NCTが2021年に発表したアルバムで、凄まじい記録をたたき出した。
NCTは2021年、WayV（威神V）からはじまり、NCT DREAM、NCT 127、そしてNCT 2021としてアルバムを発売。約905万6千枚を売り上げた。さらに、これに加え、過去にリリースした作品もなんと185万5千枚を売り上げ、2021年の1年だけでアルバムの販売量は計1091万1千枚を達成した。
Gaonチャートによると、2021年1月から11月までの韓国国内の大衆音楽レコード上位400位の販売量は約5,400万枚。最終見通しは6,000万枚にのぼると予想され、2020年よりも31%増加した。
そんな中、NCT単独で1000万枚以上のセールスを記録。なんとNCTが2021年に売り上げたK-POPアルバムの販売量のうち、その5分の1を占めていることになる（2021年11月の時点）。NCTのトップクラスのブランドパワーを立証する衝撃の記録をたたき出した。
特に、NCT DREAMは5月にリリースした1stフルアルバム『Hot Sauce』に加え、6月にリリースしたリパッケージアルバム『Hello Future』で約331万枚のセールスを記録。NCT 127は9月にリリースした3rdフルアルバム『Sticker』と、10月にリリースしたリパッケージアルバム『Favorite』で約362万枚の売り上げを記録し、ともにトリプルミリオンセラーを達成したことでも注目を浴びた。
さらに、12月にリリースしたNCTの3rdフルアルバム『Universe』もまた、これまで174万枚以上の売り上げを記録しており、熱い人気を証明している。
