「PRODUCE 101 JAPAN」アベンジャーズと裏アベンジャーズの闘い! 評価の結果は意外? それとも妥当? グループ評価ランキングの結果からわかる、ある特徴とは・・

PRODUCE 101 JAPAN
PRODUCE 101 JAPAN練習生、豆原一成

今、「PRODUCE 101 JAPAN」が熱い。「PRODUCE 101 JAPAN」は韓国で人気を集めていたオーディション番組「PRODUCE」シリーズの最新版。現在、GYAOで公開中だ。

11月7日に放送された第7話では、前回に引き続きグループ評価の様子が放送された。グループ評価は、他のアーティストの楽曲を使って歌とダンスを披露し、評価を受けるテストだ。

第7話で話題になったのは、全チームのパフォーマンス後に発表された「個人順位」と「チーム順位」だ。今回はその二つの順位を中心に、日プ(「PRODUCE 101 JAPAN」の略称)の特徴を探っていきたい。

個人総合1位の主人公は・・川西拓実!

まずは、個人順位を見ていこう。今回ステージを披露したのは全部で10チーム。まずは各チームごとに個人順位が付けられる。さらに、各チームで1位を獲った10人の中から個人総合1位が選ばれる。

今回、各チームで1位となったのは木全翔也、床波志音、豆原一成、本田康裕、北川玲叶、寺師敬、金城碧海、與那城奨、佐藤隆二、川西拓実の10人。どの練習生も、各ステージで存在感を見せていた。

その10人の中で、総合1位に輝いたのが川西拓実だ。

川西拓実は6週目の得票ランキングで1位にランクインした練習生。ダンスと歌どちらもレッスンを受けたことがない未経験者でありながら、経験者のメンバーと並んでも見劣りしないレベルまで実力を上げた。

今回の放送では、彼の吸収力の高さが取り上げられている。同じチームの川尻蓮とキム・ヒチョンにダンスを教えてもらう川西拓実。最初は見よう見まねでやっているものの、数分の内に動きをマスターしている。

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PRODUCE 101 JAPAN練習生、川尻蓮と川西拓実

これには経験者の川尻蓮も脱帽。「見てすぐできるのすごいなー!」「彼本物ですね」と絶賛した。

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PRODUCE 101 JAPAN練習生、川尻蓮

そんな川西拓実は、本番でも素晴らしいパフォーマンスを見せている。

PRODUCE 101 JAPAN|三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE♬RAISE THE FLAG@#7 グループバトル

まず、顔が良い。ビジュアルの美しさは、アイドルになる上でとても重要な要素だ。川西のビジュアルは放送前から話題になるほど美しい。パフォーマンスの冒頭で映る彼の姿は(0:40~)、見た人すべてを惹きつける圧倒的な美を誇っている。

彼のもう一つの魅力は表現力だ。曲の初めから終わりまで、どの瞬間を切り取っても完璧な表情を見せている。ダンスのスキルもさることながら、効果的な自分の魅せ方を把握してより良いパフォーマンスをする姿に、多くの国民プロデューサー(「PRODUCE 101 JAPAN」練習生に投票する視聴者)が心を掴まれたことだろう。

圧倒的なビジュアルと表現力で存在感を見せた川西拓実。パフォーメンスの途中では、ボーカルで惜しい部分もあったがそれをカバーできるだけのセンスと実力で、見事1位に輝いた。

チーム総合1位をめぐる熾烈な戦い!

グループ評価では総合1位となったチームの各メンバーに、10万票が加算される。そのため、この評価ではチームで勝つことが最も重要だ。

総合順位で1位候補に挙がったチームは、東方神起の「Why?(Keep your head down)」を披露したチーム、BTS(防弾少年団)の「FIRE」を披露したチーム、そして三代目 J SOUL BROTHERS from EXILEの「RAISE THE FLAG」を披露したチームの、全3チームだ。

実力者揃いの「Why?」チーム

「Why?」チームは、安藤誠明が選んだ佐野文哉、今西正彦、白岩瑠姫、與那城奨の5人と逆指名で入った内田脩人の6人チームだ。

このチームの特徴は、ボーカルで定評のある安藤と與那城、ダンスで定評のある佐野と今西がいることだ。それぞれの分野で才能を発揮するメンバーがまんべんなく集まったことで、チーム内のバランスが良くなっている。

日プでは、評価テストのとき特定のチームを「アベンジャーズ」と呼ぶことがある。アベンジャーズチームとは得票順位が高い練習生を集めて作られたチームのことだ。

一方、「裏アベンジャーズ」と呼ばれるチームもいる。これは、パフォーマンスを通して魅力を爆発させた練習生たちのチームを表している。

「Why?」チームはまさにこの「裏アベンジャーズ」。得票ランキングで上位にいるメンバーが少ないにもかかわらず、高いスキルと安定した実力で注目を浴びた。

PRODUCE 101 JAPAN|東方神起♬Why? (Keep Your Head Down)@#7 グループバトル

激しいダンスを踊りながらも、ボーカルが安定している。また、個性が強いメンバーが多いが、全体のまとまりがあって一体感がある。

彼らのパフォーマンスの1番の強みは、圧倒的な歌唱力だろう。與那城奨と安藤誠明の力強い声は、この曲にぴったり。とくに安藤の高音(2:25~)は鳥肌ものだ。このステージの完成度をぐんと上げている。

強い個性を活かしつつ、全体のバランスも整っていた「Why?」チーム。たくさんの国プが彼らの1位を確信したはずだ。

人生をかけたステージ「FIRE」チーム

「FIRE」チームは、第1回得票ランキングで2位となった豆原一成が選んだ、チョン・ヨンフン、鶴房汐恩、キム・ユンドン、河野純喜と逆指名で入ってきた磨田寛大の6人組だ。

