女優のコ・スジョンが、満24歳の若さでこの世を去った。
所属事務所のSTORYJcompanyは、12日、「コ・スジョンが先日、この世と別れを告げ、空の輝く星になった」とし、「明るい笑顔で世界を明るく照らしたコ・スジョンを永遠に忘れないだろう。皆さんが故人の冥福を祈ってくださることを願う」と発表した。
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コ・スジョンは2016年、tvNの大ヒットドラマ「トッケビ」でデビューし、BTSのソウル広報ソング「With Seoul」にも主人公役で出演するなど活躍し、将来が期待されていた。
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所属事務所側は死因について言及していないが、韓国の一部マスコミは「昨年から脳腫瘍を患い、闘病していたようだ」と伝えている。
彼女の若すぎる死に、追悼の声が相次いでいる。交流があった複数の俳優たちがSNSで彼女の死を悼む投稿をしたほか、ソウル市のYouTubeチャンネルにアップされている「With Seoul」のMVには、ソウル市が「コ・スジョンさんのご冥福をお祈りします。ソウル市と共にしてくれて感謝しています。いつも忘れません」と彼女へのメッセージを残した。それに反応する形で、世界中のARMYから、コメントで彼女の冥福を祈る声が多く寄せらている。
彼女の葬儀は遺族の意思で静かに行われ、9日、愛する家族に見送られながら出棺された。
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