「些細なことなんてありませんでした」BTS ジミンが語る“歌手”という職業に対する強い覚悟に脱帽…“練習生”と呼ばれた日から変化したジミンの深い感性とは

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BTS(防弾少年団)ジミンが、自身の夢に対する強い覚悟をあらわにした過去のインタビューが、再び話題となっている。

ジミンといえば、練習生時代から人並外れた努力家であったことで有名。同じくメンバーのジョングクが「ジミンヒョンほど練習する練習生を今まで見たことがありません」と語り、BTSの振付師までもが「いつか倒れてしまうんじゃないかと心配だった」と発言するほど、ジミンのストイックさは群を抜いていた。驚異のダイエットを成功させたことでも知られており、「10日に1日食べるダイエット」によって見事に作りあげた美しいフェイスラインと無駄なく引き締まった体は、ジミンが誇る歌やダンスの才能とあいまって、トップアイドルとしてのカリスマ性をさらに引き立てている。

そんなジミンが、過去のインタビューで、ある質問に回答。その答えには、ジミンがこれまで抱いてきた“歌手”という夢に対する覚悟がこれでもかというほど表れていると、再び話題になっている。

インタビュアーはジミンに対し、こんな質問を投げかけた。

「今考えてみると些細なことだけど、デビューの前と後で大きく身近になってきた事件とか状況はある?」

デビューから時が経つほど、K-POPアイドルとしての枠を飛び越えた世界規模の活躍を見せるBTSだが、“練習生”と呼ばれていたころと比べ、今となっては些細で、当時は大きな問題だと捉えていたことはないか、その心境の変化を質問。するとジミンは、このインタビュアーの問いかけに対し、こう回答した。

「ありません。歌手という夢を持って、練習生になってから、些細なことはなにもありませんでした」

https://twitter.com/btshodu/status/1158362292574048256

幼い頃から勉強が得意だったにもかかわらず、踊りという新たな活躍の場を見つけ、高校では現代舞踊科に首席で入学したジミン。あまりの優秀さから、アイドルの道を目指すことを多くの先生たちから反対されたジミンだったが、ジミンはいつも自分が下す決断に責任を持ち、どんな場面でも進む道を自分自身で選択してきた。デビューが決まってもなお、前日までメンバーから外されそうだったと語るジミンは、周囲から向けられる反対の声が大きかったからこそ、人並外れた努力でその決断を正解へと変えてきたのだ。

歌手という夢を抱いてから、一時も気を抜くことなく努力し続けたジミンの強い覚悟にファンは脱帽。ジミンが見せる仕事に対する誠実な姿勢と、どんなときでも自分を律するストイックさに、あらためて称賛の声が集まった。

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