(G)I-DLE ソヨン、事務所から「Nxde」のリリースを大反対されていた! なんとパワーポイントを制作して会社を説得! 完ぺきな計画案に称賛の声!「自主制作ドル」プロデューサーの燃えたぎる情熱と実力を証明

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(G)I-DLE ソヨン

(G)I-DLE ソヨンが、現在大ヒット中の楽曲「Nxde」の制作裏話を明かした。

(G)I-DLEは17日、5thミニアルバム「I love」とタイトル曲「Nxde(ヌード)」をリリース。全員が金髪で登場するという刺激的なビジュアルと、「ヌード」という刺激的なタイトルは、リリース前から大きな注目を集めた。曲がリリースされると、リーダーのソヨンが作る(G)I-DLEらしい強いメッセージ性のある曲が瞬く間に大衆の関心を惹きつけた。

(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘Nxde’ Official Music Video

「Nxde」は、わいせつな意味で捉えられがちな単語「ヌード」を「飾られていない本来の姿」という意味で使用し、ありのままの自分を堂々と見せる(G)I-DLEのコンセプトを改めて表現すると共に、その単語に向けられるわいせつな視線を皮肉っている。

10月25日にはこの曲が韓国主要チャートの全てで同時に1位を獲得する「パーフェクト・オールキル」を達成。その人気を証明した。

歴史的な大ヒットを遂げた「Nxde」だが、そのリリースまでには大きな壁があったという。なんと所属事務所CUBEエンターテインメントがこの曲のリリースを反対したというのだ。いったい彼女たちの間に何があったのだろうか。10月29日に放送されたバラエティ番組 JTBC「知ってるお兄さん」でその裏話が公開された。

動画はこちら 신곡 ‘Nxde’를 반대한 회사에 PPT까지 준비해 설득한 소연👍 | 아는 형님 356회 | JTBC 221029 방송

ソヨンによると、事務所がリリースを反対した理由はやはり曲のタイトルだったという。事務所は、ソヨンの提案に対し「これはちょっと生々しすぎるのではないか」「扇動的ではないか」「いやらしい言葉じゃないの?」と、「ヌード」という単語の直観的なイメージを憂慮し、拒否感を示したという。

女性アイドルが「

ード」をコンセプトにした曲を発表することに心配の声が上がるのも無理はない。しかし、ソヨンはこれを聞いて「これは絶対出さなければならない」とむしろ燃え上がったというのだ。プロデューサーとしての情熱が感じられる発言にスタジオは感嘆。ソヨンは、「やるなと言われたらもっとやりたくなる」と明かし、自身が天邪鬼で頑固な性格であることを告白した。

ソヨン「これは絶対出さなければ!」

ソヨンがこの曲をどうしても出したかった理由は、彼女の性格以外にもあったという。ソヨンは「『ヌード』という単語を考えてみた時、いやらしい言葉だとは思えなかった。私たちはヌードで生まれたじゃないか。だから私たちの本当の姿を『ヌード』だと思って曲を書いたのに、会社に持っていくやいなや『お?いやらしい曲なの?』という反応があったので、これは見せなきゃいけない、『ヌード』はいやらしい言葉ではないことを見せなければ」と語った。『ヌード』に関する固定観念をぶち壊すべく、この曲を絶対にリリースしたかったという。

なんとソヨンは、この曲のリリースを叶えるため、パワーポイントを作ってまでして会社を説得したという。「パワーポイントは実はいつも作って行く」と明かしたソヨン。「自主制作ドル」のプロデューサーとしての燃えたぎる情熱を証明した。

ソヨンが実際に会社に提出したパワーポイントはこちら

「単語から感じられるわいせつな感じと人々が持っている偏見の枠を破るきっかけを作る。
飾られた私ではなく飾らない“私そのままの姿”を
ヌードという単語になぞらえて堂々と表現する」

「50-60年代のハリウッドで最もホットでアイコニックな人物。
金髪とおバカなキャラクターで消費されたが、実際は賢くてリベラルだった人物 マリリン・モンローをモチーフに再解釈する」

「ミュージカル、ショー的な要素をコンテンツ前半に加味し、タイトル曲で語っているメッセージをコンセプチュアルに表現する」

この見事な計画書にスタジオは驚き。会社も納得するしかない完ぺきなコンセプトとストーリーを作り上げたソヨンに、称賛の声が上がっている。

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