SEVENTEENはやっぱり天才バラエティ集団だった?!「大失敗」と言われたにもかかわらず「レジェンド級のおもしろさ」グダグダすぎる進行に大爆笑

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11月23日にSEVENTEENの人気バラエティ番組「GOING SEVENTEEN」の最新回が公開され、「レジェンド級のおもしろさ」だと話題になっている。

[GOING SEVENTEEN 2020] EP.39 CARNIVAL(日本語字幕あり)

「GOING SEVENTEEN」とは、SEVENTEENの公式YouTubeチャンネルやVLIVEで、毎週月曜日に公開されているバラエティコンテンツだ。メンバーたちが考えた企画案に沿って、彼らが巨大スケールの鬼ごっこで遊んだり、退勤をかけてミッションに挑戦したりする様子が放送されている。

毎回、セットの豪華さや編集レベルの高さ、そして何よりもメンバーの高いバラエティセンスが光る内容に、SEVENTEENのファンのみならず、ほかのK-POPグループのファンも虜にしている

しかし、11月23日に公開された最新回は、動画の表紙であるサムネイルに大きく

GOING SEVENTEEN 今回
大失敗しました。申し訳ありません。

という文言が添えられていた。

今回公開された「GOING SEVENTEEN」のサムネイル

今回公開された「GOING SEVENTEEN」のサムネイル
左下に大きく「GOING SEVENTEEN 今回 大失敗しました。申し訳ありません。」

動画を見てみると、オープニング明けすぐに制作スタッフからの「申し訳ありません。大失敗しました。」と謝罪文が。

急いで制作したのか、これまでの「GOING SEVENTEEN」とは異なり、台本や撮影の内容もしっかりと面白さが練りこまれたものになっていないようだ。

バラエティセンスの高いメンバーたちですら、微妙に面白くないコンテンツの内容に困惑しつつ撮影を進めるものの、「このレベルで今日の撮影面白くできると思うの?」「この前の撮影で制作費使いすぎちゃったの?」と製作陣をディスったり、ついには冗談で撮影をボイコットする事態にまで。

どんな状況でも面白い状況に変えることができるギャグセンスの高いメンバーが集まったSEVENTEENだが、それでもこのぐだぐだとした雰囲気を変えることはできなかったようだ。撮影中には「今日は何をやってもうまくいかない日だ」と面白さを諦めるかのような一言まで聞こえた。

しかし、今回のぐだぐだになってしまった「GOING SEVENTEEN」は、視聴者には評判のようだ。

普段なかなか見ることができない、面白くしようと必死にがんばってスベるメンバーの姿や、メンバーと制作スタッフの仲がいいからこそできるディス、そして何より「大失敗しました」と言いつつメンバーたちが作った面白ポイントをしっかりと抑えた編集がうまく調和して、笑えるシーン満載の「GOING SEVENTEEN」に仕上がっていたのだ。

また、「大失敗しました」という宣言通り、しっかりと失敗してしまった部分を包み隠さず放送する潔さも、ファンの笑いのツボを刺激したようだ。

撮影中にスングァンが「(GOING SEVENTEENは)今まで全部人気急上昇動画にランクインしてたから」と今回はランクインしないことを示唆していたが、今回の放送回もYouTubeの人気急上昇ランキングに無事ランクインしている。

本当に面白くなければ、再生回数も上がらずランキングに入ることもできないが、このグダグダさがむしろ、ファンのツボを刺激したようだ。

ファンからは

「1つも面白くない内容なのにしっかりと笑いポイントを作るセブチ(SEVENTEENの愛称)さすが」

「これだからセブチは他のグループのファンからも『芸人』って言われるんだよ」

「テロップに出てくるスタッフさんの心の声が切実すぎて笑える」

「ぐだぐだでも一生懸命にがんばるセブチがそもそも面白い」

「普通にゴセ(GOING SEVENTEENの略称)最高傑作では」

「笑いすぎてお腹痛い」

と、「大失敗作」なのにもかかわらずレジェンド級の面白さだとたたえるコメントが寄せられている。

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