SEVENTEEN メンバー13人のプロフィールを一挙紹介! 今さら聞けない(?)基本情報もこれで完璧! 代表曲から最新曲、爆笑コンテンツ『GOING SEVENTEEN』まで・・VERY NICEな魅力が満載

SEVENTEEN
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SEVENTEEN(読み:セブンティーン)といえば、K-POPファン以外からも「セブチ」の愛称で認知されているほどのトップクラス人気アイドルだ。エスクプスジョンハンジョシュアジュンホシウォヌウジディエイト(THE 8)ミンギュドギョムスングァンバーノンディノの13人という大所帯ボーイズグループで、メンバー達が織りなすカル群舞は圧巻の一言。また、そのイケメンなビジュアルからは考えられないほど、バラエティセンスにあふれる個性的なメンバーも魅力の一つだ。

  1. まずは基礎知識! SEVENTEENとは
    1. 自主制作アイドルといえばセブチ
    2. グループ名の由来とファンネーム
    3. デビューまでの経緯
      1. 『17 TV』
      2. 『SEVENTEENプロジェクト-デビュー大作戦』
    4. デビュー日:韓国は5月26日/日本は5月30日
    5. 面白すぎるオリジナル番組『GOING SEVENTEEN』
    6. 魔の7年を乗り越え・・メンバー全員での再契約
  2. SEVENTEENメンバー紹介
    1. エスクプス(S.COUPS)
    2. ジョンハン(JEONGHAN)
    3. ジョシュア(JOSHUA)
    4. ジュン(JUN)
    5. ホシ(HOSHI)
    6. ウォヌ(WONWOO)
    7. ウジ(WOOZI)
    8. ディエイト(THE 8)
    9. ミンギュ(MINGYU)
    10. ドギョム(DK)
    11. スングァン(SEUNGKWAN)
    12. バーノン(VERNON)
    13. ディノ(DINO)
  3. SEVENTEENのココがすごい!
    1. 歴代のK-POPアルバムとして最大の売り上げを記録
    2. BTS以来の日本でのミリオン達成
    3. オリコンでは、東方神起を超える大記録
    4. 日本レコード大賞で「特別国際音楽賞」 を受賞
    5. 米Billboard「Artist 100」で1位
  4. SEVENTEENの最新曲「Super/손오공」
  5. SEVENTEENの、この曲はおさえておきたい!
    1. Don’t Wanna Cry
    2. VERY NICE
    3. HIT
    4. CLAP
    5. Darl+ing
  6. SEVENTEENメンバーとコミュニケーションがとれるツールはこれ!
    1. Weverse
    2. 個人Instagram
    3. 公式ファンカフェ
  7. 公式リンク一覧
  8. SEVENTEEN 最新記事
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まずは基礎知識! SEVENTEENとは

自主制作アイドルといえばセブチ

K-POPグループの中では、Stray KidsATEEZ(G)I-DLEなどメンバー自らが楽曲を制作するアイドルは少なくない。しかし「自主制作アイドルといえばSEVENTEEN」と言われるのは、他グループよりが尊敬するほどの自己プロデュース能力を持っているからだ。SEVENTEENは、楽曲制作からプロデュースはもちろん、振り付け、コンサート編成、動画コンテンツの制作までをメンバー達が手がけている

さらには、SEVENTEENがYouTubeで配信している自主制作コンテンツ『GOING SEVENTEEN』のプロジェクトとして、自主制作マガジン『GOING』まで企画・制作。スタイリストからカメラマンまで、すべてメンバーたちが自ら編集を手がけた。この雑誌は、予約販売開始からたった10分で完売。新たに2次販売を行ったものの、それも4分で完売してしまった。

グループ名の由来とファンネーム

「SEVENTEEN」というグループ名には「13人のメンバー+3つのユニット+1つのチーム=17」という意味が込められている。しかし、実は「SEVENTEEN」という名の通り、所属事務所Pledisエンターテインメントは元々17人組のボーイズグループとしてデビューを考えていたそう。

VOCAL TEAM(ウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァン)HIPHOP TEAM(エクスプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)PERFORMANCE TEAM(ホシ、ジュン、ディエイト、ディノ)3つのユニットで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが携わっている。

