NCT DREAMのロンジュンのハプニングを救ったマークの神対応が話題になっている。
【動画】NCT DREAM(엔시티 드림) – Dive Into You(고래) (Music Bank) | KBS WORLD TV 210514（該当シーンは1:36～）
NCT DREAMは、5月10日に1stフルアルバム『맛 (Hot Sauce)』で待望のカムバックを果たし、現在、活発にプロモーション活動を行っている。音楽番組では、タイトル曲の「Hot Sauce」と「Dive Into You」の2曲を披露しているNCT DREAMだが、5月14日に放送された『Music Bank』で、メンバーのロンジュンに思わぬハプニングが起きていたようだ。
一見、普段通りにパフォーマンスをしているように見えるロンジュンだが、よく見るとマイクを付け忘れてしまっているのだ。
ロンジュンはパフォーマンス開始後、まだそのことに気が付いていないのか、楽しそうに踊っていた。しかし、自分の歌唱シーンになってマイクがないことに気が付いた様子。急にキョロキョロしはじめた。
マイクを付け忘れてしまったロンジュン
踊りながらSOSを出すロンジュンに、次第にメンバーも気付きだした様子。どうするべきかとお互いに顔色をうかがい、ヘチャンとジェミンは心配そうにロンジュンを見つめていた。
ロンジュンを見つめるヘチャンとジェミン
すると、最年長のマークもそのことに気が付いたよう。マークは自分のダンスパートが終わると、すぐにロンジュンの元へ。そしてカメラがジェノにフォーカスしている数秒間でサッと自分のヘッドセットマイクを外し、ロンジュンに手渡したのだ。
マークのマイクを借りて歌うロンジュン
その後、カメラがヘチャンにフォーカスしている間にマークはすぐにマイクを装着。一秒も遅れることなく、しっかりとダンスパフォーマンスに参加した。
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普段はなにかと不器用でメンバーにからかわれることも多いマークだが、ロンジュンのSOSをキャッチし、すぐに助けるという行動の速さにファンは拍手喝采。とっさの行動からマークのプロ意識と高さや本番中でもメンバーをしっかりと見ている観察力の高さがうかがえると、その神対応ぶりに称賛の声が寄せられている。
