LE SSERAFIM(ル セラフィム)の日本人メンバー、KAZUHA(カズハ)が、かつてバレエ留学で過ごしたオランダ・アムステルダムのステージに帰ってきた。約5年ぶりに訪れた思い出の地で感極まって涙を流す姿が、ファンの感動を呼んでいる。
LE SSERAFIMは10月18日、ワールドツアー『2026 LE SSERAFIM TOUR ‘PUREFLOW’』のヨーロッパ公演として、オランダ・アムステルダムのZiggo Domeでコンサートを開催した。KAZUHAにとって、今回の公演は特別な意味を持つ一夜となった。

バレエ留学から約5年、思い出のアムステルダムに帰還
LE SSERAFIMとして2022年にデビューする以前、KAZUHAはオランダでバレエを学んでいた。将来のバレリーナを目指して海外で研鑽を積んでいた彼女は、その後K-POPの世界へ進むことを決意し、LE SSERAFIMのメンバーとして新たな道を歩み始めた。
今回の公演に先立ち、10月16日付の公式リリースでは、KAZUHA本人がアムステルダム公演への思いを次のように語っていた。
「わたしがかつて過ごしていた場所に、LE SSERAFIMとして再び訪れ、公演を行えることがとても感慨深いです。本当に特別な瞬間になりそうです」
かつて一人のバレエ留学生として暮らした街に、今度は世界で活躍するK-POPグループの一員として戻ってくる――。その特別な背景を思うと、今回の公演がKAZUHAにとってどれほど大きな意味を持つものだったのかが伝わってくる。
[#오늘의르세라핌]
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「止まっていた時間が再び動き始めた」感動のスピーチ
公演に参加したファンがSNSで紹介した英訳によると、KAZUHAはステージ上で、アムステルダムに戻ってこられたこと、そして多くの観客に会えたことへの喜びを語った。
オランダを離れてから4年半以上が過ぎ、今回、飛行機の窓から懐かしい風景が近づいてくるのを見たとき、不思議な感覚に包まれたという。韓国へ向かう飛行機に乗った日を最後に、オランダでの時間が止まっていたように感じていたが、再びこの地に足を踏み入れることを思うと、長い間止まっていた時間がもう一度動き始めるように感じ、胸がいっぱいになったと振り返った。
このスピーチはSNS上でも拡散され、KAZUHAがここまで歩んできた道のりに感動する声が相次いでいる。

ステージで涙するKAZUHA、ファンも感動
公演当日の様子を伝えるファンの報告によると、KAZUHAは楽曲「Need Your Company」の場面などで涙を流したという。
現地で公演を見たファンからは、KAZUHAのスピーチを聞いて自分も涙したという声や、会場全体が温かい空気に包まれていたという感想も寄せられている。思い出の街で多くの観客を前にステージに立つという経験は、KAZUHAにとっても忘れられないものになったようだ。
バレエ留学生として暮らしていた街で、今は世界を巡るガールズグループの一員として歌い踊る。その姿は、KAZUHA自身の努力と決断、そしてLE SSERAFIMとして積み重ねてきた時間の重みを感じさせる。

初のヨーロッパツアー、12月には京セラドーム大阪公演も
LE SSERAFIMは今回、グループ初となるヨーロッパツアーを開催。10月16日のロンドンを皮切りに、10月18日のアムステルダム、10月21日のパリ、10月23日のコペンハーゲン、10月26日のベルリンの5都市を巡る。

所属レーベルSOURCE MUSICによると、初日となったロンドン公演では約1万5000席が全席完売し、追加席がオープンするほどの反響を集めたという。ヨーロッパでもLE SSERAFIMへの高い関心がうかがえる。
さらに12月19日、20日には、グループ初となる京セラドーム大阪公演を開催する予定。2nd Single『Made My Night』収録曲「AEIOU」を、この大阪公演で初披露することも予告されている。
バレエ留学生からK-POPアーティストへ。夢の形を変えながら世界のステージに立つKAZUHAにとって、今回のアムステルダム公演は、これまでの歩みを象徴する特別な一夜となった。
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