ファン名は「CARAT」(読み:カラット)で、「セブンティーンというダイヤモンドを輝かせてくれる存在」という意味が込められている。またファンの間では、CARATではない別のファンダム「CUBIC」(読み:キュービック)も存在する。高価すぎないが見た目はダイヤモンド級である“キュービックジルコニア(人工ダイヤモンド)”にかけており、まだ正式なSEVENTEENのファンになっていない、“予備CARAT”のことをそう呼ぶそうだ。

デビューまでの経緯

上記の通り、SEVENTEENは「平均年齢17歳、17人組のボーイズアイドルグループ」というコンセプトで、韓国最大規模の男性アイドルグループになる予定だった。2012年12月からPledisエンターテインメントの公式チャンネルで『17 TV』がスタート。17人の練習生が順次お披露目され、彼らのトレーニング風景や日常が放送された。

『17 TV』

2012年12月24日、「Season 1」が放送開始。現SEVENTEENメンバーであるジュンホシウォヌウジドギョムミンギュスングァンバーノンディノのほか、のちに中国でUNINEのメンバーとなるヤオ・ミンミン(姚明明)、ソロアーティストとしてデビューするサムエル(Samuel)が出演した。

さらに2013年3月30日から「Season 2」が放送され、現メンバーのエスクプスジョシュア、さらにシン・ドンジンが加わった。同年6月18日から始まった「Season 3」にはジョンハンと、のちに俳優となったチャン・ドユンが合流した。その「Season 3」の放送終了を記念し、コンサート「LIKE SEVENTEEN」を開催。

2013年10月1日から「Season 4」が、2014年7月12日に「Season 5」が始まりディエイト(THE 8)が追加された。2014年3月23日には、日本のZepp Tokyoで開催された、Pledisエンターテインメントの先輩グループNU’EST(読み:ニューイースト)のデビュー2周年記念ライブに、SEVENTEENデビュー候補生達が出演した。

また、Pledisエンターテインメントの先輩グループだったHELLOVENUS(読み:ハロービーナス)のバックダンサーとして、当時練習生だったウォヌバーノンドギョムエスクプスチャン・ドユンホシが2013年の年末音楽祭「SBS歌謡大典」に出演した。

『SEVENTEENプロジェクト-デビュー大作戦』

2015年4月13日、Pledisエンターテインメントは、最終的に13人のメンバーでのデビューすることを告知。『17 TV』初回放送から4年近くにわたって準備してきただけに、デビュー前から多くのファンを獲得してきた。

まずは確定メンバーとしてエクスプスがお披露目された。続いて、ホシジョンハンバーノンディエイト(THE 8)ドギョムウォヌジュンスングァンジョシュアディノが順次、公開された。

デビュー日:韓国は5月26日/日本は5月30日

2015年5月2日よりリアリティ番組『SEVENTEENプロジェクト-デビュー大作戦』が放送開始。「脱落のないサバイバル番組」として様々なミッションをこなした。同年5月26日、『SEVENTEENプロジェクト-デビュー大作戦』最終回として、韓国の一山(イルサン)MBCドリームセンターでデビューショーケースを開催。同時に、1stミニアルバム『17 CARAT』を発表。4年以上の準備期間を経て、ついにSEVETNEENがデビューした。

1stアルバム『17 CARAT』のタイトル曲「Adore U」はメンバーのウジ作詞・作曲・プロデュースを手がけ、ホシ振り付けを制作した。同アルバムは、2015年にデビューしたK-POPグループの中で、最多の販売記録を樹立。韓国のアルバムセールスを発表するGaonチャート(現Circleチャート)によると、このアルバムで5万1301枚の売上を記録し、2ndミニアルバム『BOYS BE』で12万1045枚の販売量を記録した。

面白すぎるオリジナル番組『GOING SEVENTEEN』

『GOING SEVENTEEN』(通称:ゴセ)は、毎週月曜の夜10時10分にSEVENTEENのYouTube公式チャンネルにて公開されているバラエティー番組。メンバーたちが様々な企画に挑戦する様子を楽しむことができる。ファンに大人気のコンテンツだが、実はこの番組はファン以外の人からの支持率も高い。「SEVENTEENのファンではないけどゴセは毎週見てる」というコメントも少なくない。

