BTS（防弾少年団）ジミンが、中学時代の恩師の頼みを引き受け、不登校ぎみの女子学生とビデオ電話したようだ。
最近、韓国のARMY（ファン）の間で、彼の中学の担任だったA氏の教え子（Ｂ氏）が、ジミンの学生時代のエピソードを明らかにし話題になった。
B氏の情報によると、ジミンは過去にA氏の教え子とビデオ通話をしたという。大人気アーティストが一般生徒とビデオ通話をしたとは、非常に興味深いエピソードだ。その情報をシェアしよう。
BTS ジミン
数年前、ジミンは中学時代に担任を務めていたA氏から連絡を受けた。その内容は、「学校に馴染めない生徒がおり、『ジミンとビデオ通話ができるなら学校に通えると話している』」とのことだった。生徒を学校に通わせるために、彼にビデオ通話をすることは可能かと連絡してきたのだ。
ジミンは一般人の友人が多く、昔からの縁をとても大事にする性格だ。そのため母校の先生が悩むならと、その頼みを承諾し、不登校ぎみの生徒とビデオ通話した。
その生徒はダンスを習っているとのことで、スマートフォンに映るスーパースターを前にダンスを披露した。そのパフォーマンスを見たジミンは、彼女にハッキリとこう述べたという。
「僕が考えるに・・ダンスよりも勉強を頑張ったほうが良いと思うよ」（ジミン）
成功者だからこそ言える客観的で現実的なアドバイスだ。
この助言を聞いた生徒は学校に通うようになった。Ｂ氏によると、現在高校二年生になった彼女は、なんと全校で１位の優等生になったのだという。とても話が上手すぎて、まるでフィクションのようだが、韓国では、BTSに詳しいYouTuberらがこぞって取り上げており、信憑性は高い情報なのではないかとみられている。
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