BTS ジミンのソロ曲「Lie」が起こした奇跡!? 病気の父に起きた不思議な出来事とは…? 感謝したファンがジミンの故郷 釜山の施設に食事を寄付

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BTS(防弾少年団)のメンバー ジミンのソロ曲が起こした奇跡が話題になっている。

VとRMの楽曲「4 O’Clock」や、Vのソロ曲「Singularity」、「Winter Bear」は赤ちゃんをあやす効果があったり、J-HOPEの「Hope World」は自閉症をわずらっている青年を落ち着かせる効果があったりと、BTSの楽曲は、多くのファンを元気づけ、心の支えになっていることでも知られている。

そんななか、今回、ジミンの「Lie」にも不思議な力があると、カナダのあるファンが紹介したストーリーが注目を浴びている。

【動画】BTS (방탄소년단) WINGS Short Film #2 LIE

それはカナダに住むキングズレー一家の話。父親は脳卒中により全身が麻痺している認知症患者だという。その症状は重く、食事中であっても起きていることが困難なほど、彼の状態は悪化していたそうだ。

彼の家族は医者のアドバイスにしたがって、様々な方法を試した。ある時、ARMY(BTSのファン)である娘が父親の前でジミンのソロ曲「Lie」(2016年)を流した。すると父親は音楽を追うように目を開けたのだ。それから2か月間、彼が食事するときはジミンの「Lie」を聴いて過ごしているそうだ。

キングスレー一家は父親に不思議な力をくれたジミンへの感謝の印として、ジミンの故郷にある釜山ある高齢者福祉センターに無料の食事を寄付。ジミンの誕生日である10月13日のランチは、ジミンの好物であるトンカツや、バラエティ番組『RUN BTS!』でもジミンが作っていた大葉(シソ)のキムチなどが入った食事が提供され、「ジミン、お誕生日おめででとう。召し上がれ」と書かれたカードが添えられるという。

今回の寄付活動を報告する投稿には、「ジミンから始まった愛はカナダに伝わり、また韓国に戻ってきた」とつづられている。彼らの心あたたまる寄付と、ジミンが持つヒーリング効果にファンは感動。お互いにいい影響を与え合う、BTSとARMYのあたたかい関係性を称賛している。

▼ファンの反応
「キングスレー一家の幸せを願います」

「これは本当にすごいこと。早く良くなりますように」

「うわ、これは本当に心が温かくなる」

「とても美しいことだ。ジミンのポジティブなエネルギーがこうして広まっている」

「すべてジミンに関係のある食事を用意するって、本当に熱心なARMYだ。困っている人を助けてくれてありがとう」


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