高い人気の理由は、SEVENTEENメンバーの面白さはもちろんのこと、この番組にはアイドルのオンラインコンテンツとは思えないほどの製作費をかけていることが挙げられる。また同番組は、韓国の伝説的人気バラエティ番組『無限挑戦』『新西遊記』に編集が似ていると言われ、そのギャグセンスの高い編集力が、『GOING SEVENTEEN』の面白さに磨きをかけている。

▼[GOING SEVENTEEN] EP.1

K-POPアイドルにも視聴者が多く、TREASUREfromis_9 ジホンBTS(防弾少年団)ジョングクなどが、番組の面白さのトリコになっている。

魔の7年を乗り越え・・メンバー全員での再契約

通常、K-POPアイドルは、その所属事務所との契約期間を「デビューから7年間」として締結していることがほとんどである。そのため、契約満了により7年目にグループが解散したり、解散せずとも再契約をしないメンバーが脱退するというグループが非常に多い。そのためファンの間では、デビュー7年目は「魔の7年」「7年目のジンクス」などと呼ばれている。

2015年デビューのSEVENTEENは、2022年に7年目を迎えるにあたって、再契約するか否かが非常に注目されていた。しかも13人というメンバー数の多さから、全員一致での再契約は困難ではないかとも思われていた。

しかし、2021年7月19日、所属事務所Pledisエンターテインメントはメンバー13人全員が、一緒に再契約を締結したことを発表。契約期間がまだ残っていたにもかかわらず、全員が再契約をしたという事実にファンは感動。SNSでは歓喜の投稿が相次いだ。

SEVENTEENメンバー紹介

韓国人10人+韓国系アメリカ人1人+中国人2人の、計13人の大所帯ボーイズグループSEVENTEEN。先述の通り、メンバー全員で一緒に所属事務所との再契約を済ませており、これからの道のりも変わらずファンと一緒に歩き続けることを約束している。そんなメンバー達の仲の良さと団結力も魅力の一つだ。

エスクプス(S.COUPS)

本名:チェ・スンチョル(최승철)/統括リーダー/HIPHOP TEAM リーダー/生年月日:1995年8月8日/AB型

エスクプス(S.COUPS)

エスクプス(S.COUPS)

  • 大きな目と、きれいな二重まぶた、うっとうしくて自分で切ったことがあるという長いまつ毛を持ち、“少女漫画から出てきたビジュアル”と言われるほどの美貌を持つ。
  • 華奢に見える風貌からは想像もつかないほど力持ちで、デビュー曲「Adore U」の振付ではドギョムを軽々と持ち上げている。
  • 2019年11月18日、所属事務所より「心理的な不安症状」のため活動を一時休止するという発表があった。約4カ月後の2020年3月3日、配信サービスV LIVEで本人が復帰を伝えた。ドキュメンタリー番組『SEVENTEEN : HIT THE ROAD』では、エスクプス自らが”不安症”について語っている。
▼「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」[該当のシーンは動画(06:30~)頃から]

ジョンハン(JEONGHAN)

ジョンハン(JEONGHAN)

ジョンハン(JEONGHAN)

本名:ユン・ジョンハン(윤정한)/VOCAL TEAM/生年月日:1995年10月4日/B型

  • グループの日本語担当として、日本語を勉強している。日本のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内のコーナー「インターナショナルクラス」にて“ジョンハン先生”として登場している。番組内でもたびたび流ちょうな日本語を披露している。
  • イケメンぞろいのSEVENTEENメンバーの中でも、目立つほどの美貌を誇るジョンハンは、ビリヤード場でスカウトされたそう。その後、地下鉄でPLEDISエンターテインメントからもスカウトされ見事合格。練習生になってからも、4回もスカウトされたという。
  • デビュー当時はロングヘアだった。中世的な美しさと相まって、女性に間違えられることも多かったという。韓国のバラエティ番組『TMI NEWS』では、「女性よりも美しい男性アイドルランキング」1位に輝いた。
▼韓国のバラエティ番組『TMI NEWS』

