くHOME;RUNチームは、まずはテーマを先に決めることに。EJは、カッコよくて大人っぽいSEVENTEENとは対照的に、今の自分たちの年齢に合った雰囲気を出すのはどうかと提案するとともに、自身の記憶に残っているのは学生時代の「修学旅行」だと明かした。JOはそれに「修学旅行中に抜け出して、大人のいないところで楽しく遊ぶ」というシチュエーションを想像。メンバーたちの共感を得た。このチームでは、振り付けを作った経験を持つGAKUがリーダーに就任。「チーム名はホームランに関係あるものにしたい」という希望から、EJの提案で「Full Count(スリーボール、ツーストライクになることを意味する)」になった。

最後のOh My!チームは、それぞれ曲の解釈をした後、リーダーを決めることに。普段からリーダーを任されることの多いKではなく、今回はHAYATEがリーダーを任せられた。KはBTS(防弾少年団)RM「前で引っ張るだけがリーダーではなく、後ろから支えたり、目標に向かっていけるよう後ろから押してあげるのも1つのサポートの仕方」という言葉を引用し、HAYATEを勇気づけた。チーム名は「わんわん」に決定し、コンセプトに合わせた愛らしい魅力をさっそくアピールした。

創作という大きな壁に不安を覚えながらも、チーム一丸となって振り付けを提案しあった練習生たち。それぞれのリーダーであるFUMA、GAKU、HAYATEを中心に、アイデアが飛び交う和気あいあいとした練習風景を見ていると、3つのチームがこれまでにないステージを見せてくれるのではないかという期待がさらに高まる。

&AUDITION – The Howling – #4 Highlight Clip1

▼SEVENTEENに試される○○力

そんな中、日々練習を重ねる練習生たちの前に、ビデオレターによって2度目の登場を果たしたSEVENTEEN。「SEVENTEENといえばバラエティアイドル」というスングァンの言葉によって、練習生たちはパフォーマンスだけでなく、エンターテイナーに欠かせないバラエティ力も鍛えることになった。そんな練習生たちが向かった先には、野外に用意された超大型ボードゲーム。そこには数々のゲームが記されており、練習生たちはルーレットによって出たコマの分進み、そこに書かれたゲームに挑戦することに。優勝したチームには優勝景品が、さらには全員に「&BALL」の贈呈まであると知らされ、練習生たちは「これは遊びじゃない」と目の色を変えた。

最初にルーレットを回したC Ridersチームは、1枚のティッシュを吹いて20秒間床に落とさないようにする「ひらひらティッシュ」に挑戦。みんなでぎゅっと固まって奮闘したものの、たった3秒で床に落としてしまった。続くわんわんチームも同じ「ひらひらティッシュ」に挑戦。入念に風向きを確認して作戦をたてたものの、4秒で床に落としてしまう結果になった。Full Countチームは、レモンを2分以内に1人ずつ2つ食べ、その後口笛を吹くという超高難易度の「レモン食べてひゅーひゅー」に挑むと、あまりの酸っぱさに悶絶。レモンこそ食べられても、口笛を吹く余裕など一切ない様子を見せた。

その後も練習生たちは「万歩計フリフリ」や「ボトルフリップ」など、数々のゲームに挑戦。ステージで見せる緊張感あふれる姿とはひと味違う、少年らしい無邪気な魅力を披露した。白熱の戦いの結果、優勝したのはわんわんチーム。優勝景品として大手オンラインモール「MUSINSA」から提供されたたくさんの服をもらうと、K、HAYATE、YUMAがそれぞれMINHYUNG、GAKU、EJにおすそわけ。ここでも仲間を思いやる優しさを見せた。

▼焚火を囲んでの本音トーク

和気あいあいとお肉を焼き、バーベキューに大盛り上がりした練習生たち。外で食べるご飯は格別においしいことはもちろん、3ラウンドミッションの練習によってチームごとに行動することが多かった彼らにとって、久しぶりに15人全員で集まれたことは貴重な経験となったことだろう。

&AUDITION – The Howling – #4 Highlight Clip2

おいしい食事を終えた後、焚火を囲んでキャンプファイヤーを楽しんだ15人。Kはさっそく、11人の練習生たちと出会った日のことを回顧。デビュー組であるK、NICHOLAS、EJ、TAKIは、練習生11人と出会った初日、4人で「本当にみんな優しい」と感動したことを明かした。続くHIKARUは、練習生全員への感謝を伝えるとともに、2ラウンドミッションでTAKI、MAKI、YUMAにお世話になったと感謝。思わず涙してしまいながら、特にYUMA「わからないときにいろいろ聞いてね」と声をかけてくれたことが本当にうれしかったと話した。昔から振り付けを覚える際など、1人で黙々とやってしまうクセがあるというHIKARU。相談に乗ってくれる人がいなかったという彼は、YUMAの優しさが今でも忘れられないようだ。これにYUMAは、「正直うれしいけど、HIKARUには強く言ってしまう部分があったことを謝りたい」と告白。自分のことを怖く思う瞬間があっただろうとHIKARUの気持ちを想像しながら「ごめんね」と謝り、「これからも一緒にがんばっていきたい」と思いを伝えた。

そしてHARUAは、自分とは性格が真逆だというMAKIとのすれ違いを明らかに。仲良くなるとすぐにボディタッチをしてしまうMAKIと、そうしたスキンシップが苦手なHARUA。そんなMAKIに対し、はじめは「合わないな」と思ってしまったことを明かした。そんなHARUAの言葉に、MAKIは「(ボディタッチが多いことは)申し訳ない」「直さなきゃいけない部分」と話し、まさかの号泣。自分でも自分に「なんでこんなに泣いてんの…」とつっこんでしまった。そんなMAKIを前に、HARUAは自らMAKIをハグ。ほほえましいそのやりとりで、他の練習生たちをも笑顔にさせた。

▼予想だにしなかったプレゼントに練習生大号泣

その後&BALLを確認するため、それぞれ自分のロッカーの前に立った練習生たち。しかし彼らを待ち受けていたのは、&BALLではなく、まさかの手紙だった。ロッカーを開けるやいなや困惑した練習生たちは、その中身が家族からの手紙であることを知るやいなや、たちまち涙。何も言わず手紙を読み込み、15人は静かに涙を流した。慣れ親しんだ場所を離れ、大きな決断を胸に集まった練習生たち。それぞれ生きてきた環境が違う人々が集まり、一緒に同じ目標に向かって走っていくことは、だれもができることではないだろう。加えてデビューできるか否かわからない状況となれば、先の見えない不安やプレッシャーに押しつぶされそうになる日もあるはず。慣れない環境で未知の挑戦を続ける練習生たちにとって、自分をだれよりも理解している家族からのメッセージは、何よりも心に響く支えとなったようだ。

&AUDITION – The Howling – #4 Highlight Clip3

次回はいよいよ、3ラウンドミッションの結果が明らかに。練習生たちはどんな振り付けを作り、いったいどれほど成長したステージを見せてくれるのだろうか。期待したい。

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