『LOUD』、楽曲制作から振り付けまですべて自分たちで行うクリエイティブな練習生同士のバトルがレベチ! 「まさに次世代K-POP」ともいえるパフォーマンスにJ.Y. Park&PSYも感嘆[動画]

「LOUD」練習生 イ・ゲフン、ウンフィ(右) NEWS
「LOUD」練習生 イ・ゲフン、ウンフィ(右)

TWICEやNiziU、GOT7、Stray Kidsなど、人気アイドルを多数輩出するJYPエンターテインメント(以下、JYP)の創業者 J.Y. Park(パク・ジニョン)と、世界的大ヒット曲「江南スタイル」でおなじみの歌手でP NATIONの代表を務める PSY(サイ)がタッグを組んだ新オーディション番組『LOUD(ラウド)』。7月24日にその第5話がdTVにて配信され、自分たちで楽曲制作や振り付けをする超クリエイティブな練習生のステージが披露された。

今回、番組は第3ラウンドに突入。既に半分以下に絞られた30人の挑戦者が次に挑むのはJ.Y.Park自身が<デビューメンバー決めるなら誰を選ぶのか、選ぶ可能性が低い者は誰なのか>という明確な評価基準の下、挑戦者たちは自分が必要な理由を証明していくという”JYPラウンド”。その審査方法は、具体的にグループで担う役割を想定し、【作曲・作詞・企画担当の音楽創作チーム】【ダンス担当のダンスチーム】【歌とダンス担当のアイドルチーム】の3組に分けられた挑戦者たちが、チーム内で分けられたグループごとに対決していくというもの。練習段階でJ.Y.Park自らが一人一人にアドバイスを与え、最終的なステージをPSYが採点するというシステムだ。

「開花」パフォーマンス

この日、まず登場したのは楽曲制作や作詞・作曲、振り付けを得意とする音楽創作チームの練習生たち。トップバッターとして元JYP練習生 イ・ゲフン率いる「ソウル大トップ」がステージに立った。

ゲフンとオ・ソンジュン、ド・ミンギュの3人は、韓国の伝統と洋楽のトレンド感を融合した自作曲「開花」を披露。斬新な音楽と、外来語を使わないという独創的な構成でJ.Y. ParkとPSYを圧倒。PSYは「僕が書いた曲ならいいのに」と大絶賛し、J.Y. Parkも「これがまさに次世代のK-POPだ」と最高の褒め言葉を送った。

結果、ゲフン、ソンジュン、ミンギュはなんとオーディション番組では異例の100点満点を獲得。1位はゲフン、2位はミンギュ、3位はソンジュンという結果になった。

「COIN」パフォーマンス

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続いて元P NATION練習生のチャン・ヒョンス率いる「ヒョン3手配」が登場。チャン・ヒョンスとキム・ドンヒョン、カン・ヒョヌの3人は西部劇をテーマにした自作曲「COIN」のステージを披露した。プロの作曲家が楽曲を提供したかのような高い音楽性にJ.Y. ParkとPSYも感激。音楽制作だけでなく、パフォーマンス力も優れたステージを大絶賛した。

結果、チームは93点を獲得。ヒョンスがチーム内の1位を獲得するが、先にパフォーマンスを披露したゲフンとオ・ソンジュン、ド・ミンギュには及ばず、第4位に。続いて、5位はドンヒョン。6位はヒョヌとなった。

「Unboxing」パフォーマンス

最後に無限の可能性を秘めた練習生が揃う「ランダムボックス」が登場。ユン・ミン、ジャスティン・キム、ダニエル・ジェガル、ウンフィは映画『トイ・ストーリー』からインスパイアされたという自作曲「Unboxing(Toy Story)」を披露した。ステージを飛び回るように楽しく自由なパフォーマンスを繰り広げた4人はパフォーマンスを通じて高いボーカル力とラップスキルを証明。またパフォーマンス後半には見ている人も一緒に口ずさんでしまうほどキャッチーな音楽に一同大熱狂。この日一番の盛り上がりをみせた。

来週の放送では、ユン・ミン、ジャスティン・キム、ダニエル・ジェガル、ウンフィのチームの得点と、個人の順位が発表される。果たして暫定1位のゲフンをおさえ、首位に躍り出る練習生は現れるのだろうか。次回放送に期待だ。

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