ジョシュア(JOSHUA)

英語名:Joshua Jisoo Hong/韓国名:ホン・ジス(홍지수)/VOCAL TEAM/生年月日:1995年12月30日/A型

ジョシュア(JOSHUA)

ジョシュア(JOSHUA)

  • アメリカ出身で国籍もアメリカである。母親とベトナムのダナンへ旅行しようとした際に、アメリカ国籍のジョシュア親子はビザが必要(韓国籍の人はビザ不要)だったため、飛行機に乗れなかったそう。
  • グループ内では年上ラインでありながら甘い顔立ちの童顔であり、スキンケアブランドSnpの広告モデルをしている。

  • 母親想いで、ジョシュアは母親に家を買ってあげたそう。彼は「お母さんは僕のことを1人で育ててくれた」と話し、母親に仕事を辞めてもらったという。

ジュン(JUN)

本名:ムン・ジュンフィ(文 俊辉)/PERFORMANCE TEAM/生年月日:1996年6月10日/B型

ジュン(JUN)

ジュン(JUN)

  • 中国出身。幼少期より、香港で子役として活動していたそう。2008年には第3回香港映画監督協会年度大賞にて、出演映画『野。良犬』で最優秀新人俳優賞を受賞。
  • 同じく中国出身のNCT チョンロロンジュンクンと仲が良い。お互いのコンサートに駆け付けたり、生配信中に電話し合ったり、一緒にハイキングに出かけたり、グループの垣根を超えた友情を見せている。
  • ソロ活動も行っており。母国である中国での個人活動も多い。最新のソロ曲は「PSYCHO」
▼JUN ‘PSYCHO’ Official MV

ホシ(HOSHI)

本名:クォン・スニョン(권순영)/PERFORMANCE TEAM リーダー/生年月日:1996年6月15日/B型

ホシ(HOSHI)

ホシ(HOSHI)

  • SHINeeの大ファン。自分がアイドルを目指すようになったきっかけについて「父親からもらったSHINeeのアルバムを聴いて感動したから」と述べている。
  • トラ好きとして知られている。「ホシ」という芸名も、トラの韓国語である「호랑이(ホランイ)」から来ている。、「愛している」を意味する「サランへ(사랑해)」と掛け合わせた「호랑해(ホランへ)」という造語までつくっている。
  • 福士蒼汰と小松菜奈が共演した日本映画『僕は明日、昨日のきみとデートする』に感動し、3回も観たそう。ファンにも最低2回は見るように勧めていた。

ウォヌ(WONWOO)

本名:チョン・ウォヌ(전원우)/HIPHOP TEAM/生年月日:1996年7月17日/A型

ウォヌ(WONWOO)

ウォヌ(WONWOO)

  • 肩幅が広いことで知られている。YouTubeチャンネル『チャンネル十五夜』に出演した際、番組プロデューサーがメジャーでウォヌの肩を測ったところ、その長さはなんと58センチ。日本人の25〜29歳男性の平均的な肩幅は46センチなので、ウォヌの肩幅がいかに広いかがわかる。
  • ウジが作曲するようになったキッカケは、ウォヌがお父さんからプレゼントされたノートパソコンを、ウジに貸したことだそう。そのパソコンには、音楽制作アプリのGarageBandが入っており、ウジは一気に音楽制作にハマったそうだ。
  • 身長は180cmを超え、モデルのように足が長いのがウォヌの特徴。KPOP monsterでもたびたび彼の身長の高さとプロポーションの美しさが記事になっている。

ウジ(WOOZI)

本名:イ・ジフン(이지훈)/VOCAL TEAM リーダー/生年月日:1996年11月日/A型

ウジ(WOOZI)

ウジ(WOOZI)

  • 作詞・作曲・プロデュース能力に長けており、デビュー曲「Adore U」「CALL CALL CALL」などを手がけた。また、I.O.I「Downpour」の作詞やNU’EST ベクホのソロ曲「지금까지 행복했어요(Thanksful For You)」の作詞・作曲を担当した。
▼「지금까지 행복했어요」BAEKHO SOLO

