BOYNEXTDOORの事務所、空港での過剰な警護行動を謝罪

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BOYNEXTDOORの所属事務所 KOZエンターテインメント(以下、KOZ)が、空港での警備スタッフの過剰な警護行動について謝罪した。

数日前、BOYNEXTDOORの警護スタッフだと思われる男性が、空港でカメラを持ったファンを力一杯に押し、そのファンが転倒してしまうという映像がSNSで拡散された。その後、アイドルの安全を守ることは重要だが、誰かにケガを負わせるような警護はやりすぎだと、その行動が問題視された。

これを受け、12月19日、KOZはグローバルファンダムプラットフォーム Weverseを通じて公式謝罪文を発表。「去る16日に中国・青島(チンタオ)空港でBOYNEXTDOORの警護業務を行っていたボディーガードの適切ではない行動で問題が発生した点について、ファンのみなさまにお詫び申し上げます」とスタッフの問題行動について謝罪した。

またKOZは、被害に遭ったファンに対し、別途で謝罪のメッセージを送り、該当のボディーガードは今後、所属アーティストの現場には配置しないよう措置を取ったことを明かした。これに加え、「今後はこのような問題が発生しないよう、警護人材に対する警護ガイドおよび教育強化に万全を期する」と続け、警護スタッフへの教育を徹底することを約束した。

一方、空港ではK-POPアイドルを一目見ようと大勢のファンが詰めかけ、混乱が起こるだけでなく、無理に近づこうとするファンや過激な撮影行為でアイドルが転倒するなど、相次いでトラブルが発生している。こういったファンのマナーも問題視されており、SNSでは過激なファンの責任を問う声も上がっている。

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