BTS ジョングク、ミスをした自分に激怒! 「ムカつく」と声を荒げ、自分を責め続ける… 完ぺきを求めるからこその苦悩に心配の声

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BTS(防弾少年団)ジョングクが、自分への怒りを抑えきれない姿を見せた。完ぺきを追い求める彼ゆえの苦悩に、ファンは心配の声を上げている。

7月14日に待望のソロデジタルシングル「Seven (feat. Latto)」をリリースし、本格的にソロ活動をスタートさせたジョングク。楽曲は米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」で1位を獲得し、ジョングクは同じくメンバーのジミンに続き、「HOT 100」でトップに立った2番目の韓国ソロ歌手に。世界にその絶大な人気と影響力を証明した。

そんなジョングクが、8月4日、シュガのアンコールコンサート「SUGA|Agust D TOUR『D-DAY』THE FINAL」にスペシャルゲストとしてサプライズ出演した。自身初となるソロでのワールドツアー「The SUGA | Agust D “D-DAY” Tour」を開催し、約2か月にわたるツアーの後、8月4日から6日まで、韓国のKSPO DOMEにてアンコール公演を開催したシュガ。1日目の公演にはジョングクが、2日目の公演にはジミンが、最終日の公演にはRMがゲストとして登場。最終日の客席には、現在入隊中のジンとj-hopeの姿も確認され、久しぶりにメンバーが集結した様子にファンは歓喜の声を上げた。

ステージでは、シュガと「Burn It」を一緒にパフォーマンスし、「Seven (feat. Latto)」も披露したジョングク。夢に見た2人の共演はもちろんのこと、ソロ曲を堂々とパフォーマンスする末っ子のカリスマにも、世界中のファンが圧倒された。

しかしそんな完ぺきなステージの裏側で、ジョングクはどうしても自分に対する怒りを抑えきれない状況に陥っていたようだ。コンサートの出演後、Weverse Liveを通じて自宅からライブ配信を行ったジョングク。「たくさんのARMY(BTSのファン名)のみなさんに会うのは本当に久しぶりだから、ちょっと緊張しました」とステージに上がった際の心境を振り返ったジョングクは、「それで前半の歌詞を間違えました」と続け、久しぶりに感じるファンの熱気に圧倒され、思いがけず「Burn It」の歌詞を間違えるミスをしてしまったと苦笑した。

間違えた部分を振り返り、「シュガさんにすごく申し訳なくて、ARMYのみなさんにも。間違えちゃだめなのに…」「すごく残念」と頭を抱えたジョングク。普段から、ステージに対し並々ならぬこだわりを持ち、完ぺきを追求することで知られている彼は、ファンが「気づかなかった」と驚くほど些細なミスも、スルーできずに気に病んでしまうようだ。彼は「こういう自分が許せない」と話し、公演が終わってもなお、自分を責め続けている様子を見せた。

さらにジョングクは、その後もふつふつと悔しさが湧き上がってきた様子で、「あー残念。タイムスリップしたい」と苦しげに。何度も首を振りながら「あーーー」と唸り声を上げると、「間違えちゃってムカつく」「シュガさんのコンサートは完ぺきじゃないと。あーーーチョン・ジョングクなにしてるんだ。シュガさんにすごく申し訳ない」と怒りをあらわに。押し寄せる後悔の念に耐えられない様子で「まったくもう!」と立ち上がると、しばらくカメラの前から姿を消してしまったのだ。

再びカメラの前に戻ってきた後も、ジョングクは「残念でどうしようもない」「あーーーーしまった」と顔をゆがめ、「ARMYのみなさん申し訳ありませんでした」とファンに謝罪。「そこを間違えるなんて」「何度も歌ったのに忘れるなんて」とうなだれ、ミスをした自分をどうしても許せない姿を見せたのだ。

普段から、ステージで少しでもミスをすれば舞台裏で涙を流し、容赦なく自分を責める様子が何度も目撃されているジョングク。よりによってスペシャルゲストとして出演したシュガの単独公演でミスをしてしまったという事実が、完ぺきを求める彼を余計苦しめているのだろう。いつまでも自責の念から解放されないジョングクの様子に、ファンは「本当に気づかないくらいのミスなのに…」「プロ意識はすばらしいけど、自分を責めないでほしい」「ジョングク、最高のステージだったよ」「まさかこんなに落ち込んでるなんて…」「本当に努力家なんだね…」と、称賛と共に心配の声を上げている。

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