  • BTS(防弾少年団)のシュガに似ていると言われており、本人達も認めている。シュガがホストを務めるオリジナルコンテンツ「슈취타(SUCHWITA)」で対面を果たし、ウジは「実の兄みたい」と驚いていた。
  • 日本のアニメが好きで、『SPY×FAMILY』のオープニング曲であるOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」のカバー動画を投稿した

ディエイト(THE 8)

本名:シュウ・ミンハオ(徐 明浩)/PERFORMANCE TEAM/生年月日:1997年11月7日/O型

ディエイト(THE 8)

ディエイト(THE 8)

  • 中国出身。ジュンと同様、母国でのソロ活動も多い。4作目の中国ソロデジタルシングル「海城 (Hai Cheng)」は、韓国語バージョンも公開された。
▼THE 8「海城(Hai Cheng)」中国語ver. Official MV

▼THE 8「꿈걸음 (Hai Cheng)」韓国語ver. Official MV

  • 『17 TV』には「Season 5」から加わっており、SEVENTEENのメンバーの中では、一番最後に合流したメンバーである。
  • ファンからは、芸名の「ディエイト」で呼ばれることはあまりなく、本名の「ミンハオ」や、徐 明浩をハングル読みした「서명호=ソ・ミョンホ」からとった「ミョンホ」と呼ばれることが多い。

ミンギュ(MINGYU)

本名:キム・ミンギュ(김민규)/HIPHOP TEAM/生年月日:1997年4月6日/B型

ミンギュ(MINGYU)

ミンギュ(MINGYU)

  • BTS(防弾少年団)ジョングクASTRO チャ・ウヌNCT ジェヒョンGOT7 ユギョムと仲が良い。同い年の1997年生まれであることから、ファンに「97s=クチルズ」と呼ばれている。
  • SEVENTEENの中でもとくに筋トレに力を入れていることで知られているミンギュ。2022年12月6日に公開されたVlog「SVT Record」では、上半身裸のままでカメラに映っており、その広い肩や厚い胸板にファンはくぎづけになった。
▼[SVT Record] バンコクのプールで水遊び

  • SEVENTEENと所属事務所の再契約において、立役者となったのがミンギュだったという。

ドギョム(DK)

本名:イ・ソクミン(이석민)/VOCAL TEAM/生年月日:1997年2月18日/O型

ドギョム(DK)

ドギョム(DK)

  • 安定感のあるパワフルボイスでSEVENTEENのメインボーカルとして活躍している。しかし話すときのトーンは柔らかく、おっとりした口調が特徴。
  • ペットとして“小石”を飼っている。先に、ジョンハンが小石を飼い始め、それに感化されたドギョムも「ドドル」という小石を育て始めた。
  • 俳優のカン・ハヌルに似ていると言われる。その俳優にちなんだ、ドギョムのデビュー時のキャッチフレーズは「3秒カン・ハヌル」。「3秒カン・ハヌル」とは、3秒だけ見るとカン・ハヌルのように見えるという意味。

▼俳優のカン・ハヌル

https://twitter.com/Kanghaneul_JP/status/1675006319349178368?s=20

スングァン(SEUNGKWAN)

本名:ブ・スングァン(부승관)/VOCAL TEAM/生年月日:1998年1月16日/B型

スングァン(SEUNGKWAN)

スングァン(SEUNGKWAN)

  • 2023年7月4日、所属事務所Pledisエンターテインメントは、スングァンが一時的に活動を休止することを発表した。医師から十分な安静と休息が必要だという所見を受け、しばらくの間、療養に専念することとなった。
  • ASTRO ムンビンとは大親友。彼の死後、スングァンは自身のInstagramでムンビンのアカウントをフォロー。SEVENTEENメンバー以外では唯一のフォローとなった。また追悼メッセージを掲載し、ファンの涙を誘った。

 

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  • ドギョムホシスングァンの3人で、BSS(ブソクスン)というユニットを組んでいる。BSS 1st Single Album『SECOND WIND』は日本のオリコンデイリーシングルランキング(2月6日付)で1位となった。
▼BSS(ブソクスン)「Fighting (Feat. Lee Young Ji)」