このチームの強みは団結力だ。逆指名の際、「人生を変えたい」と話してこのチームの一員となった磨田寛大。彼をメンバー全員で支える姿に感動した国プも多いだろう。

チーム全体でステージを作り上げるという意識が感じられるパフォーマンスは、見る者を圧倒させる。

PRODUCE 101 JAPAN|防弾少年団♬FIRE|#6 グループバトル

特に豆原一成と鶴房汐恩の息の合ったダンスと、河野純喜の圧倒的なボーカルは放送後大きな話題となった。また、人生を変えたいと語っていた磨田寛大も1週間で仕上げたとは思えないほど完成度の高いパフォーマンスを見せた。今後、磨田はさらなる成長をみせてくれるのではないだろうか

全体のバランスとメンバー同士の絆が感じられた「FIRE」チーム。彼らの1位を信じて疑わなかった人もいるだろう。

これがアベンジャーズ!「RAISE THE FLAG」チーム

「RAISE THE FLAG」チームは、第1回得票ランキングで1位を獲った川尻蓮によって作られたチーム。メンバーは川尻蓮、浦野秀太、川西拓実、キム・ヒチョン、上原潤、大澤駿弥の6人だ。メンバーのほとんどがランキングの上位に位置している、まさにアベンジャーズチームだ。

彼らの強みは安定した実力と本番で見せた迫力だろう。「RAISE THE FLAG」チームはアベンジャーズチームというだけあって、メンバー1人1人の実力が高い。

メンバーを選出した川尻蓮はバックダンサー経験のあるダンス実力者キム・ヒチョンは韓国で一度アイドル活動をした経験があるため、ダンス、ボーカル共にレベルが高い。また、上原潤はラップスキルが高いだけでなく、ボーカルとダンスの実力も安定している練習生だ。

安定しているように見えるこのチーム。ところが、本番までは苦労が多かったよう。彼らの課題曲「RAISE THE FLAG」は、既存の振付がほとんどない。そのため、自分たちで振りと構成を考えなくてはいけなかったのだ。

川尻とヒチョンを中心に一から作られた振り。本番では、1週間で作り上げたとは思えないほどの圧巻のステージを披露した。

PRODUCE 101 JAPAN|[NO CUT ver.] 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE♬RAISE THE FLAG@グループバトル

冒頭の照明を使った演出から、サビの迫力のあるダンス、観客を盛り上げる要素まで、見る側が楽しめるポイントがいくつもあるステージを見せた彼ら

アベンジャーズチームらしい、完成度の高いステージを見てこのチームが1位を獲るだろうと考えた人も多いだろう。

チーム1位は「RAISE THE FLAG」チーム!順位に対する国プの反応は・・

チーム総合1位に輝いたのはアベンジャーズ「RAISE THE FLAG」チーム。「Why?」チームは3位、「FIRE」チームは2位という結果になった。

1位が発表されると「RAISE THE FLAG」チームのメンバーたちは力が抜けたようにしゃがみこんだり、メンバー同士抱き合ったりする姿を見せた。彼らの努力が報われた瞬間だったのだろう。

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PRODUCE 101 JAPAN 「RAISE THE FLAG」チーム

一方、2位の「FIRE」チームのメンバー、豆原一成は「悔しいです」と涙を流す。鶴房汐恩も涙を堪えるような顔を見せ、チームでがんばってきた彼らの絆と、結果に対する悔しさが伝わってくる。

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PRODUCE 101 JAPAN練習生、鶴房汐恩

「Why?」チームのメンバーも落ち込んだ表情を見せた。悔しい気持ちが大きすぎたのだろうか、ショックで何も話せないメンバーもいるようだった

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PRODUCE 101 JAPAN「Why?」チーム

こうして「RAISE THE FLAG」が1位となったグループ評価。ところが、一部の国プはこの結果に納得がいかないようだ

放送後、SNSでは、特定の練習生の名前を上げてスキルを批判する声や、実力ではなく人気票で結果が決まったのではないかという声、さらには別のチームが1位になるべきだったと、今回の結果を否定するような意見も見られた。

応援していたチームが優勝できなかった悔しい思いをしている国プはたくさんいるだろう。10万票というベネフィットは、中~下位層の練習生にとっては喉から手が出るほど欲しかった得点のはずだ。

だが一度、落ち着いて考えてみるのはどうだろうか。

中~下位層の練習生が1位になりたいと思うその情熱は、上位層の練習生にもあるはずだ。得票ランキングがどう変わるかは誰にもわからない。今、上位にいるからといって安心している練習生など1人もいないはず。

誰もが死ぬほど努力した結果、今回の順位が決まった。その結果を完全に否定することを練習生たちが望んでいるとは思えない。

もちろん1位になれなかったからと言って、チームのレベルが低いわけではない。どのチームも一生懸命努力する姿と、その努力で作り上げた最高のステージを見せてくれた

ただ、評価した国プの基準が1人1人違っただけだ。実力、バランス、迫力、団結力、ビジュアルなど、評価の基準はいくつもある。現場の国プは「自分なりの基準」でそれらを加味し、投票したはず。そうして下された結果には価値があるだろう。

今は誰かを否定するよりも「あなたの基準」で見たときに、輝いていると思った練習生を応援する方が生産的ではないだろうか。誰かを落として誰かを上げるよりも、彼らが切磋琢磨していけるような環境を作ってあげたい。

練習生を応援する国プたちにお願いしたい。練習生たちはすでに不安と緊張でいっぱいなはずだ。彼らが実力を存分に発揮できるように、そしてその実力を冷静に判断できる環境を作るために、あたたかい言葉で彼らを応援してあげて欲しい。

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