SMファミリー解体の危機? アーティストたちの事務所移籍説が浮上・・ SMに残る理由がない? HYBE買収で泥沼化した状況の中、aespa以外のほとんどが契約更新期に突入へ

SMエンターテインメント所属アーティストたち(KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT、aespa) NEWS
SMエンターテインメント所属アーティストたち(KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT、aespa)

SMエンターテインメント(以下、SM)所属アーティストたちが事務所を離れるのでは、という憶測が相次いでいる。

創設者であり元総括プロデューサーのイ・スマン対現経営陣の対立をきっかけに、泥沼と化したSM。2月10日には、BTS(防弾少年団)らが所属する大手芸能事務所HYBEが、イ・スマンが保有しているSMの株式を買収する契約を締結したことが発表され、HYBEがSMの単独大株主となることになった。それに伴いHYBEは、既にSMとKakaoの間で結ばれた事業協力契約に「株主の利益を毀損し、SMアーティストの権利を制約している」と難色を示した。するとKakaoはこれに反発。SMの経営権をめぐって、大企業同士の紛争が繰り広げられている。

混沌として安定しない状況が続く中、多くのSM所属アーティストたち(KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT等)が契約更新時期を迎えようとしている。韓国メディア「韓国経済」によると、所属アーティストのうち、aespaを除くほとんどが今年~来年の間に契約が満了するというのだ。本来であればほとんどのアーティストがここで契約を更新するが、今回に限ってはそうともいかない状況にあるようだ。

韓国メディア「中央日報」は、現在のSMアーティストたちが置かれた状況について「すでに認知度の高いアイドルは今後SMに残る理由が明白ではない。個別活動を支援し、収益分配の面で有利な中小企画会社を探す可能性が大きい」「SMに長く残っているアーティストの大半は、会社との義理と名分のために契約を更新していた。他の大型企画会社(HYBE)に吸収された現在の状況をよく思っていないだろう」と伝えている。つまり、aespaを除くほとんどのアーティストがSMを離れ、他の事務所に移籍してしまうという最悪のシナリオを描く可能性があるのだ。

専門家は、他事務所が契約満了時点が近づいてきたSMアーティストに接触し、ラブコールを送るであろうと予想している。韓国メディアによると、実際一部のSMアーティストがすでに他事務所との接触に乗り出しているという話も出ているという。

一方で、アーティストの離脱が大きな問題ではないという分析もある。証券会社HI INVESTMENT & SECURITIESのパク・ダギョム研究員は、「現在SMを主に支えている主要知識財産権(IP)はNCTとaespaだが、この2チームだけ確保すれば現在企業価値に大きな問題はないだろう。今後披露する新人たちの底力も残っている」と肯定的な意見を発している。

しかし、SMファンの心境は穏やかではない。長い間「SMファミリー」としてその深い絆を証明してきたアーティストたちの、突然の解体説を嘆く声が多く上がっている。

SMエンターテインメント所属アーティストたち

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