バーノン(VERNON)

韓国名:チェ・ハンソル(최한솔)/英語名:Hansol VerNon Chwe/HIHOP TEAM/生年月日:1998年2月18日/A型

バーノン(VERNON)

バーノン(VERNON)

  • バーノンは韓国人の父と、アメリカ人の母を持つミックスルーツ。そのため彫りの深い顔立ちをしており、しばしば「彫刻美男子」「ハイティーンドラマの主人公」と言われる。
  • 2021年のインタビュー動画にて「SEVENTEENを一言で表すなら?」という質問に対して、バーノンは「小学生たち」とコメントしている。ファンからは共感と爆笑の声が上がった。

  • 2022年12月23日、ソロミックステープ「Black Eye」(読み:ブラックアイ)をリリースした。同曲は、バーノン自身が作曲と作詞に参加。軽快なバンドサウンドに彼特有のロートーンの声がよく似合うのポップパンクな1曲となっている。
▼VERNON ‘Black Eye’ Official MV

ディノ(DINO)

韓国名:イ・チャン(이찬)/PERFORMANCE TEAM/生年月日:1999年2月11日/A型

ディノ(DINO)

ディノ(DINO)

  • SEVENTEENのマンネ(末っ子)。そのためメンバーたちにいじられることもしばしば。バラエティ番組『出張十五夜』では、メンバーたちから「僕のポジティブなマインドと希望を奪われる」と答えていた。
  • Stray Kids チャンビンと仲が良い。歌謡祭『37th Golden Disc Awards(GDA)』では、「ゴールデンウサギズ」として、ウサギ生まれのチャンビンやディノたちがステージでトークをした。
  • 全羅道(チョルラド)にある益山(イクサン)出身。そのため、うっかり方言を話してしまうことがある。

SEVENTEENのココがすごい!

韓国のみならず日本でも人気トップを争うレベルのSEVENTEEN。これまでのK-POPの記録を塗り替える偉業を次々と達成。今や、BTS(防弾少年団)や東方神起と並ぶほどに。そんな彼らの数えきられないほどの“すごさ”を、いくつか紹介しよう。

歴代のK-POPアルバムとして最大の売り上げを記録

2023年7月5日、アルバム販売代理店のYG PLUSは、SEVENTEENが同年4月に発売したアルバム『FML』(読み:エフ・エム・エル)の累計販売量が620万枚を突破したことを発表。歴代のK-POPアルバムとして新記録を達成したことを明かした。これを受け、SEVENTEENは1つのアルバムで600万枚を売り上げた史上初のK-POPアーティストとなった。

それだけでなく、SEVENTEENは販売からわずか2か月でこの記録を達成。改めてSEVENTEENの圧倒的な人気ぶりを実感する出来事となった。『FML』はリリース時、初動売上4,550,214枚を記録(4月24日~30日の週)。Hanteoチャートにおいて、歴代最高の記録をたたき出し、K-POP史上初めてリリースから1週間で販売量400万枚を突破したアルバムとなった。

BTS以来の日本でのミリオン達成

2022年11月9日にリリースしたJAPAN 1ST EP「DREAM」が、日本レコード協会により2023年1月度ミリオン認定(最低累計正味出荷枚数100万枚)を受け、2023年最初のミリオン認定かつ海外アーティストとしてはBTS(防弾少年団)以来のミリオン達成となり、SEVENTEENとしても初のミリオン認定という快挙を達成した。

さらに、2023年4月26日にリリースしたアルバム『FML』(読み:エフ・エム・エル)は、日本レコード協会により2023年7月度ミリオン認定(最低累計正味出荷枚数100万枚)を受けた。これは、2023年7月現在、2023年でアルバム2作品がミリオン認定されたアーティストは、邦楽洋楽問わずSEVENTEENのみアメリカのアルバムチャート「Billboard 200」では、初登場2位を獲得。自身最高記録を更新し、グローバルな人気ぶりを証明している。

https://twitter.com/riaj_prinfo/status/1689443562637664256?s=20

オリコンでは、東方神起を超える大記録

2023年4月26日にリリースしたアルバム『FML』(読み:エフ・エム・エル)は、初週55.2万枚を売り上げ、5月2日発表の「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得。

SEVENTEENの同ランキング1位獲得数は、同アルバムで5作連続かつ通算9作目となった。海外アーティストの「アルバム通算1位獲得作品数」記録は、これまで東方神起TWICEが持つ通算8作という記録を破り、歴代単独2位(1位はBTSの10作)となった。

また、同アルバムの初週売上55.2万枚は、海外アーティストの2023度最高初週売上を記録。また海外アーティストによるアルバム初週売上50万枚超えは、マライア・キャリーBoABTSに続き、史上4組目となった。令和ではBTSに続き2組目、2023年度では初の達成となる。

日本レコード大賞で「特別国際音楽賞」 を受賞

2022年度のSEVENTEEN人気は日本でもすさまじく、「オリコン年間ランキング2022作品別売上数部門アルバムランキング3位」「Billboard JAPANチャート 2022年 年間チャートTop Albums Sales3位」と日本国内のチャートを大きく賑わせた。

そんな彼らは、2023年12月30日の『第64回輝く!日本レコード大賞』において、栄えある「特別国際音楽賞」を受賞。放送当日、新国立劇場のステージから日本オリジナル楽曲 「DREAM」を披露した。

米Billboard「Artist 100」で1位

アメリカで最も権威のある音楽チャートBillboardが実施している「Artist 100」チャート。このチャートは、アーティストの人気と影響力を示している。米ビルボードは、「Artist 100」(2023年5月13日付)で、SEVENTEENのアルバム『FML』が初登場1位を獲得した。

SEVENTEENは、2023年2月のTOMORROW X TOGETHER、4月のBTS ジミンに続き、2023年3組目のK-POPアクトとしてアーティスト100チャートのトップに立った。

さらに、「Artist 100」の2014年の開始以来、SEVENTEENは、BTS(21週1位)、BLACKPINK、Stray Kids(各2位)、SuperM、TOMORROW X TOGETHER、TWICE(各1位)に続き、ランキングを支配する7番目のK-POPグループとなった。

SEVENTEENの最新曲「Super/손오공」

2023年4月24日リリース。10thミニアルバム『FML』ダブルタイトル曲の1つ。世界36の国と地域でチャート1位に輝いた。同年7月11日、MV再生回数が1億回を突破。MV公開から78日目にこれを達成し、SEVENTEENの歴代最短期間記録となった。

「손오공」は日本語で「孫悟空」。試練を乗り越えていく孫悟空からインスピレーションを受け、次々とキャリアハイを達成していくSEVENTEEN自身を孫悟空に例えたという。MVは、200人を超えるダンサー達と一体となったパフォーマンスとカル群舞(刃のようにキレのある揃ったダンス)が圧巻である。

SEVENTEENの、この曲はおさえておきたい!

ミュージックビデオの再生回数1億回超えを6曲も保有するSEVENTEEN。彼らの「代表曲はどれか?」という質問には、ファンの間でも意見が分かれるほどヒット曲があまりにも多い。今回はSEVENTEENの曲の中でも、チェックしておきたいと思われる5曲を編集部がピックアップ。

Don’t Wanna Cry

2017年5月22日リリース。4thミニアルバム『Al1』のタイトル曲。SEVENTEEN最大のヒット曲で、MV再生回数は2.5億を誇る(2023年8月10日現在)。「울고 싶지 않아(ウルゴシプチアナ)」というフレーズはあまりにも有名。日本語に訳すと「泣きたくない」という意味で、いなくなってしまった恋人を想う歌詞が綴られている。振り付けはホシが担当し、その構想は同曲リリースの2年前から練られていたという説も。

VERY NICE

2016年7月4日リリース。リパッケージアルバム『Love & Letter』のタイトル曲。韓国語のタイトルは『아주 NICE』(아주=VERYとう意味)。

この曲を知らなければ、SEVENTEENのコンサートに行ったとしても楽しみが半減するだろう。なぜなら『아주 NICE』はコンサートのアンコールソングの定番であり、「アジュナイス」のサビを延々と繰り返すのがお約束。「無限アジュナイス」は、ファンからは一種の伝統芸としてとらえられている。

このサビを何回歌うのかはハッキリ決まってはおらず、その日の状況や音響スタッフの気分次第で増えたり減ったりする。メンバーたちですら何度歌が流れるか把握していないため、ときには音響スタッフに両手を合わせて「もう止めてくれ」と懇願する姿を見せることもある、独特なパフォーマンスだ。

HIT

2019年8月5日リリース。デジタルシングルにもかかわらず、MV再生回数は8000万回超え(2023年8月10日現在)。2021年4月1日(現地時間)に放送されたアメリカの有名トークショー『エレンの部屋』にて、同曲のパフォーマンスを行った。

SEVENTEENの真骨頂ともいえる13人でのカル群舞は圧巻で、現地のファンはもちろんグローバルファンをも魅了した。

▼『エレンの部屋』で披露した「HIT」

CLAP

2017年11月6日リリース。2ndアルバム『TEEN, AGE』のタイトル曲。本アルバムでも、メンバー全員がタイトル曲や収録曲の作詞と作曲に参加。サイレント映画のような始まり方が特徴のMVは、再生回数1億回を超えている。

「拍手(パクス)!」から始まるこの曲は、キャッチーな“チャチャチャチャ”というフレーズが耳に残り、コンサート時にはファンも一緒に「チャチャチャチャ」の掛け声を発するのがお約束。

Darl+ing

最後は少し毛色の変わった曲をご紹介。2022年4月15日リリース。4thアルバム『Face the Sun』の先行公開曲。SEVENTEEN初の英語曲であり、世界中のCARATに聞かせたい新しい話をSEVENTEENならではの感性で表現した楽曲となっている。

2022年4月26日に日本テレビ『スッキリ』にて日本のTVで初披露した(ウォヌはスケジュールの都合で不参加)。

▼『スッキリ』でのパフォーマンス

SEVENTEENメンバーとコミュニケーションがとれるツールはこれ!

Weverse

Weverseとは、アーティストとファンがつながることができる公式ファンコミュニティ。登録は無料で、アプリをダウンロードして使用する。チャット形式で、ファン同士やアーティストの投稿を見ることができる。ファンの投稿にアーティストがコメントをすることもあったりする。アーティスト宛に投稿することもでき、例えばジョンハンに向けて投稿をしたいときは「#To_Jeonghan」とハッシュタグをつければOK。運が良ければ、アーティスト本人から返事をもらえるかも!?

▶WeverseのSEVENTEENページ:https://weverse.io/seventeen/feed

個人Instagram

SEVENTEENは、メンバー各自がInstagramのアカウントを開設している。

・エスクプス:https://www.instagram.com/sound_of_coups/
・ジョンハン:https://www.instagram.com/jeonghaniyoo_n/
・ジョシュア:https://www.instagram.com/joshu_acoustic/
・ジュン:https://www.instagram.com/junhui_moon/
・ホシ:https://www.instagram.com/ho5hi_kwon/
・ウォヌ:https://www.instagram.com/everyone_woo/
・ウジ:https://www.instagram.com/woozi_universefactory/
・ディエイト:https://www.instagram.com/xuminghao_o/
・ミンギュ:https://www.instagram.com/min9yu_k/
・ドギョム:https://www.instagram.com/dk_is_dokyeom/
・スングァン:https://www.instagram.com/pledis_boos/
・バーノン:https://www.instagram.com/vernonline/
・ディノ:https://www.instagram.com/feat.dino/

公式ファンカフェ

公式ファンカフェは多くのアイドルが利用しており、公開掲示板のような形式でメンバーとのメッセージのやり取りができる。SEVENTEENはカカオトークを運営する株式会社カカオが運営するDaumカフェを利用していた。現在では、Weverseへ統合されたため、メンバーからは2020年3月31日のホシの投稿を最後に、ほぼ使用されていない。過去の投稿を見ることができるのは「会員」のみとなる。

▶SEVENTEENファンカフェ:https://cafe.daum.net/pledis-17

公式リンク一覧

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